おはようございます。
朝から久しぶりの太陽が輝いてます。
爽やかな朝を迎えましたが、変わりやすいお天気になるようです。
突然の雷雨があるようですよ、気を付けましょう。
裏磐梯の続きです。
猛禽の巣を覗くのは初めての経験です。
猛禽の中でも可愛い顔をしてる、ノスリの雛を観察することができました。
ネットより繁殖について
ノスリ:産卵期は5~6月ころ。一夫一妻、主にメスが抱卵や育雛を担当し、
オスが餌を運ぶ。
ヒナが大きくなると、メスも餌を運ぶ。
樹上営巣もしくは岩壁営巣。
枯枝を積み上げて作り、内部に緑の葉のついた小枝を敷く。
巣は何年も使用する。
こんな森の中の巣を3日間観察しました。
4月上旬から下旬にかけて産卵 (抱卵期間は34~38日間)、
4月末から6月初めにかけて孵化 (巣内育雛 期間は39~55日間)
6月上旬から7月中旬に巣立つ
大きな巣の中にフワフワの毛が見えました。
なんとなく目が・・
2~3羽いるようですが・・
やっとそれらしい1羽の姿が・・
孵化してどのくらいなんでしょうか、まだふわふわの毛におおわれてます。
あまり長くいると親鳥が来なくなるのでこの日はここまで。
この巣は3年目だそうです、増築増築を重ねて大きくなってました。
次の日、雨の中でしたが、なんと3羽の姿が確認できました。
猛禽らしい凛々しいお顔です。
親鳥かと思うくらいの大きな声でピーピー鳴いてました。
確認後すぐに退散。
最終日、再びやってきました。
出来れば親の姿も見たかったんですが、なかなかやってきませんでした。
大きな声で叫んでます
眠くなっちゃったみたい
最後まで親の姿は見ることができませんでした。
3羽を育てるのに餌捕りが大変なんでしょうね。
巣立つまで見届けたい気持ちが湧きましたが、サヨナラを言って帰ってきました。
3羽とも無事に育ってくれることを願ってます。
近くではキビタキ、サンショウクイ、イカルの姿も見られました。