森の休暇小舎の自然日記

                 栃木県の那須高原


標高550メートルの小さな森の、大きなテントのような、小さな小舎。小舎内には水道なし、シャワーなし、トイレなし、 


************板張り貧困開拓者風、自然の時間の流れに合わせたスローな小舎の自然日記





シンプルライフの日 7月12日

アメリカには 「シンプリシティ・デー(Simplicity Day)」 または 「ナショナル・シンプリシティ・デー(National Simplicity Day)」 と呼ばれる日があります。

毎年7月12日、思想家・作家の Henry David Thoreau の誕生日に合わせて設けられているそうです。

ソローの代表作である Walden「森の生活」 に象徴される「質素で自然に寄り添った暮らし」を見直す日だそうです。

例えば、
• 不要な物を整理する
• デジタル機器から少し離れる
• 森など自然の中で過ごす
• 「本当に必要なものは何か」を考える
といった過ごし方が勧められています。

もっとも、この小舎の中には本当に必要な物しかありません。
それどころか、
必要な物でさえ、すべて揃っていません。

最近は熊出没情報が頻繁に出るので「熊スプレー」を常備品リストに入れなければならないと考えています😮
板張りの小さな小舎は体重150Kの熊に体当たりされたらきっと崩れ落ちそうですガーン
 

 

台風8号も7号も去ったのに那須地方はさっぱり台風一過らしくありません。
また次の週末もあまり天気がよさそうではありません🤣

雨続きで林床が笹藪で覆われる前に一気に刈ってしまおうとやってきました。

刈払機での作業中に目の高さの枝に小さな紫色の花がたくさんついていることに気がつきました
森の中はずいぶん歩き回ったはずなのにどうして花に気がつかなかったのだろうと思います。

それはムラサキシキブの花でした。

植物の名前を調べたりしているといつも思うのですが、日本人の感性はなかなか洒落ていますね。

日本の植物名の中でも「ムラサキシキブ」は特に美しい名前の一つだと思います。
「紫式部」と呼んだ瞬間に、

   紫色の実の美しさ、

     平安文化への憧れ 、

       女性的な優雅さ 、

         秋の風情 ・・・・・・・
一緒にすべてを植物名に含めてしまうなんて何と素晴らしい口笛!!

ちなみに
英語ではJapanese Beautyberryと言うのだそうです、

アメリカにも近種の植物があって、こちらの方は
American Beautyberry 
名前を見ただけでも「ムラサキシキブ」は、日本人らしい美意識の結晶だと思いました👏🥰

 

 

 

笹が一面に生えてきてどこを歩いていいやらわからなくなっています。

でも、この笹原に刈払機で幅1メートル位で刈ると新しい散策路ができたみたいで嬉しいです。

 

 

トビシマカンゾウ


先週NHKのニュースで佐渡島の「トビシマカンゾウ」が見ごろだと聞いて、早速行ってきました。
ここは最北端に近い大野亀という所。

これほどの群落があるとは新鮮な驚きでした。トビシマカンゾウは且つて飛島を訪れた時に見たことはありますが、株数もエリアの広がりもスケール違いの大群落でした。

このあたりの風景は映画スターウォーズ/最後のジェダイ(エピソード8)の舞台になったアイルランドの世界遺産のスケリグ・ヴィヒール島の近辺を彷彿させる印象があります。

そう言えばスケリグ・ヴィヒール島の形は佐渡島に似ている?(と、言われれば)そんな🤗感じもするのです。😘