おはようございます。
梅雨らしい蒸し暑い毎日が続いてます
少しお休みしてましたが今日からまたよろしくお願いします。
裏磐梯に行ってきました。
昨年は5月でしたが、1か月遅れで、
木々の葉が茂って、鳥見にはちょっと難しかったですが、
ちょうど繁殖の時期、子育ての様子や、幼鳥たちを観察することができました。
緑に覆われた中瀬沼
↓ 昨年の5月、1か月でずいぶん様子が違います。
今日はコサメビタキの雛の様子。
宿のご主人に、森の中にコサメビタキの巣がある場所を大体聞いて、探しました。
コサメビタキ:樹木の横枝に椀形の巣をつくり、一腹4~5卵で、
メスのみが12~14日間抱卵する。12~14日間育雛する。(ネットより)
そしてこんもりした巣を見つけました。
木の苔を利用してうまくカモフラージュしてます。
最初は使い古しかな~なんて思っていましたが、
よーく見ると尾がなんとなく動いた
中央に見えるのはヒナのお尻のようです。
しばらくすると親鳥がやってきました。
子供たちは親が来ても鳴くこともなく静かにしてます。
餌は持ってきてない様子です。
時々来ますがあまり餌をやってる様子はありません。
巣を離れる時期が近いようでした。
瞬間はとれませんでしたが、お尻を向けてる雛の糞を親が受け取っていました。
ヒナの顔が・・
子供の顔が見えました。
2羽?
体も見え、巣が狭そうに見えます。
3羽いました。
巣の中が窮屈そうです。
3羽みんな元気そうです。
お母さんが巣立ちを促してるように見えました。
「早く出ておいで」
巣立ちはもうすぐのようでしたが、次の日は雨で、最終日に再び行ってみると、
巣の中に子供たちの姿は見られませんでした。
無事巣立ったようでした。
裏磐梯の様子は少しづつ更新していきます。