• 21 Sep
    • 「エイリアン コヴェナント」でエイリアン丸裸状態

       前作とは違い、「エイリアン」と銘打っているからには、期待が高まる。が、展開は光速とはいかない。 宇宙船乗組員が宇宙で、阿鼻叫喚のホラー状況に叩き込まれる。…までが、長い。そのジリジリ効果で、いざ叫び声が上がり始めると緊迫。いいぞ。もっとやってくれ。身構えていると、また少しペースダウン。というように、畳み掛けとは違う構成。 ホラー要素はたっぷりながら、乗組員のキャラクターは薄め。人間が、人数や役割といった記号に近い。よって、1人1人の悲運が胸に来ない仕組み。ある意味、精神衛生上、助かる。   初代エイリアンの生みの親、リドリー・スコット監督である。気鋭の若手ニール・ブロムカンプ監督に任せるのを中止して、自らが指揮を取った。79歳にして、意気軒高。新人ホラー監督のような試みもあり、シリーズ過去作への乗っかりもありと。チャレンジ精神の人って、老いない! マイケル・ファスベンダーが主役なのだなと、途中で気づいた。出番的にも存在感的にも、ファスベンダー>エイリアンなので、色々と驚く。 主演女優はキャサリン・ウォーターストンで、世間では近藤春菜似だと評判。ジェニファー・ローレンスにも似ている。見慣れないと思っていたが、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の小顔女子か!スタイルの良さも封印、頑張っている。 大好きガイ・ピアースのくだりを忘れていた当方、鑑賞後に思い出す有様。   絶世の殺戮生命体エイリアンの誕生秘話である。『プロメテウス』→『コヴェナント』→『エイリアン』といった時系列。という頭があるから、終始、ああ、『エイリアン』と『エイリアン2』は面白かったなあ。などと、遠い目になる。あ、当方が、です。 もちろん、エイリアンが張り切るシーンはビクッとすること度々。けれど、今回、明るい気がします。何がって照明が明るい。よく見える。『プロメテウス』ではしっかりと暗かったのに、だ。 これまで、得体の知れない生命体だから怖かったエイリアンである。彼らの体が黒いのは、闇の保護色だからだ。こんなにも明らかにされてしまって、エイリアン丸裸状態。そこに怖さは、さほど無い。 この数年、リドリー・スコット監督の作る映像は明るさを増した。弟のトニー・スコット監督の死去を経て、作風も変わった感がある。 核となるのは、創造というワードだ。エイリアンを生み出したリドリー・スコット監督が、今ふたたび、エイリアン秘話を生み出した。やり残しのないように、遺していこうということか。 とはいえ、流血は大盤振る舞い。エグいシーンも用意されている。そして相変わらず、タンクトップ女性が好きらしいので嬉しい。などと思うと、今回の各種エイリアンも好きという結果に落ち着きました。    スクリーン 『エイリアン:コヴェナント』 Alien: Covenant 2017年・アメリカ監督: リドリー・スコット製作: リドリー・スコット 他出演: マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン、ビリー・クラダップ、ダニー・マクブライド、デミアン・ビチル、カルメン・イジョゴ、ジャシー・スモレット、キャリー・ヘルナンデス、エイミー・サイメッツ、ナサニエル・ディーン、アレクサンダー・イングランド、ベンジャミン・リグビー、ウリ・ラトゥケフ、テウ・ハウブリック [関連作品]エイリアン・シリーズ⇒ エイリアン2完全版(デジタル・リマスター版)、プロメテウスリドリー・スコット監督⇒ オデッセイ、プロメテウス 人気ブログランキング にほんブログ ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 20 Sep
    • 「モンスターズ/地球外生命体」はトランプ大統領を予見していたのか

       突如、メキシコの町が攻撃される。そこに偶然に居合わせたアメリカ人男女である。 何に攻撃されているのか。どうやら地球外生命体らしい。逃げなきゃいかん。脱兎のごとく。そうして、アメリカへの帰国旅が始まるのだ。 その道中が、もはや謎生命体は関係ない人間模様だったり。メキシコという国の様子だったり。交通手段は方々で分断され、容易くない道中。 つまり、決死の行程とはいえ、ロードムービーなのである。となれば、面白いに決まっている。  主演の男女は、スクート・マクネイリーとホイットニー・エイブル。今回が初見で、その後のキャリアもハッキリと認識できていないが、ここでは良いパニック感。 おそらく、というよりも当然、登場する面々も俳優のはず。見事に皆さん、そこら辺りの人々に見えるから高まる臨場感。  監督は、ギャレス・エドワーズ監督である!これがデビュー作!この後すぐに、『GODZILLA ゴジラ』ハリウッド版に大抜擢。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にまで駆け上がるという、才能のスター街道である。 一見して、低予算だとは分かりにくいから恐れ入った。実は、予算は1万5千ドルらしい。つまり、日本円にして150万円強…って、お手頃な軽自動車1台分ではないか!チビる。その元手でこれほどの物を作るとは、天才か。たぶん、そう。 ギャレス監督お得意の主観カメラPOV映像を使い、暗闇を使い、あの手この手だ。地球外生命体の捉え方も、新鮮。終幕も実に、ギャレス映画らしい。改めて、ああ、自分はこの監督のこういう所が好きなのだなと思う。   日常が唐突に攻撃される恐怖である。今作ではそれが、メキシコで起こり。外から見たアメリカという視点は、イギリス映画ならでは。分かりやすくUSAをモデルケースにしているが、イスラムとヨーロッパの状況も思わせる。 終盤にかけて、トランプ大統領の出現にダブるような予見性もあるのだ。と、いうかだ。今作のあの光景を、トランプ大統領は観たのではないか。たぶん、観たのだな。(断言 通常、飛行機でひとっ飛びの場所も、本当はとてつもなく遠い。そんな実感が迫りくる。それは文化であり、人種であり、様々なことを想起させる。移民が目指し、押し寄せる国の光景が、具体的に描かれている印象だ。 得体の知れない暴力から逃げ惑う人間。国境というものを時間的、視覚的に捉えようとする映像。超常現象を使って描く、リアルな世相。これ、とっても好きです。   ※今般のメキシコ地震で被害に遭われた方々にはお見舞いを、前回の地震の教訓を活かせなかった社会には検証をお願いしたいと、心から思います。  WOWOW 『モンスターズ 地球外生命体』MONSTERS2010年・イギリス監督: ギャレス・エドワーズ出演: スクート・マクネイリー、ホイットニー・エイブル [関連作品]ギャレス・エドワーズ監督⇒ GODZILLA ゴジラ、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 19 Sep
    • 「関ヶ原」にはたぶん、時間が足りない

       予告編が素敵だったので、期待マンマン。ご存知、天下分け目。キャストも申し分なく、主役級が首を揃えておる。多すぎるくらいだ。 セリフが聞き取りにくいらしいので、日本語字幕で鑑賞。かように、準備万端。豊臣秀吉と、その片腕・石田三成との出会いに始まり、グングン進む。関ヶ原に向かって、ドンドン進む。 セリフは各地の方言である。これが味のある趣向ながら、難関との噂の源だ。そこで字幕を追うわけだが、正直、意味が分からない。うむ。この難しさを何としよう。馴染みある尾張弁はともかく、それ以外がちっくと難しい。勇ましい四文字熟語の数々も、よう分からん。 数学は0点だった当方も国語は比較的に得意な気でいたけれど、負けっぱなし。これを字幕なしで観ていたら、歴史好き以外は振り落とされるだろう。もちろん、当方、落馬寸前。   というのも、セリフが矢継ぎ早である。思うに、『シン・ゴジラ』の悪影響、ぃや、感化を原田眞人監督は一身に浴びてしまわれたのではないか。などと邪推するのだけれど、うがち過ぎ、失礼します。 これまた矢継ぎ早に登場するキャストは、豪華の極み。 岡田准一はジャニーズの枠からはみ出す声量と、肉体。身体能力が、武士や格闘家のそれに近い。弓使いも速すぎて笑うほど。 無名塾の先輩、役所広司は期待よりも、最の高。無名塾の後輩、滝藤賢一は目を剥く素晴らしさ! 平岳大が実は主役なんじゃないか疑惑。 音尾琢真が嬉しいやり過ぎ感。橋本じゅんに、ほっこり。松山ケンイチの短い出番を見逃すまいと必死だった松ケンファンが、ここにいます。 有村架純が健気なので、ニコニコに。伊藤歩は木村文乃によく似ておる。   戦になだれ込むまでの各人各様が見所だけれど、テンコ盛りである。息も絶え絶えである。あ、当方が、です。乏しい大河ドラマ知識で補正をしながら、しがみついていく有り様だ。 ところが、ひとたび合戦が始まったら、もう!一気呵成!勢い&勢いだ。勇猛果敢。武具の使い方に萌えまくり。その意匠も目を惹き、キャストはもちろん、エキストラ勢の滅私の働きに目をみはる。 合戦の見せ方が新鮮で、興奮を禁じ得ない。戦場も日常も、時代考証をつぶさに行った様子で興味深い。贔屓の大谷刑部の姿には涙である。 そうして意気揚々としていたのだけれど、突然、謎の異国人が登場。イチバン良い所を持っていくという事態に、何なに?どうしたどした?と、ズコーッとなった。うむ。 結果、石田三成という人がよく分からないままに終了。もちろん、三成のことはある程度は知っている。むしろ、好きな武将である。司馬遼太郎原作を未読だからか、今回の三成がよう分からんのじゃ。 理想を口にする三成に、今のお前が言うんか~い!とツッコんでしまった、申し訳ない。無念至極にござる。    スクリーン(日本語字幕) 『関ヶ原』2017年・日本監督・脚本: 原田眞人原作: 司馬遼太郎出演: 岡田准一、役所広司、有村架純、平岳大、東出昌大、北村有起哉、伊藤歩、中嶋しゅう、音尾琢真、松角洋平、和田正人、キムラ緑子、滝藤賢一、大場泰正、中越典子、壇蜜、西岡徳馬、松山ケンイチ、麿赤児、久保酎吉、春海四方、堀部圭亮、三浦誠己、橋本じゅん、辻萬長、中村育二、木場勝己(語り) [関連作品]岡田准一⇒ 追憶、蜩の記、東京タワー役所広司 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 14 Sep
    • 「スパイダーマン ホームカミング」のバック・トゥ・ザ風味を楽しむ夕べ

       たーのーしーいー!さて、ここで問題です。この映画は、楽しくっていいのですか?結論から言えば、いい!…です、よね…?(小声 ダメダメ、スパイダーマンは悩んでなくちゃダメ。闇があって光がある。能天気な若者じゃ面白味が減るじゃん!という向きも、ありましょうそうでしょう。 でも、これも、いい。気がします。今作はスパイダーマンの新作で、キャストも一新。アメコミ映画の常として、これまでのスパイダーマンはいないことになっている平行世界。 元来のスパイダーマンというのは、悩んでいる若者だ。だけど、この人、15歳。楽しませてあげたいじゃないですか、ねえ、青春を。だって何度も、人生って怖いな怖いな~って悩んできたんだ。そんなことをね、ええ、思いましたよね。(稲川淳二大好きマン   スパイダーマンを襲名したトム・ホランドは明るさが魅力!『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のマイケル・J・フォックス以来ではないですか、これほどの陽性スターは。小柄で細身、まさにティーン・エイジ・ヒーロー。 スパイダーマンの叔母さんがマリサ・トメイなので!日本に置き換えるならば、早見優がライダーの母役になるようなもの。異論は認めます。 ぽっちゃりクラスメイト、ジェイコブ・バタロンが良く。ぽっちゃり運転手、ジョン・ファブローもとても良い。 アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.は良いも悪いもない、なぜって、アイアンマンそのものだから! 原案・脚本に、『モンスター上司』で名を売ったジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリーを加えて、笑いに比重をかける方針。 ジョン・ワッツ監督は『COP CAR コップ・カー』が認められての、大抜擢だ。デビューもYouTubeがキッカケと、トントン拍子。それでいきなりのビッグ予算映画なのだから、ハリウッドは凄い。しかも、面白い。これ、面白いです。   アクションも日常も、かなりコメディ要素が強め。小道具も、今どき。現代の高校生活も面白おかしく描かれる。 パワーを手にして浮かれたり、失敗して凹ん…ぃや、そんなに凹まなかったり。ポジティブ。そう、これまでの、色々な物を背負ったスパイダーマンではなく。ちょっと部活に目覚めました風なスパイダーマン。 敵として、マイケル・キートンを用意したのも大きい。ご存知のようにキートン氏はかつて、『バットマン』を演じた。その経歴を踏まえた『バードマン』で、アカデミー主演男優賞にノミネート。今回はそれを踏まえて、である。(ポスター参照 CGアクション・シーンは大掛かりで、疾走からの浮遊しまくり。カメラ横移動による、アナログなドタバタ劇にも笑う。 多くの問題は金で解決できるという割り切り方も、好ましく。大好きキャプテン・アメリカも登場で、さらに、お楽しみゲストもいた。 新生スパイダーマンは今後、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズで、楽しさを担っていくのだろう。時代は変わりますなあ。(ポツリ    スクリーン 『スパイダーマン ホームカミング』Spider-Man: Homecoming2017年・アメリカ監督・脚本: ジョン・ワッツ原作: スタン・リー、スティーブ・ディッコ原案・脚本: ジョナサン・ゴールドスタイン、ジョン・フランシス・デイリー出演: トム・ホランド、マイケル・キートン、ジョン・ファブロー、ゼンデイヤ、マリサ・トメイ、ロバート・ダウニー・Jr.、ドナルド・グローバー、タイン・デイリー、トニー・レボロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタロン、アンガーリー・ライス、スタン・リー、クリス・エヴァンス [関連作品]アメイジング・スパイダーマン2トム・ホランド⇒ シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 13 Sep
    • 「イップ・マン 継承」カンフーとは大河のごとし

       みんな大好きドニー・イェンの新作である。ブルース・リーの師匠イップ・マンの生涯を描くシリーズ3作目。いわば、カンフー大河ドラマである。実際、なかなかのボリューム。この新作では、ストーリーの柱が3つほど、ぃや、4つだっただろうか。記憶が曖昧で恐縮ながら、目いっぱいに詰まっていた。 どこまでが史実なのか、どうでもよくなるくらいのフィクション風味だ。道場問題。異種格闘技問題。病院問題。そして、教育問題。 人が家庭を持ち、子を持ち、経営者となったなら降りかかるであろう難題の数々。ちょいちょい、カンフーを忘れそうになって危ない。でも、ご安心、解決策は常にカンフーなので。カンフーあっての、愛である。案の定、2作目を観ていない当方で恐縮ながら、ほとんど問題がなかった。各エピソードがきちんと処理されるので、3本立てといった趣。   ドニー・イェンは汗一つ流さない!平素は涼しい顔をしており、時々、弱り顔。カンフー・アクションのキレはますます冴えわたり、見逃すほどの速度。 マイク・タイソンが登場するのだけれど、ボクシング・シーンはもちろん。俳優としてやっていけるんじゃないかというレベル。芝居カンが良いので驚く。 道場問題のマックス・チャンがカッコよく、教育問題のパトリック・タムもカッコよく。 イップ・マン妻、リン・ホンが美しい!179㎝、53kgって本当ですか。非常にスレンダーで、体の厚みが文庫本並み。伝わりにくかったらすみません。 ウィルソン・イップ監督は、心情を丁寧に描く主義。思うに、各種の準備をきちんと整えたい人なのかなと想像する。というのも、対戦する場のセットも常に見事なのだ。  通底しているのは、愛である。家族愛で、カンフー愛で、人を思いやる愛。 それらを纏って、カンフーが炸裂するのだから。しかも、だ。アクション監督は、あのユエン・ウーピン!代表作は『酔拳』で『蛇拳』で『マトリックス』で『グリーン・ディスティニー』で『キル・ビル』って、ぐうの音も出ないとはこのこと。 各種の闘い方を網羅して。愛情いっぱい詰め込んで。ブルース・リーのそっくりさんで笑ったりなんかして。 それにしても、ドニー・イェンのカンフー映画はどれを取っても映像が美麗だ。スタイリッシュである。動きも衣装もセットもキレイで、あまりにも整っているので、いつも少し笑ってしまうことをお許しください。    スクリーン 『イップ・マン 継承』葉問3/Ip Man 32015年・中国/香港監督: ウィルソン・イップアクション監督: ユエン・ウーピン音楽: 川井憲次出演: ドニー・イェン、リン・ホン、マックス・チャン、マイク・タイソン、パトリック・タム、ケント・チェン、チャン・クォックワン [関連作品]ドニー・イェン⇒ トリプルX:再起動、ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー、カンフー・ジャングル、レジェンド・オブ・フィスト/怒りの鉄拳、グランド・マスター、イップ・マン 序章、捜査官X 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 11 Sep
    • 「ワンダーウーマン」これぞウーマン・リブ映画

       力技というのは、すべてを凌駕するなと改めて感じる逸品。 女性でありながら、ヒーローである。女性オンリーの島で育ち、男を見たこともなかった美女。大抵の物は捻り潰せそうな握力を持ち、縦横無尽に駆け巡る。 そのさまは、まさしく勇者!カッコいい!かといって、強さだけではないからシビレる。ふと見せる女性らしさ。ゴージャスでマーベラス。かと思えば、健気。もう、可愛いのなんの! こんな女性が生きているって本当ですか?アメコミ界イチのパワー系女性、ワンダーウーマンを具現化させてくれたって本当ですか?ぅおおおありがとうございますっ!   ワンダーウーマンを演じるのは元ミス・イスラエル、ガル・ガドット!『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』で全てを持って行った美女!稀有な魅力の宝庫。アクションも出来るとは、無敵か。 彼女が初めて出会う男性は軍人で、演じるのはミスター・おでこ、クリス・パインだ。だが、デコが気にならない。どうやら、額に髪を下ろしていた模様。オカゲで芝居が上手い人だと気づけた。気が散らないって大事。 仲間のスコットランド人はどこかで観たことが…と思ったら、『トレイン・スポッティング』のユエン・ブレムナーか! モロッコ人役のサイード・タグマウイはアチコチでよく見かける顔ながら、改めて認識できて嬉しい。 「ワンダーウーマンのテーマ」は久しぶりの最高テーマ曲ではないだろうか。音楽のパート・グレッグソン=ウィリアムズは、あの傑作ゲーム『メタルギアソリッド』シリーズを担当した御方!ぅあありがとうございます! 監督はパディ・ジェンキンスなのである。シャーリーズ・セロンが凶悪犯を演じて世間を驚かせた、傑作『モンスター』の監督だ。今作では、女性監督史上1位の興行収入を生んでいる。作風も手腕も、とにかく強い。(確信)   などと興奮しているのは、ひとえに、終盤の勢いが凄まじかったからだ。もう大騒ぎ、ドッカーンドカーン!である。地球もダメージ食らってますよね?的な戦闘である。 DCコミック映画の常として、限界突破のめっちゃくちゃさに苦笑していた、その5分後。なんということでしょう。胸がジ~ンとしてしまったのだ。ああ、そうだ、我々が目指す世界はそれだよねと。そのために汗や血を流すのだよねと。 当方、前半はウトウトしたのに、だ。海に漕ぎ出し、気づいたら仲間が増えていたのに、だ。ワンダーウーマンの素性さえも聞き逃していたのに、だ。 描かれる時代は、第一次世界大戦中のヨーロッパ。装飾はレトロで、衣装も美しい。一転、ワンダーウーマンの出で立ちと、戦場アクションシーンの輝きと。戦争テーマもしっかりと伝わる作りで、胸熱になる。 女優がスクリーンを席巻していた往年とは違い、昨今は男性俳優中心の映画ばかり。そんなハリウッドに鉄槌を喰らわせてくれたことに、快哉!女性が製作し、監督し、演じたヒーローアクション映画。 次回はDCコミックの面々と合流するそうで、おそらく今度は、寝ているヒマはないだろう。    スクリーン 『ワンダーウーマン』 Wonder Woman 2017年・アメリカ 監督: パティ・ジェンキンス 製作: デボラ・スナイダー、ザック・スナイダー、他 音楽: ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ 出演: ガル・ガドット、クリス・パイン、ロビン・ライト、ダニー・ヒューストン、デビッド・シューリス、コニー・ニールセン、エレナ・アナヤ、ユエン・ブレムナー、ユージーン・ブレイブ・ロック  [関連作品]ガル・ガドット⇒ バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 09 Sep
    • 「ライフ」がガッツリとホラーなので

       SFだと思って観に行ったら、完全なるホラーだった時に貴方はどうしますか?当方、小躍りします。うほー!である。やったー!である。 国際宇宙ステーションである。乗組員は、多国籍な6人だけ。彼らは地球外生命体を探している。手掛かりとなるサンプルを採取して、分析するのである。 そこからは、ご想像通り。 このパターン、観たことあるなあと観客のほとんどが感じるパターン。それでも、新しさがあったらどうですか?うほー!である。やったー!である。 密室に一つだけ、自由に動き回れるものを放り込む。これで、多くのSFホラー映画は成り立っている。後は、乗組員たちのキャラクターと。恐怖というものの、見せ方だ。 その点において、これはなかなかに、いいかもしれない!   ジェイク・ギレンホールは主演ながら、いつものようには活躍しない。わりと普通~に宇宙飛行士である。 レベッカ・ファーガソンが美しさをある意味、封印。 ライアン・レイノルズは、ライアン・レイノルズと分かりにくい。 と、各人が個性を抑え、宇宙飛行士として地味に取り組んでいる。これはどうなのか。いいのか。 と訝っていたら、ダニエル・エスピノーサ監督からの意向であったらしい。曰く、演技をしてはいけない、とのお達しだったそう。これほどのキャストを揃えておいて、演技禁止の指示とは、驚く。 その中で、ハンディキャップ設定に隠れてアリヨン・バカーレはこっそり熱演していたので、目を惹いた。   SFパニック・ホラー・ムービーである。ダークな色合いを好むエスピノーサ監督らしく、船内は暗め。 その為、あれ?今、どうなったの?と、ちょいちょい混乱。が、詩的な空間になっていたのも、事実だ。こういう系を散々観てきたババア(当方)も、あるシーンの美しさには息を飲んでしまった。 面白味のカギは、その狭さにもある。現代の宇宙ステーションに準じた作りで、各スペースは狭小。身動きが容易ではない。その特性を活かした攻防だ。いい。 そして、もう一つの驚きが。今作には、真田広之が出演しているのだ。監督たっての希望でキャスティングされたという、主要キャスト。役柄も重要で、エモーショナル担当。とても良い。 なのに、真田広之なのに、日本版ポスターに顔が無い。……どうしてなんだよおおおおお!悲しすぎて藤原竜也が憑依してしまい、すみません。掲載されない各種事情があるのでしょうが、気づかず鑑賞スルーされた方もいたのでは。 真田広之は、得体の知れない宇宙生命体と格闘していた。その姿、腕の日の丸が、誇らしくて誇らしくて。     スクリーン 『ライフ』Life2017年・アメリカ監督: ダニエル・エスピノーサ出演: ジェイク・ギレンホール、レベッカ・ファーガソン、ライアン・レイノルズ、真田広之、アリヨン・バカーレ、オルガ・ディホビチナヤ、森尚子 [関連作品]ダニエル・エスピノーサ監督⇒ チャイルド44 森に消えた子どもたちジェイク・ギレンホール⇒ ナイトクローラー、エベレスト 3D、プリズナーズ、ミッション:8ミニッツレベッカ・ファーガソン⇒ ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションライアン・レイノルズ⇒ デッドプール、黄金のアデーレ 名画の帰還、[リミット]真田広之⇒ たそがれ清兵衛、吼えろ鉄拳、戦国自衛隊 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 08 Sep
    • 「怪盗グルーのミニオン大脱走」が実写を超えそう

       なんじゃろうかコレは?誰じゃろうか、この人は?と思いながら観ていて、おかしいなあと不審だったのだけれど、どうやら前作を観ていない。ことに途中で気づいた。ち~ん。 まあ、それでも大問題はないから、凄い。怪盗グルー・シリーズの3作目、『ミニオンズ』を加算したら4作目である。 グルーがいつの間にか家族形態を変えていたが、オッケーオッケー。そのグルーに、実は双子の兄弟がいた。というのが、今回の騒動の発端。 特に爆笑はないけれども、ちょいちょい笑う。相変わらずブラック要素なので、バカだねえええつって笑う。 劇場内のお子様は数多あるギャグにもややウケだったが、オッケーオッケー。この高次元クオリティのアニメーション映画を、バカだねえっつって笑う贅沢さは代え難い。   日本語吹き替え版は、大好き松山ケンイチが悪役。相当にカッコ悪い役柄ながら、どうしても松ケンに見えてきてしまう不思議。けれど、頑張って下さっているので嬉しい。贔屓です。 レギュラー陣はグルー役の笑福亭鶴瓶、娘役の芦田愛菜をはじめ、よい。ちなみに、松ケンと芦田愛菜には『うさぎドロップ』で泣かせてもらったので、感慨深い。 中島美嘉の破壊力が怪盗グルーの活躍をも超えるので、ドキドキする。 福山潤と宮野真守が目当てだというのに、福山声に気づけなかった声優オタク初心者は誰だ。当方です。ち~ん。 山寺宏一が脇役の脇役という、もったいなさ。 生瀬勝久の上手さは何なのか!器用か!大いに器用か! ピエール・コフィン監督はいつもながら、ミニオンズの声も兼業。ハリウッドに恨みでもありそうなストーリーも、皮肉が効いていて楽しい。   何が売りって、ミニオンズがめっちゃ可愛いのだ。何なら、豚も可愛いのだ。ドカーンと来て、ワーとなって大騒ぎ。となれば、それで満足だけれど、それだけじゃないからこそのシリーズだ。 映像がもう!鼻血どころではない、目から血が流れるレベル!現実よりも現実的である。その中に、奇妙なフォルムの登場人間たちが右往左往するんである。超だ。もはや、バーチャルアニメーションと言っていい! 懐かしの80年代ミュージックのあざとさも、オッケーオッケー。あの人とあの人の関係性に戸惑ったので、前作も観ておくかという気持ちに。 惜しむらくは、ミニオンズの活躍をもう少し観たかった。黄色い彼らはわんさか出てくるのだけれど、今回はサブキャラ状態。 けれど、ここには親子の情愛もあったから。そして、子役成功者の辛さも描かれていたから。というように、内容が思いっきり保護者向けだったりしたから。これはこれで、よい。    スクリーン日本語吹替版 『怪盗グルーのミニオン大脱走』Despicable Me 32017年・アメリカ監督: ピエール・コフィン、カイル・バルダ製作: イルミネーション・エンターテイメント声の出演: 笑福亭鶴瓶、松山ケンイチ、中島美嘉、芦田愛菜、須藤佑実、矢島晶子、生瀬勝久、宮野真守、福山潤、いとうあさこ、LISA [関連作品]怪盗グルーの月泥棒、ミニオンズ 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 07 Sep
    • 「パワーレンジャー」は焦らし戦隊ハイスクール青春白書

      モモレンジャーになりたかったババア(当方)が観た、東映生まれのスーパー戦隊シリーズUSA版を、もしもハリウッドがリメイクしたらバージョン。長い。 たーのーしーいーーー!コレだこれ! お馴染み、日本生まれの戦隊ヒーローなので、色分けされているので。レッド、ブルー、ピンク、イエロー、ブラック…く、黒!?意外な色に驚く。よし。 人間で、変身で。複数人で一致団結で。戦闘は、石切場や採掘場で。爆発しますよ、そりゃそうよ。ミュージックはしっかりとそう!戦隊モノ! ちゃんとお約束を実行してくれているじゃないか!日頃、アメコミ製ヒーロー映画も楽しんではいるものの。やはり、和製ヒーローは段取りが染み付いているからウキウキ度が違う。 たとえば、大ピンチになって、どうなるのこれ…!?…こうなったらアレしかない…!と、こちらが想像した通りのアレを実行してくれるからガッツポーズだ、うぇ~い!  白人、黒人、アジア人、スパニッシュ、美人。と、バランスに配慮したキャスト陣は、初めまして尽くし。 主演のレッド役、デイカー・モンゴメリーはハリウッドでの初仕事。日本語吹き替えは勝地涼で、初の声優挑戦。初々しい。 ピンク役のナオミ・スコットはこの度、実写版『アラジン』のジャスミン役に抜擢された。広瀬アリスが初の吹き替え。勇ましい。 その他のキャストはガチの人気声優が声を当てており、とてもグー。 殊に、悪役担当のエリザベス・バンクスは夏木マリに激似。声は沢城みゆきなのだけれど、スタジオ収録と思えぬ声量&演技で、いい! 古田新太が上手すぎて、全く気づかなかった。 ナゼ、アジア枠は日本人じゃなく中国人なのホワイ?と思うも、当のブラック役ルディ・リンがイケメンだから許す。 ディーン・イズラライト監督は南ア出身の1984年生まれ、32歳。若い。愕然。初めての大作でここまで手堅いとは。子どもの頃に同シリーズに夢中になり、空手を習い始めたというから愛を感じる。   若者の苦悩とチャレンジ。おいおい~的なツッコミと、ズッコケ。ヌルヌルっとした各スーツもカッコよろしく、メカもグー。スタントを出来るだけ使わない方針に応えた、俳優陣の頑張りも。 変身までの経緯が物議を醸したが、あの焦らしは好きだ。あのタメがあってこその、変身キタキタキターーーー!なのだから! 町の危機に立ち向かうというご近所展開も、馴染み深い。『ベスト・キッド』や『クロニクル』も頭をよぎったり。 そもそも、1994年から放送されたUSA版TV放送は大人気。世界160か国で放送された。当時、アメリカの2歳から11歳までのお子さま視聴率が、91%…!永井豪アニメ『UFOロボグレンダイザー』の視聴率100%(inフランス)にも迫る勢いだ。 和製ヒーローやアニメが輸出されるまで、欧米では子供が観るTV番組が無かったと聞くが、本当かもしれない。今もこうして、幼心に火を点けてくれる優良コンテンツだ、誇らしい。 キャスト予算は抑え目。CGに予算を注ぎ込み、出来上がった大バトル。ドッカンドッカンと火花が散るのに、人が死んでいる様子がない安心感。 これぞ、リメイク戦隊ハイスクール青春白書。不入りだ何だというけれど、いつだって楽しんだ者が勝者。ぜひとも続編を!プリーーーズ!    スクリーン日本語吹替版 『パワーレンジャー』 Power Rangers 2017年・アメリカ 監督: ディーン・イズラライト 出演: デイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、RJ・サイラー、ベッキー・G、ルディ・リン、エリザベス・バンクス、ブライアン・クランストン、ビル・ヘイダー、デビット・デンマン 声の出演: 勝地涼、広瀬アリス、杉田智和、水樹奈々、鈴木達央、沢城みゆき、古田新太  [関連作品]沢城みゆき⇒ 映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ、レゴバットマン ザ・ムービー、デスノート Light up the NEW world 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 06 Sep
    • 「夜は短し歩けよ乙女」って、めくるめくんですから!

       3ヶ月前に観た映画を、今になって書く勇気シリーズ。頼れるのは、己の記憶のみ。頑張ります。 その記憶の中に、キラキラとユラユラと。今もあの一夜の景色がうごめいているから、我ながら驚く。ああ、なんだろうか、あの高まりは! 京都で、学生生活で、その中のたった一夜の出来事。京の町を歩いていくのだ、乙女が。その乙女に恋心を抱く先輩の、目に見えるもの、触れるもの。彼らがめっぽう、可愛らしい。次々に現れては触れ合っていく、友人たちや魑魅魍魎や。 とにもかくにも、独特なので。珍妙な踊りも始まり、なんじゃこりゃと。夢に出てきそうじゃないかと。まさに、これは夢のダンシング・オールナイトで、何やら、わらしべ長者のようでもある。 寓話のような、未来のような。めくるめく!そう、それだ、めくるめく!である。   先輩を演じるのは、女子は大好き星野源。クセが強くないので御本人の顔が浮かばない。これは、貴重だと思う。 乙女を演じるのは、男子は大好き花澤香菜。この人の声の芸域の広さには、もう、信頼しかない。 学園事務局長は、当方が大好き神谷浩史!いいです、いつもいい。カッコよろしく、楽しくて。出演作を制覇したいと調べたら、少なくとも183作あるらしいのですが本当ですか。今回の人生では間に合わない。ババア無念。 お気に入り諏訪部順一もいて、うーれーしーいー。ロバート秋山がいたのだが、気づかなかった。良い意味で。 森見登美彦の人気小説に、万全のオリジナリティを添加しての劇場版アニメ。 監督はもはや無敵といっていい、湯浅政明監督なのだから!かつて、クレヨンしんちゃんシリーズや『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』の動画で腕を鳴らした、独特といえばの湯浅監督だ。アニメーションは大正デモクラシー風も加味されて美麗!表現が図抜けており、革新的。TVアニメシリーズも観たい。 ヨーロッパ企画の上田誠による脚本は文学の香りで、いつもながらリズムが小気味よく。アジカンことASIAN KUNG-FU GENERATIONのテーマ曲は、映画にドンピシャリ。   多彩なアニメ手法が惜しげもなく繰り出される。このファンタジーを未体験の方に説明すると、酒に酔った夜に眼鏡をはずして踊り狂う。そんな感じだ。伝わらなかったらすみません。 なんじゃこりゃが重なっていく、楽しさ。乙女と一緒に、京都のアレコレを摘み取っていくような時間。ああなってこうなって、それとこれが繋がっていく。そこに生まれる、笑いや感嘆。 地球を救うとか、奇跡を起こすとか、そういうことではなくって。この男子が挑むのは、ナカメ作戦だ。つまり、ナるべく、カのじょの、メ(目)に止まる作戦。恋のミッションである。 疾走と、飛翔。夜は短く、人生も短い。だから羽ばたくにあたって、今夜が遅すぎるということはない。これは、四畳半から生まれる冒険譚。    スクリーン(TOHOフリーパスポート) 『夜は短し歩けよ乙女』2017年・日本監督: 湯浅政明脚本: 上田誠原作: 森見登美彦キャラクター原案: 中村佑介キャラクターデザイン・総作画監督: 伊東伸高主題歌: ASIAN KUNG-FU GENERATION「荒野を歩け」声の出演:  星野源、花澤香菜、神谷浩史、秋山竜次、中井和哉、甲斐田裕子、吉野裕行、新妻聖子、諏訪部順一、悠木碧、檜山修之、山路和弘、麦人 [関連作品]湯浅政明監督⇒ 夜明け告げるルーのうた、マインド・ゲーム、ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌(動画)星野源⇒ 箱入り息子の恋、もらとりあむタマ子(主題歌)花澤香菜⇒  君の名は。、言の葉の庭神谷浩史⇒  傷物語 I 鉄血篇、傷物語Ⅱ熱血篇、傷物語Ⅲ冷血篇、同級生 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 05 Sep
    • 「新 感染 ファイナル・エクスプレス」は超高速ゾンビ感情電車(北朝鮮問題とハンカチのご用意を)

       ゾンビだ。電車だ。徹頭徹尾の超弩級アクションホラーながら、愛情だ。涙が流れる。 仕事人間の父親が、幼い娘と特急電車で釜山へ。そこに一人、乗り込んできたのはそう、ゾンビ。そこから始まる感染パニック。 電車シチュエーションの上手さが際立つ。飛行機よりも、ドアを開けたら地上だというオプションがある。走行中は密室だ。各車両シークエンスも使えると、どうだ、無敵ではないか。 ゾンビ陣の熱演が光る。メイクはもちろん、ゾンビのポテンシャルにも工夫があり。新たなゾンビ・ルールも登場。立ち向かう術も、実に素朴で笑うほどの勢い。実際に、銃の無い国ではこうなるという現実味に大納得。   父親役のコン・ユが大沢たかおに激似であり、駄目ぶりが簡潔に見事で。 娘役のキム・スアンが素晴らしく、姪っ子に見えて感情移入。 レスラー風なソ・マンドクが最高で、キム・ウィソンがしっかりと狡い。 妊婦役のチョン・ユミの強さに万歳だ。 中村悠一、坂本真綾といった吹き替えキャストに惹かれて観たら、小山力也がジャック・バウアー的に大活躍で止まらないワクワク。 今敏がいちばん好きだというヨン・サンホ監督は、それだけで信頼に足る。アニメ監督であり、初の実写長編映画。なるほど、あの畳み掛けるような映像はアニメーション的であった。趣向を凝らし、グイグイと引っ張ってくれる。今作の前日譚アニメ『ソウル・ステーション パンデミック』も観たい。   ゾンビ物としてドラマ『ウォーキング・デッド』、映画『ワールド・ウォーZ』『アイアムアヒーロー』あっての、流れかと思う。勢いと、感傷。ゾンビvs人間。進化し続けるゾンビだ。先日、亡くなったゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロが観たら、「ゾンビは走らないの!」と嘆くかもしれないが、人間味のあるゾンビたちの迫力は凄まじい。 加えて、韓国ならではの情感への訴えかけ方が、たまらない。エピソードの使い方が、いちいち上手い。しかも、だ。今作において重要なのは、根幹にあるのは韓国vs北朝鮮というリアルさだ。   ここから少し、シーンに触れてしまいます。知りたくない!という方はここでページを閉じてくださいませ。  ↓ネタバレになるかもしれません。   ↓未見の方はお気をつけ下さいませ。   舞台となる特急電車は、ソウル発である。あっという間に、普通の人間がゾンビ化し、敵になる恐怖が描かれる。相手は同じ言葉を話し、同じ風貌だ。これは、同じ民族が敵となっている韓国の現状にダブる。 車両ドア1枚隔てて家族と離れ離れになるシーンがあるが、あれは朝鮮戦争の際に実際に見られた光景にとても近い。あのドアを38度線だと見立てると、だけれど。当時、北にいた人々と南にいた人々は、互いに会えなくなってしまった。 とてつもない勢いで襲い掛かられるこちらには、武器がない。これも、朝鮮戦争時の韓国側である。そして、今も同じくだ。あの戦争で、北朝鮮は一気に南下し、攻め入った。「南進」と呼ばれる。そういう映画なのだなと、思いながら観ていたら。 鑑賞後、町山智浩さんのツイッターで、北の進撃が止まったのは釜山だったと知りました。 今作の原題は『釜山行き』である。その意味の深さに、改めて、胸が痛くなる。ああ、だからあのラストシーンだったのかと。思い出しては、また鳥肌を覚える。 まさに、今日(こんにち)的ではないか。恐怖は伝染する。手に汗を握り、今、噛みしめたい。秀逸な映画かと思う。    スクリーン日本語吹替版 『新 感染 ファイナル・エクスプレス』Train to Busan(釜山行き)2016年・韓国監督: ヨン・サンホ出演: コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシク、アン・ソヒ、キム・ウィソン、チェ・グィファ、パク・ミョンシン、シム・ウンギョン、イェ・スジョン 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 02 Sep
    • 「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」もっとハジケていいんだぞ

       3ヶ月前に観た映画を、今になって書く勇気シリーズ。頼れるのは、己の記憶のみ。頑張ります。 大人も大好きクレヨンしんちゃんの劇場版である。第25作目である。劇場は子供たちでいっぱい。久々のクレしんに、当方もソワソワ。 映画的な盛り上がりコンテンツが随所に。たとえば、ロードムービーとして。旅の途上に、何らかの足枷を持たせると映画は生きてくるという、教科書みたいな展開。 サーカスも用意したりして。不穏とワクワクの融合といったら大テントだ、鉄板。 そもそも、宇宙人である。宇宙人ビームで子どもにされた、父ひろしと母みさえ。2人を救うべく、しんちゃんが大活躍する趣向。   私事ながら最近、アニメにハマっているのですが、良い声だなあと思うと、矢島晶子。ということが頻繁にあり、腰が抜ける。しんちゃんボイスを担当しながらの、仕事の幅広さに脱帽だ。 父・ひろし役は病気療養中だった藤原啓治に代わり、森川智之。違和感のなさに驚いた。 今回の目玉は、宇宙人シリリ役の沢城みゆきだろう!ポスターを見ていただくと分かるように、宇宙人シリリの頭部は尻の形をしている。絵柄の気持ち悪さはどうだ。ところが、とても愛らしい。さすが、表現力の女神。 しんちゃん映画4作目の橋本昌和監督は、手堅い。道具立ては破天荒。ながら、もう少し、文字通りハチャメチャが欲しかった気もする。   旅のアレコレは嬉しく。いいぞ。このまま行ってくれ!そんな願いもむなしく、落ち着いてしまったのは惜しまれた。 それでも、下品なネタには大いに笑い。やっぱり人間、ウンコだなと。オケツだなと。幾つになっても笑ってしまうなと。シリーズ通して描かれる親子の情愛も押さえていたりして。 クレしんシリーズはかつて、原恵一監督が大成功してオリジナル映画へと羽ばたいた。原画担当には、『夜明け告げるルーのうた』の湯浅政明監督もいた。ここは、才能の宝庫でもある。日頃、なかなか劇場鑑賞しないカテゴリーだけれども、作り続ける大切さも実感だ。 今回のテーマ曲は当地、秋田県出身の高橋優。しんちゃん父・野原ひろしは、秋田県出身の設定と知ったばかり。イオンモールではクレしん展が開催されていたが、行きそびれてしまい、少し後悔。    スクリーン(TOHOフリーパスポート) 『映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ』2017年・日本監督・脚本: 橋本昌和原作: 薄井義人主題歌: 高橋優声の出演: 矢島晶子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、沢城みゆき、宮迫博之、蛍原徹、志田未来 [関連作品]沢城みゆき⇒ レゴバットマン ザ・ムービー、デスノート Light up the NEW world 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 01 Sep
    • 「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」から置いてけぼり

       3ヶ月前に観た映画を、今になって書く勇気。頼れるのは、己の記憶のみ。頑張ります。 コナン・シリーズは読み、観てもいたけれど、それも昔。劇場版を劇場鑑賞するのは初体験。今回はどう見ても、大ヒットかるた映画『ちはやふる』に乗っかっている。よし、いいぞ。 百人一首である。京都である。爆弾である。恋である。お腹いっぱいになる。よし。 出だしは快調だった。気がするのだけれど、やがてぼおっとしてくるババアでごめんなさい。 というのも、完全にファンムービーである。西の高校生探偵・服部と、婚約者とのイチャイチャ。おそらく、ファンはここに萌える。当方、蚊帳の外。うむ。これは観客としてダメなパターン。ファンの皆さま、ごめんなさい。   声優レギュラー陣による、安心のコナン劇。 先般、25年ぶりの続編で話題の『ツイン・ピークス』を観ていたら、美女子高校生の吹き替えを高山みなみが担当しており。「どうしてやったの!?」という問いかけが、コナンにしか聞こえない問題が発生。大いに楽しかった。話が逸れた、すみません。 服部平次役の堀川りょうのセリフに、周囲の女子が色めき立つ事案が発生。 毛利小五郎役が小山力也になってから、もう8年が経つという驚き。 静野孔文監督は、コナン作品をずっと担当。きっと、ツボを心得ていらっしゃるのだろう、評判も上々。京の紅葉の色彩も、爆発の衝撃動画も美しい。   シリーズ物を観る際には、当たり前ながら、関係性が分かっている方が楽しめる。今回は殊に、そのタイプだった様子。近年のコナンにはすっかり門外漢となっている当方、大敗北。 ぼんやりしていると、爆発音でハッとする。大好き小野大輔の声が聞こえて、ハッとする。 それでも、服部平次の勇ましさには胸がキュウウンとなった。客席に女子が多い理由もよく分かる。 クライマックスは、ぃやいやそれは無理だろう的なアクションで目が覚める勢い。バイクのポテンシャルが凄いのだ。 ところで、久しぶりに見た毛利蘭の髪の毛が、凶器に近い尖り具合であった。うっかり人に刺さってしまわないかとドキドキする。と、こうしてみると、コナンの影が薄い。 脇役に徹するという老練さも身に付けたのならば、もう、小さいままでもいいのかもしれないな、コナンよ。    スクリーン(TOHOフリーパスポート) 『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』2017年・日本監督: 静野孔文原作: 青山剛昌主題歌: 倉木麻衣声の出演: 高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子、緒方賢一、岩居由紀子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、宮川大輔、吉岡里帆、ゆきのさつき  ↑面白かったらクリック☆人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 31 Aug
    • 「ヒトラーの忘れもの」を忘れてはいけない

       映画の舞台はデンマーク。第二次世界大戦中、ナチスドイツに5年間占領されていた北欧の地だ。 その間に、海岸線には200万個の地雷が埋められた。ナチスは去ったが、地雷は残った。その撤去作業を命じられた人々がいる。 実話がベースだが、展開はフィクション。つまり、加えられた創造性、それが今作の最大の魅力と言えるだろう。 ずっと、緊張が続く。ずっと、浜辺である。ロケ地は実際の、地雷撤去作業の現場である。 美しい海岸線と、白い砂。そこに殺人兵器がある現実と、作業を課せられた少年兵たちの若さと。なんという対比だろうか。 戦後を描いて、これほど戦争を語るとは。   私事ながら、映画祭で舞台Q&Aを体験できたのですけれど、主演のローラン・モラーは壇上では、控えめな猫背な人であった。ところが、スクリーンでは毅然としており、大変な魅力!これまでは軽快な作品に出演してきた上に、これが初主演というから凄い。 少年兵たちは皆、各国からオーディションで集められた新人。現場ではバカンス気分の彼らを、モラー氏が役柄同様に注意したというエピソードも。 双子を演じたエーミール&オスカー・ベルトン兄弟の輝き!役柄そのもののキャラクターだったという彼らが、今作の影を際立たせた。 本国デンマークでも知られていなかった自国の暗部を伝えたいと、マーチン・ピータ・サンフリト監督は話していた。見事な手腕であり、世界に羽ばたくだろう。と思ったら、ジャレッド・レト主演の『The Outsider(原題)』の監督に抜擢された。第二次世界大戦後の日本が舞台で、すでに関西ロケも終了。完成が楽しみ。   史実としては、現場には成人兵士たちもいた。が、ここでは少年兵にフォーカス。命を賭した処理を任命された上官と、少年兵たち。両者の交感を描いて、珠玉である。 重要なのは、ナチスドイツを断罪しておらず、被害者意識の高揚もしていないという点だろう。だから、胸に届きやすい。 音楽と静寂。眩しい海岸線。 安価な地雷は、今も世界中に埋められている。戦争の置き土産を、若い世代が後片付けしなければならない構図。それは何も、デンマークだけの光景ではないという広がり。先日来、日本国内でもヒトラーがまた、話題だ。当初、今作は『地雷と少年兵』というタイトルであった。タイトルに「ヒトラー」と付けた映画はヒットすると聞く。 アカデミー賞外国語映画賞を獲るだろうと予想していたが、受賞こそ逃がしたものの、ノミネート作品には選ばれた。多くの人に心からおすすめしたい映画である。と、今頃になって言いまして恐縮です。   ↑映画祭当時のポスター。※第28回東京国際映画祭(2015)で鑑賞していましたが日本公開されていますので、改めて。   スクリーン 『ヒトラーの忘れもの』Under sandet/LAND OF MINE2015年・デンマーク/ドイツ監督: マーチン・ピータ・サンフリト出演: ローラン・モラー、ミケル・ボー・フォルスガード、ルイス・ホフマン、エーミール・ベルトン、オスカー・ベルトン、ジョエル・バズマン [関連作品]2015東京国際映画祭コンペティション鑑賞映画⇒ 『ブルーに生まれついて』『残穢【ざんえ】-住んではいけない部屋-』 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 30 Aug
    • 「カーズ クロスロード」が中年の涙腺を爆走( +同時上映「LOU」)

      あまりのことに、席を立つのを忘れそうになった。これは奇跡ですか。こんなテーマをぶち込んでくるんですか。 人間の浮き沈みや葛藤や、もがきや悲嘆や喜びや決心。そういうものが詰まっている。…って、車だけど! アニメでこれをやるのか。ぃや、アニメにしかできないけども!という、お決まりのくだりで失礼します。 夏休み、子供向けと思うじゃないですか。そのお膳立てで、この深さ!邦題の上手さもあって、ああ、中年にズガンと来る。 もちろん、光速カーレースやら。車たちの可愛らしさやらで、子供たちも楽しいはずだけれど。このカーズ新作を本気で味わい尽くせるのは、35歳を超えた大人だけだ。異論は認めます。  日本語吹き替え版のクオリティ!高っ!土田大、山口智充、戸田恵子のレギュラー陣は、もちろん。 新顔の松岡茉優が素晴らしい。オリエンタルラジオ藤森慎吾が、プロ声優並みの発声。 ブライアン・フィー監督は初監督作だ。←ここ大事。シリーズ1・2のジョン・ラセター監督が総指揮に回った。ピクサー渾身のバックアップを受けての大作。大成功である。  アニメは最高品質、殊に太陽の翳り具合が!朝昼晩、それだけじゃない。黄昏時や、夕闇や。繊細な陽の光を表現して、意味を膨らませる。なんという技術!センス! 車たちの表情、車体、全てがファビュラスだ。このシーン、ライティングが凄いなあと思ってから、あ、これアニメじゃん!と我に返る始末。リアルである。海も空も、砂利も。なぜならば。映像はさることながら、音響がとんでもないからだ。 爆音は大迫力。タイヤが砂を噛む、アスファルトを滑る。微細な音が、触れてしまえるような質感を生んでいる。 ランディ・ニューマンの音楽もよく、私事ながら愛する奥田民生のエンディングもかっけえ…!  漲る疾走感。人生の陰日向(かげひなた)。希望のライトをどう見つけるか。幾つになっても惑う我々に、道を示してくれる。 車による、車だけの人生模様。 日頃、新作をほとんど褒めない映画のお仲間が、もう一度観たいと朝まで語っていた時に、そんなにもか、と思っていた。そんなにも、だった。 ピクサーというアニメーション会社は、チーム戦術だ。一人の天才を作るのではなく、達人を何人も生み出そうというシステム。常に挑戦、トライする心が第一。カーレース界に通じるところもあるだろう。そんな理念・信念も描かれる。 人間の決意には痛みが、紆余曲折が伴う。その先に見える道の、なんと広大なことか。 …って、車だけど!  同時上映の『LOU』にも大興奮。6分間の校庭で、あんなことが出来るなんて!日本の妖怪話にも通じる楽しさ。『インサイド・ヘッド』や『ファインディング・ドリー』の子供たちもいたらしい。デイブ・マリンズ監督、羽ばたく予感。最の高。    スクリーン(日本語吹替版) 『カーズ クロスロード』 Cars 3 2017年・アメリカ 監督: ブライアン・フィー 脚本: ボブ・ピーターソン 製作総指揮: ジョン・ラセター 音楽: ランディ・ニューマン 製作: ディズニー/ピクサー 声の出演: 土田大、松岡茉優、藤森慎吾、戸田恵子、パンツェッタ・ジローラモ、赤坂泰彦、福澤朗、山口智充 『LOU』 LOU 2017年・アメリカ 監督: デイブ・マリンズ  [関連作品]ピクサー作品⇒ アーロと少年、インサイド・ヘッド、モンスターズ・ユニバーシティ、【ピクサー展に行きました】 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 29 Aug
    • ゴジラ展+シネマスコーレ in 名古屋(おかわり)

      ※完全に映画展内のネタバレをしております。詳細をご覧になりたくない方はどうぞ素通りしてくださいませ。  昨日のゴジラ展の記事ですけれども。載せたかった写真を忘れていました。脳がやばい。もう一度、おかわり記事を上げてしまいます。短めです。お時間ありましたら― ゴジラ展の最終盤に、  そうです、ミニチュアです。東京駅です。  こちらのシン・ゴジラの前にありました。つまり、あのシーンでドカーンとなった東京駅。ミニチュア作成されたものです。  120×425×183㎝。大きいです。瓦礫の生々しさ。  崩れ落ちたばかりといった様相。  周囲に装飾が無いのでセットと分かりますが、  カーテンとか!こういう細かさがリアルを生むのですね。 ゴジラ展はこれまでに札幌、福岡で開催されたらしく。ご訪問された方も多いかと思います。ぜひ東北にも!(何度も言う作戦   名古屋では、シネマスコーレさんの前も通りました。ももじろうさんのブログで名前だけは存じていましたが、想像以上に魅力的。残念ながら、時間の関係で映画は観られなかったのですが、  このワクワク感は何でしょう。  手書きポスターとか!しかも『ピラニア3D』って!  出てる出てる、飛び出死してる!3Dの設備があるのですね、素敵。次回は必ず!  シネマスコーレさん並びのくまどんさん。「ベトコンらうめん」の文字が懐かしくて(さすがBBA)入店しましたら、 感じの良い女将さんが。大当たり。 美味い。口に合いすぎる。目覚めがスッキリするらしい、という女将さんのお話し通り…翌朝、目がスキーッ!ミント塗られたくらいに、スキーッ!オカゲで朝イチ飛行機に間に合いました。ごちそうさまでした。  これでホントに、終わり名古屋(ダジャレ)です。お付き合いいただき感謝です。ゴジラ展、残り日数もわずかですがよかったら―もちろん、シネマスコーレさん、くまどんさんにも!   特別展 ゴジラ展|名古屋市博物館2017年9月3日まで9時30分~17時00分(入場は16時30分まで)名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1TEL.052-853-2655 FAX.052-853-3636 シネマスコーレ愛知県名古屋市中村区椿町8-12 アートビル1F TEL:052-452-6036  くまどん18:00~23:00愛知県名古屋市中村区椿町8-11 [関連作品]ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版、ゴジラ対メカゴジラ、ゴジラVSモスラ、怪獣総進撃、GODZILLA ゴジラ、モスラ(1996)、シン・ゴジラ 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 28 Aug
    • 血沸き肉躍る、ゴジラ展 in 名古屋

      ※完全に映画展内のネタバレをしております。詳細をご覧になりたくない方はどうぞ素通りしてくださいませ。  名古屋に行ってまいりました。興奮が冷めやらないうちに申し上げたいのは、ゴジラ展が最高だった!!!一日中いられる!もはや住みたい!モスラちゃんと添い寝したい!ということです。 いつもより長め記事ですが、お時間ありましたらお付き合い下さいませ。  場所は、名古屋駅から地下鉄で17分+徒歩5分の名古屋市博物館。暑いです。  奥の建物。真四角。  会期終盤の平日とはいえ、夏休み。多くの人が入場していました。チビッコから老若男女。シン・ゴジラ効果でしょうか、女性も多くて驚きます。  入場ゲートに『シン・ゴジラ』樋口真嗣監督のサイン!コレは、いわゆる蒲田くん。 ゲート前にミニチュアセットがあり、写真撮影スポットに。  うがが!精巧!興奮しました!これを壊していたのですか、スーツアクターの方々は!NG出せない緊張感!  向こう側に回って写真が撮れます。撮りました。 ミニチュアが置かれた台座の高さもあり、162センチの当方がちょうど、左側の白いビルのゴジラ展の看板と同じくらいの高さに。 あまりにもアホ写真でしたので掲載自粛しますけれども、無料でナイス写真が撮れますのでオススメです。   中に入りますと、いきなりゴジラが。(写真撮影不可)『ゴジラvsデストロイア』(1995)のゴジラスーツでした。195×88×320とありましたが、とても大きくて圧倒されます。 こんなゴツイ物を着ていたのか中島春雄さんは!などと口にしていましたが、今になって赤面です。ごめんなさい。薩摩剣八郎さんの最後のゴジラスーツだったのですね。 重量感が相当です。これを着て動けるとは思えない。  「ゴジラが話題になるのはうれしいけどね。監督やプロデューサー、出演俳優なんかがシタリ顔でゴジラを語るのには、ちょっと抵抗を感じるよ。彼らは100キロもあるゴジラの着ぐるみの中に、入ったことないわけでしょ。あの重労働を経験しないで、ゴジラの何たるかを語ることはできないんじゃないかな。オレなんて、着ぐるみの中で何度死にかけたことか。ゴジラの口や目ん玉を動かすため、背中に炭酸ガスのボンベが仕込まれていて、そのボンベの栓が抜け、ガスが着ぐるみに充満しちゃう。命がけの仕事だったってことがわかるだろ」(日刊ゲンダイ『ゴジラ7本で"中の人″を…俳優・薩摩剣八郎さんは今』2014・9・22)ああ、尊いです。中の人も、造形師さんも、撮る人も作る人も、皆、尊いです。 初代『ゴジラ』の初期台本、いわゆる「G作品」の準備稿の現物や。対ゴジラ兵器オキシジェン・デストロイヤーや。潜水ヘルメットの現物などありまして、大興奮。 ゴジラの歴史や、生誕の経緯。ビキニ環礁での第五福竜丸から始まるゴジラの歴史が感慨深く。  撮影可のゴジラスーツも。平成版。  かっこええ! 撮影不可のスーツ群には、メカゴジラ、ガイガン、キングギドラ(いずれも平成版)が。その中に、当方が先日観たばかりの『モスラ』実物がいまして、興奮がピークに!  しかも3体!可愛いイエローと、モッフモフのグリーン!そして、幼の虫です。思った通りのリアルさ。やめて。 展示は大量。生頼範義さん画の歴代ポスター原画も! テキスト資料も豊富で、皆さん、一点一点、時間をかけてご覧になったり、メモを取ったり。 詳細で緻密なセット設計図には、腰が抜け。撮影風景の写真に、職人さんたちの仕事ぶりを思い。各作品ごとのスタッフ記念撮影写真から、映画愛が迸り出てきます。 全作品のポスターの前で、シネマパレで各種ゴジラ映画を観た思い出を語る、同行者の秋田出身チータラオさん(※後述)。ああ、映画っていい!  展示の中盤にグッズ売り場。もっと買えばよかったと今になって思う、ケチババア。 このグッズコーナーに、『シン・ゴジラ』のアニマトロニクスがありまして、驚愕。撮影用に製作された、中身がロボットのシンゴジラ頭部でした。結果として、CGで撮影が行われたために使われなかったそう。巨大で、息を飲む造形美。 ここまで作って使われない、それが映画制作。  終盤には、シン・ゴジラの立体像も。  萬斎さん。  期せずして、ヨダレを垂らしているように見える。うむ。  『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』や『海底軍艦』関係も展示があって、特撮ファンのお楽しみたっぷり。 シネマパレの常連さんに特撮ファンが多いこともあって、近頃、ご教示いただくのですけれど、改めて気付きました、やばい。特撮、面白いです。ミニチュア凄いなー程度だった見方が、製作過程や工程を知って、より興味津々に。机上の空想が立体化していくのだもの! ゴジラ全部、観たいかもしれない。何やら当家に全作品、録画されているらしく、これはやばい。 ゴジラ展を未体験で健脚な方は、3日までですが、よろしければ!秋田になんて贅沢は言わない、せめて仙台!ゴジラ展の東北上陸を願います。   私事ながら、生後初の住家が愛知県瀬戸市で、父が愛知人・母が岐阜人の当方にとって、ふるさとの訛(なまり)なつかし名古屋でもありました。  味付けも、人々の温かみも当家と同じ!和む!ありがとう名古屋。ありがとうゴジラ。ありがとう東宝さん。 そして、ありがとう映画!(そしてそして、ありがとうエビ中!)  ※ゴジラ展は、当家と一緒に私立恵比寿中学(エビ中)の夏イベント「ファミえん」at愛・地球博記念公園モリコロパーク(愛知)に参戦してくれた、秋田のエビ中ファミリー・チータラオさん(ゴジラ愛)に教えていただき、アテンドしていただきました。ありがとうございました!   特別展 ゴジラ展|名古屋市博物館2017年9月3日まで9時30分~17時00分(入場は16時30分まで)名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1TEL.052-853-2655 FAX.052-853-3636 [関連作品]ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版、ゴジラ対メカゴジラ、ゴジラVSモスラ、怪獣総進撃、GODZILLA ゴジラ、モスラ(1996)、シン・ゴジラ 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 26 Aug
    • 「銀魂」がバカ面白マンガ祭り

      もう、バカです。これ、褒め言葉。 『銀魂』(ぎんたま)というマンガがあり、大人気。少年ジャンプである。 江戸時代に、外国人ではなく宇宙人が渡来していたら…という、パラレルワールド。なので、お江戸と現代が融合している。武士だけれど、バイク乗り。登場するのは元剣士と、元新撰組と、元…って、つまり、原作コミック1巻しか読んでいない老眼ババア(当方)にもわかりやすい!幕末の登場人物をなぞらえているからだ。あの時代を知っていたら、すんなり楽しめる作り。 江戸の町で辻斬りが発生。妖刀が絡んでおり、バトルが…という本筋はもちろんある。が、半分がおフザケの時間。 そして、半分が超絶にカッコよいアクション・シーンだ。これぞ編集の妙!アクション監督チャン・ジェウクによる数々に、見惚れてしまった。光速だ。緩急だ。だから皆が皆、カッコいい。   小栗旬の本気を見た。天性の間の良さが爆発。 菅田将暉は完コピと言っていい。 橋本環奈さんはもう、呼び捨てにできない。芝居カンが良すぎる上にムチムチ!最高!いい! まさか、大食いレジェンド赤阪尊子さんを拝見できるとは。 ムロツヨシは、いつも通り。(嬉佐藤二朗も、いつも通り。(喜新井浩文パイセンが大役で嬉しい。 中村勘九郎にはお礼を言います。体当たりである。ありがとうございます。 何しろ、フザケさせたらピカイチの福田雄一監督だから。福田監督の『勇者ヨシヒコの冒険』や『スーパーサラリーマン佐江内氏』や『アオイホノオ』や…って、好物ばかりやないか!あ、当方的に、です。その他もろもろが苦手な向きには、きっと、地獄。そのくらいの、福田ワールドどっぷり映画。 堂本剛が普通に出ているので驚いたが、そうだ、福田組(『33分探偵』)であった。   初っ端からかなり爆笑してしまい、場内も大ウケ。大笑いしていると、突然にカッコよくなるのは、まさに少年ジャンプ。原作ファンにも好評で、興行収入もウハウハらしい。実写化の理想形だ。 ギャグに次ぐギャグだ。実名いじりも相当で、いちいち笑う。漫画愛がずーっと続く。 驚くのは、きちんと活劇だということである。やっていることはヨシヒコの時と変わらない気もするが、カメラワークが見事。アクションのレベルが高い。 福田雄一監督の緩さに素早さが加わったら、どうなるか。答え=怖いものなし。    スクリーン 『銀魂』2017年・日本監督・脚本: 福田雄一原作コミック: 空知英秋出演: 小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、新井浩文、吉沢亮、早見あかり、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、中村勘九郎、堂本剛声の出演: 山寺宏一、山田孝之 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 25 Aug
    • 「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」はグレートなんだぜ

       不入りと聞いて激しく動揺。だってこれ、最高、ぃや、グレートだから。なお、当方、学生時代の写真を見返していたら、自分がジョジョ立ちしている1枚を発見。そんなババア(50)が、評判が微妙な映画を褒めちぎる作戦を決行します。 人気コミック実写化の成功例と言ってしまいたい。きちんとしている。きちんと原作に忠実である。なおかつ、映画的な膨らませがあり。エピソードの取捨選択、省略も納得のやり方。 俳優陣の熱意と、CGスタッフの優秀さ。スタンドが立体化されて動いており、大興奮。ああ、こういうことなのかと。色味だって、そう、この世界だよと。 スペインロケで描かれる杜王町も雰囲気満点。衣装メイクは完璧で、各キャラクターの麗しさ!中でも、あの特殊な頭部を再現したズラの巧妙さといったら! スタンド戦は迫力があり。何よりもそう、このシリーズの核である美しさが詰まっているじゃあないか。   東方仗助=ジョジョ役の山崎賢人は大ファンを公言するだけあって、熱演でいい!仗助ファンの当方も感激。原作よりも可愛さは勝るが、それも良し。 真剣佑、改め、新田真剣佑がまさに虹村億泰でいい!というのも、アニメの億泰に寄せている。これは正解。笑うほど。 虹村形兆は岡田将生で、期待以上。立ち姿が素敵。 神木隆之介は衣装効果もあり、広瀬康一そのもの。 山岸由花子役の小松菜奈もドンピシャ。 國村隼や山田孝之も、効いている。 特筆すべきは仗助の母役、観月ありさだ。そのまんまじゃあないか。笑った。 大人気マンガの映画化を引き受け続ける三池崇史監督は毎度、ファンの標的になっており、気の毒すぎる。三池監督が引き受けてくれるから、我々は二次元を三次元として目に出来るのだ。ありがとう、三池監督。今回も、うまい具合に端折り、伏線を差し込んで。三池実写化の成功例と言ってしまいたい。   スタンドって何?という向きにも、スッと入って来る構成。原作ファンに義理を果たし、夢を叶え、初心者にも優しい。 ただ、一点だけ。空条承太郎を演じた伊勢谷友介は、痩身なこともあり。承太郎を飛び越えて、年老いたジョセフ・ジョースターにも見えてしまう不思議であった。と、原作未読の方にはワケワカメですみません。 気になるのは、「第一章」と銘打たれていること。動員の伸び悩みで第二章は製作されないかもと聞くが、やめて。作ってくださいお願いです。もしかしたら、アニメを未見の原作ファンはハマりにくいのかもしれないが、それでもお願い。 だってまだ、肝心な人たちが出ていない。宇宙人は出るのか?とか、あのレストランはどうなの?とか。今回のクオリティで観たいのだ。特殊能力スタンドを駆使して、血を流し、人を守る。この続きを実写で見たいから! 加齢しない天才漫画家・荒木飛呂彦が生んだキテレツ大河バトル芸術アクション。あの空間が三次元化するこの時代に生まれて、最高。ぃや、グレートだぜ。    スクリーン 『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』2017年・日本監督: 三池崇史原作コミック: 荒木飛呂彦出演: 山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、荒田真剣佑、観月ありさ、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介  [関連作品]三池崇史監督⇒ 無限の住人、神さまの言うとおり、喰女-クイメ-、藁の楯 わらのたて、悪の教典、愛と誠、十三人の刺客、荒ぶる魂たち 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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  • 24 Aug
    • 「君の膵臓をたべたい」で、いっそ泣きませんか

      クラスのアイドルが、友達のいない少年に近づいてくるのだ。彼女は余命一年。だから、やりたいことをやるのよと言って。 常に破顔している人気者は、病の辛さを感じさせない。ああ、余命モノですね、と。そりゃ悲しいよね、と。斜に構えて観ていると驚くかもしれない。 まず、女子の圧倒的な手練(てだ)れ感にシビれる。見た目は少女、中身は36歳OLといった趣。 グイグイと男子をリードするカワイコちゃん。オロオロと戸惑う男子は清純まっしぐら。いい。とても、いい。   人気女子を演じる浜辺美波から目が離せなくなるのは必至。プロか。女としてのプロなのですか。この余裕!貫禄!東宝シンデレラ・オーディション出身でもあり、大物の予感。 北村匠海はスターダスト所属アイドルグループ、DISHの一員。端正でまことに喜ばしい。小栗旬の少年時代というよりも東出昌大に激似。この初々しさは得難い。 矢本悠馬がいる安心感。 小栗旬と北川景子は難しい役どころかと思う。が、両名共にさすがのバランス感覚。 月川翔監督は原作に彩りを加えた。ともすればクドく、鼻につくやもしれないアレコレを繊細に浮き上がらせてくれた。 青春映画のプロ、吉田智子脚本も胸に心地よい。   恋か。と思えば、友情で。生と死か。と思えば、心の繋がりで。 ケレン味がありすぎるように思える展開も、観終わってみれば、これもリアルかと腑に落ちる。 とにかく、泣かせ攻撃が相当なのである。これでもかと涙を誘ってくる。そんな手には乗るもんかと。クソッ泣くもんか、などと思わずに、いっそ泣いてしまうとよい。 当方、終盤、ぃや中盤から泣きどおし。涙でTシャツさえも濡らしてしまった。赤ちゃんスタイが必要なほど。 クサイねとか、狙ってるねなんて上から構えそうになる汚れた心をゴシゴシしてくれる。人生は有限。そうだ、今できることは今やろう。そんな気持ちを残してくれる。 少女と少年を繋ぐのは、やさしい気持ち。それと、本の山。図書室で過ごす青春の時間はパステル画のよう。文庫本や雑誌や手紙。アナログなアイテムが紡ぎ出す、温もり。 ミスチルのエンディング曲もあいまって、辛さよりも、爽やさが残るありがたさ。    スクリーン(日本語字幕上映) 『君の膵臓をたべたい』2017年・日本監督: 月川翔脚本: 吉田智子原作: 住野よる主題歌: Mr.children「himawari」出演: 浜辺美波、北村匠海、大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔、北川景子、小栗旬 [関連作品]吉田智子脚本⇒ ホットロード 人気ブログランキング にほんブログ村 ※鑑賞の感想です。情報に誤りがございましたら御一報頂けましたら幸いです。

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映画をガシガシ観たいです。ご休憩のお供になれたら嬉しいです。

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