
『ローン・レンジャー』 THE LONE RANGER 2013年・アメリカ
大活劇!
クライマックスは終盤にやってくる。
そのために、そのためだけに、長丁場のなんやかんやがあるので、観客としては頑張りどころだろう。
もちろん、途中には罠がいっぱい。
ジョニー・デップの特技、独特の滑り芸もたっぷり。
ここで負けたら最後で弾けられないので、頑張ろう。
さすれば、だ。
長々とアレコレとゆったりシーンに阻まれつつも、寝ないで観ていた甲斐のある、大活劇が待っている!
本物の機関車が、あんなことになったりこんなことになったり。
実際に敷いたレールは、長さ16キロ。
町も作って、本物のハラハラドキドキのアナログ超絶アクションを見せてくれる趣向。
その背景に流れる、ウィリアム・テル序曲の素晴らしさよ!
ほぼスタント無しの主演アーミー・ハマーが、すんげぇカッコイイ!
今後、ウィリアム輝男と呼びたい。
石油王の孫であり、クリストファー・ランバートを思い出させる顔立ちだと、『ソーシャル・ネットワーク』では気づかなかった、不覚。
ジョニー・デップは長年、熱望していた役だけに、海賊よりもハマり役ではないか。
これはもう、傑作 『シザーハンズ』以来の馴染みっぷり。
キートン仕様の滑稽仕立て、暖かみ搭載のインディアン。
ハンス・ジマーの音楽がまたしても良いので、嬉しい。
ゴア・ヴァービンスキー監督の焦らしクセを、何とかしたい。
パイレーツ・シリーズの製作ジェリー・ブラッカイマーと再タッグで、さすが、予算は青天井。
エンドロールにも味があり、一瞬の暗転時に退出された方がお気の毒であった。
ディズニー映画であるので、ディズニーランドのアトラクションが下敷きになっており、今回はビッグ・サンダー・マウンテン。
叫びたくなる迫力だ。
今回、寝落ちを堪えた自分を褒めたい。
ガムを噛んでいないのに、噛んでいるフリで歯を噛み合わせ眠気を抑えるという努力、無駄ではなかった。
この大活劇は必見。
そこまでの長時間、観客の忍耐が試されるので頑張ろう。
スクリーン
[関連作品]
アーミー・ハマー 『ソーシャル・ネットワーク』
ジョニー・デップ 『ツーリスト』
ハンス・ジマー 『ダークナイト ライジング』 『トゥルー・ロマンス』『マダガスカル3』『マン・オブ・スティール』
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