楽しいことにも、辛いことにも感謝する | 北風家のおやじのブログ

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今朝は伊勢白山道さんの著書よりご紹介します。



人間は、辛いことを経験して初めて人生を考え出すものです。

楽しいことばかりだと、人生を見直したり、反省したりすることかなくなっていくのが人間というものです。

楽しいことばかりの毎日を過ごしていると、日常の中にある「感謝するべき事柄をアタリマエにして」見落とすことにもなるものです。

これは、旅する私たちの魂には不幸なことです。心が成長せずに、退化していくことになります。
ただ、この宇宙は幸いにも、楽な生き方をしていると、必ず辛い状況に人生か向くような設定がされています。痛い思いをすることになるのです。

人生の最初が良くて後が辛いのは、人間にはこたえます。

楽な生活を知っているために、同じ辛さでも二倍に感じるものです。

お釈迦さまは、人生とは「苦しみ」であると断言します。

苦しみだからこそ、人生で体験できる幸せを大事に味わい感謝すべきだと伝えます。

大事なことは、楽しいことや幸福なことを感じたならば、感謝の気持ちを、その都度その場に置いていくことです。

そうすると、楽しいことや幸福なことが持続するのです。

人生が、ますます有り難い方向に向かっていくのも宇宙の法則です。

痛い思いをする前から日常への感謝をしていることは、苦しみを遠ざける方法です。

楽しいことにも、辛いことにも感謝する。

残りの人生は、嬉しく楽しいものに必ずなります。

この文章を読んでいる良輝さんも、人生を真剣に生きているからこそ読んでいるのかもしれませんね。

心を成長させようとする人です。

与えれば与えられる
「相手を生かそうとする人は、自分も生かされる」法則
リーマンさん
(伊勢白山道さん)
経済界より。

あなたにすべての善きことが雪崩のごとく起きます