裏磐磐梯観察会 ②ノスリの雛 | ジャマイカの自然観察だより

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最近は伊佐沼を中心に野鳥観察を楽しんです。

おはようございます。晴れ

朝から久しぶりの太陽が輝いてます。爆  笑

爽やかな朝を迎えましたが、変わりやすいお天気になるようです。

突然の雷雨があるようですよ、気を付けましょう。

裏磐梯の続きです。

 

 

猛禽の巣を覗くのは初めての経験です。

猛禽の中でも可愛い顔をしてる、ノスリの雛を観察することができました。

 

ネットより繁殖について

ノスリ:産卵期は5~6月ころ。一夫一妻、主にメスが抱卵や育雛を担当し、

オスが餌を運ぶ。

ヒナが大きくなると、メスも餌を運ぶ。

樹上営巣もしくは岩壁営巣。

枯枝を積み上げて作り、内部に緑の葉のついた小枝を敷く。

巣は何年も使用する。

 

こんな森の中の巣を3日間観察しました。

4月上旬から下旬にかけて産卵 (抱卵期間は34~38日間)、

4月末から6月初めにかけて孵化 (巣内育雛 期間は39~55日間)

6月上旬から7月中旬に巣立つ 

 

大きな巣の中にフワフワの毛が見えました。!!

なんとなく目が・・

2~3羽いるようですが・・

やっとそれらしい1羽の姿が・・ラブラブ

孵化してどのくらいなんでしょうか、まだふわふわの毛におおわれてます。音譜

あまり長くいると親鳥が来なくなるのでこの日はここまで。

 

この巣は3年目だそうです、増築増築を重ねて大きくなってました。

 

次の日、雨の中でしたが、なんと3羽の姿が確認できました。!!

猛禽らしい凛々しいお顔です。照れ

親鳥かと思うくらいの大きな声でピーピー鳴いてました。ラブラブ

 

 

確認後すぐに退散。

 

 

最終日、再びやってきました。

出来れば親の姿も見たかったんですが、なかなかやってきませんでした。ショボーン

大きな声で叫んでます爆  笑

 

 

眠くなっちゃったみたい照れ

 

最後まで親の姿は見ることができませんでした。

3羽を育てるのに餌捕りが大変なんでしょうね。

 

巣立つまで見届けたい気持ちが湧きましたが、サヨナラを言って帰ってきました。

3羽とも無事に育ってくれることを願ってます。照れ

 

 

近くではキビタキ、サンショウクイ、イカルの姿も見られました。