あの夏の日…静かな空へ…。【自死遺族になって】 -2ページ目

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28Jan
- 3日前。
  娘の入院3日前となった。私には話していない事がある様でちょこちょこ聞いていない話が出てくる。娘はある程度ガン化している想定でいるようないない様な…。私は最悪の事を想定はした。なぜかと言うと、考え過ぎて逃げる様に「大丈夫！」と思う癖。これが今までの人生で、数々の最悪を生み出しているから。彼女の自死がそうだった。最悪の想定をしていれば、大丈夫なら良かったと喜べるし、想定内であればステージによって考えていけばいい。今まで、案外取り越し苦労だった、という事も多かった。とにかく今現在大腸にいるヤツを取ってもらえるだけで一安心だ。今よりずっと良くなるのだ。それで気持ちが落ち着いたかといえばそうではない。感情的ゾーンに入ってしまうと、涙が止まらなくなりパニックの様になる。当初、ポリープが見つかった頃に比べると随分感情のコントロールはできる様になったが娘はどんな気持ちなんだろうと思うと、どうしようもない気持ちになる。聞いてあげればいいのか聞かない方がいいのか悩むところだが、手術前に気弱になったらダメだと思いあえて聞いていない。それは人に弱音を吐くと、全てがそっちに流れていきそうで怖いから。だから私自身、友達とも年末以降連絡を取っていない。とにかく早く悪いものは取ってそこから考えよう。頑張れ！頑張れ！頑張れ！
21Jan
- 腸活。
  気が付けば、食事が腸内環境に良いようにと少し気を使っている自分がいる。まだまだ勉強中で、クリニックの先生のYouTubeと大学病院の研究もしている先生のYouTubeでは、若干考え方が違い、どちらを信じるかはあなた次第的な感じで、迷わされる。でも多くの専門家が言っている共通の所から少しずつ勉強していけば良いか、という進み具合。白米は3割はもち麦にしたりああさ、わかめ、ごま、鰹節を乾煎りして潰しふりかけにしたりぬか漬けを作って食べたり。でもこんな風に頑張って作っても娘に食べさせられないから意味がない、そう思うと虚しくなる。ふりかけや、もち麦入りご飯は送ることもできるから手術が終わり、退院したら送ろうと思う。彼女がうつ病になり、いろんな問題が出てきた頃どこから手を付けて良いのかわからなかった。彼女を闇から救う。それははっきり自分の中にあったがどこからアプローチすべきか悩んでいた。悩んでいる間に彼女は自ら旅立ってしまった。変に気を回してしまったこと後悔してもしきれない。同じ失敗はしない。同じ病気ではないけど…。それに娘の場合は医学的にすべき事がはっきりしている。エビデンスのあるものないものはあるにしろ患者側ができる事も充分ある。娘が自分で食生活を改善するかどうかは正直わからない。同居していればしてあげることができるがそうはいかない。だから、娘が働きながら出来るようなことを探して娘の負担にならず、普通に出来る方法を探す。勉強してもしても、知識を頭に溜めることができなくなっている自分が情けなくなるが、頑張ろう。ただのポリープなら、出来にくくなるような食生活。万が一のことがあれば、負けない身体になる様な食生活。勉強頑張ろう。
18Jan
- いいニュース。
  うちの話ではない。毎朝、りっくんの見送りに門の外まで出るのだがその時ひとつ上の女の子のママさんと３つ上の男の子のママさんと（ここのわんちゃんと麦くんが親友w）見送った後うちの庭でわんこを遊ばせながら雑談をしている。ひとつ上の女の子中学受験をするのは前から知っていた。頑張ってる様子も聞いていた。そしてとうとう受験。見事全て合格！良かった！朝からいいニュースだった。もうひとつ今日いい夢を見た。いつからか、ほとんど夢を見なくなったのに珍しく。それもいい夢。いい夢を人に話すと良くないと言う。なので胸の中に大事にしまっておこう。
17Jan
- 1.17
  阪神淡路大震災から29年経つ。あの日ぐちゃぐちゃになった狭い家で子供の部屋にたどり着いた私に「お母さん」と小さな声で呼びかけたのは娘だった。小3だった。何も見えないが手を伸ばすと娘も手を伸ばしていた。部屋から引っ張り出して隣の部屋の息子の安否を確認した。あれから29年。あの時の様に、娘の手を引っ張り安全な場所に連れて行けたらどんなにいいだろう。何の不安もなく仕事に邁進できる様にできれば…。そんな事を思った5時46分。手術まであと2週間。神様仏様どうかただの大きなポリープであります様に…。
14Jan
- 梅流しと腸内環境。
  腸のお掃除にいいとYouTubeで見た梅流しなる物を作って食べてみた。大根半分と梅3個を昆布だし1.5Lの出汁で煮て、出汁も全て食べるという物。毎朝雑談に付き合ってもらってるママ友（私はババだが）がやってみて、腸が空になるくらい出たという事で以前から気になっていたのでやったが、前日の夜食とおやつが災いしたのか、お腹はグルグル鳴るが肝心な物はごく少量という結果だった。来週リベンジという事で…。腸内フローラを改善する！とYouTubeで色々勉強している中で、強そうな菌を知った。【アッカーマンシア菌】無敵だ（笑）進撃の巨人を見ている人なら、最強だと思うだろう。YouTubeではいろんな情報がありすぎて、結局お医者さんにも聞きながらという事になりそうだが腸は思っているより大事な臓器で全ての疾患に関わっている、というのがわかった。鬱や不眠にも関わるとのことで自分自身振り返り、確かになーと思ったり旅立った彼女のサポートも違う面からできたのではないか？とか、色々考えさせられる。それ以外にもビタミンD3の重要性などを知り早速娘に送った。4000IU摂取した方がいいみたいだが、それは手術が終わったら、主治医に聞いてOKが出れば、乳酸菌やら酪酸菌やらのサプリと改めてビタミンD3のサプリを送ろうと思う。何かに縋りたい気持ち。でも怪しい物に騙されない冷静な気持ちもしっかり持って過ごしていこう。手術まで28日。娘！頑張れ！そしてまた、神様仏様どうかただの大きなポリープであります様に…。無事手術が終わり、何の心配もなくまた娘とコントローラー交代に使って、スイカゲームができます様に…。
13Jan
- 便潜血検査。
  娘の大腸ポリープの件で娘が「お母さん検査したことある？」と。大腸のみならず、ほぼ病気をしたことのない私はもちろんなかった。「一回しといた方がいいで。」と言われたので、とりあえず今日便潜血検査のキットをもらってきた。先生に娘の事も聞いた。「3cmあるならガンの可能性は高くなるね。」と。ますます不安になる。私がこんなに不安なら娘はどんな気持ちなんだろう？下痢も続いている様子だし。LINEの文面ではケロッとしている様子だがそれはLINEだから。私に心配をかけまいとして普通にしているのか正常性バイアスが働き、本当にケロッとしているのかとりあえず手術するんだから考えるのはそれから、と思っているのか…。不安と恐怖でいるなら、どうする事もできない事が辛い。小さい頃から大きな病気もせず育った娘。今になって大きな病気が大腸ガンの疑いなんて…。神様仏様どうか大きなポリープであります様に…元気になって、帰省します様に…。
07Jan
- 神様でも仏様でも…。
  娘が心配で眠れない。ただの大きな大腸ポリープであります様に…全てクリアになってまた麦と娘とあちこち散歩に行けます様に…お正月から辛い出来事がニュースで流れ被災者であった私は胸が痛む。だから余計に気分が沈みいらぬ事を考える。神様仏様…そう祈るしかない11月晴れの日
05Jan
- 遅ればせながら…
  明けましておめでとうございます。昨年中は沢山の方々にブログを読んでいただきありがとうございます。今年もよろしくお願いします。もう三ヶ日も終わり。娘の大腸ポリープの事で頭がいっぱいで落ち着かないお正月でした。年末、玄関から来るという神様を迎える為ピカピカにした。どうか娘が元気になります様に…。ずっと2年ほど遡りあの時出先でお腹下してるってトイレに何度か行ってたよな、とか何故あの時気付かなかったんだろうとかそんな事ばかり。風邪をひいて微熱が続く娘の体調を大腸ポリープのあれこれと結びつけて心配になったり。私は怖い話しとか見るのが好きで世にも奇妙な物語とか本当にあった怖い話とか、見るのが好きで考えたら、小学校の図書館で借りる本もミステリーばかり読んでいた。あ、アニメもコナンが好きだ。ここ一年くらいYouTubeで島田秀平のお怪談巡りとか好井まさおの怪談を浴びる会とかナナフシギとか見ている。そのせいか、最近身の回りに起こる辛いことが私が人を恨んで（義実家の人達が許せない）そのせいで呪う様な事になって呪い返しにあっているのではないだろうか？などと考えてしまったり…。もう、いろいろ考え過ぎて思考が飛び過ぎているなーと思いつつでもどこかに気持ちの置き場を作りたくて何か理由を探している感じ。仕事面では、仕事内容がいろいろ変わって方向性が偏り過ぎて、評価がそこ一点？みたいなわたし的には何か納得できず、9日から始まる仕事に気持ちが向かない。いろいろしんどい事だらけ。でも、ひとつずついい方向に向かう様自分ができる事を頑張っていこう。
31Dec
- 大腸ポリープ④
  ソワソワして落ち着かない日々泣いたり、塞ぎ込んだり。25日大学病院の初診の日。夕方LINEが入った。ポリープが2センチどころかおそらく3センチでガンの可能性が高いって！だからガン確定してないけど、ガンと同じ手術するねんてと…娘は1人でどんな気持ちなんだろう？先生の説明の仕方もあるががんの可能性が高いと言われガンで大事な友人を亡くしている娘は何を思っただろう…。中学の頃からの親友は「会社に大腸ガンやった人おるけど、早くに見つかって切除したらどうってことないって先生に言われて、もう2年になるけど、大腸ガンやった事も忘れるくらい元気に仕事してるで。」と。先に切除した２つのポリープの病理検査の結果はまだらしいけど、先生が「万が一ガンでもキレイに切除してるから問題ない。」との事らしい。今も下痢が続いているらしい。今日たまたま先日の帰省の時立ち寄ったコンビニに行った。そういえばあの時も、ちょっとお腹が痛いからトイレ借りてくると行った気がする。私が昔から子供達を守っていればこんな病気になっていなかったのか…全ては毒旦那のせいだ…そもそも私が心を壊す原因となった私の生育歴が…父母、姉兄が悪いのだ。そんな恨みつらみまで出てくる。でも今はとにかくガン化していない事を祈るのみで…いろいろ考え過ぎて、自分がどうあるべきか？ということも見失う。入院が1月末退院が2月初旬。1週間足らずの入院。付き添いは？と聞くと大丈夫！と娘。とにかく無事終わる事を祈るばかり神様ただの大きなポリープであります様に…。
28Dec
- 大腸ポリープ③
  大学病院の初診まであれこれ考える。それは最悪の事態ばかり大腸ポリープ大腸がんそんなサムネのYouTubeばかりを見てどうしよう…と心配で心配で仕方なかった。ポリープ切除した日から3日後くらいに風邪を引いた。ノーマスクでりっくんのコロナの看病をしても感染しなかったほど強靭な免疫力を自負する私が風邪を引いてフラフラになってしまった。どれほど自分が心配し過ぎているのか実感した。あの子には辛い思いしかさせてないのに…ようやく思春期にできなかった事を母娘で楽しめるようになって毒旦那に放棄されられた子育てを（娘38歳だが）今、ようやくやり直しているのに…だからあの子は幸せにならないといけないのにそんな思いが胸の中をぐるぐる回り睡眠も不安定になり、夜中に何度も目が覚めた。神様にでも仏様にでも祈る。どうか、問題のないポリープでありますように…手術もうまくいきますように…しかし祈ったとてもうできているものが、なくなるわけでもないしもし問題があるものなら、それが問題のないものに変化するわけでもないのだ。何度もポリープの画像を見る。YouTubeで見るガン化したそれとは違う。しかし素人目だ。何やら青い液体はかけなかったのか？拡大鏡で見てないのか？はっきり言ってない事を考えるともしかしたら…何を考えているんだろう。不安で仕方ないのは娘の方なのに…私が強くいなくてどうするんだ！そう思う日もある。娘は至って普通の様子だ。それはあの子らしく、呑気に構えているのか？それとも私を心配させまいとして普通を装っているのか？そんな事も心配だ。車で、お風呂で涙が出てくる日もあった。そんな12日間を過ごした。続く
- 大腸ポリープ②
  初診を終えた娘。「胃と大腸カメラして1万。ポリープあって取ったら30000やてー」とLINE。「ポリープあれば取ってもらいよ！3万振り込むから！」「ごめん。ありがとう。ポリープあっても取らずに検査だけでいいって言うつもりやってん。」そんなやりとり。翌日下剤を飲む辛さを、画像付きで送ってくる娘。全然飲めてないけど、腸の中水だけやと思う、と。数時間後、検査を終えた娘から電話があった。「ポリープ３つあってん。２つはその場で取ったらしいけど、ひとつは2センチ以上あって大きい病院でないと取られへんねんて。腸のヒダに沿ってできてるらしくて。胃はきれいやったらしい。」病院でもらった内視鏡の画像も添えられていた。え！大丈夫なん？言葉が出ない。でも数年前、中学時代からの親友が大きめの大腸ポリープ切除で入院してて大丈夫やったよな？そんなことを考える。東京のとある大学病院を紹介されてそこへ行くように言われたと。当日取ったポリープの検査の結果もそちらへ送るとの事。このまま大学病院行ってみるわ！そう言って向かったのはいいが紹介元の病院から連絡が入っておらず結局大学病院の初診は12月25日クリスマスの日になってしまったらしい。続く
26Dec
- 大腸ポリープ①
  私ではない。娘の事。先月娘とLINE電話でカメラを繋いで話している時娘が「1ヶ月くらい前、便器が真っ赤になるくらい血が出てん。」急に言った。「え！病院行かなあかんやん！」　そういうと「いやー痔とかちゃうかなー。友達もそう言うし。」相変わらず呑気だ。でもきっと不安な気持ちがあって私に話したんだろう。「まぁそう言う話はよく聞くけど、痔なら痔でええから病院行かなあかんで。」11月21日から1週間、1年ぶりに帰省する事が随分前から決まっていた。私が祝日を挟んで連休になるから、帰っておいでとリクエストした。とにかく娘はお金がない。東京に行って初めての転職でつまづき、メンタルが悪化して、しばらく傷病手当で生活をしていて、その後派遣を通して外資系企業に再就職したが、まだまだ年俸は充分ではなく、病院に行くのをためらっていたのだろう、帰省した時は2人と麦を連れて淡路島にドライブに行ったり、GUで服を買ったり楽しい時間を過ごしたが途中、お腹を下している様子だったので気になった。東京に帰り風邪を引いた様子の娘。発熱していると言う。妙に心配になる。その後「この前さーうんちに血が付いてたんやん。」そう言った。「やばいって！痔なら痔ではっきりわかったら安心やから病院行き！」少ししたら病院のHPが2件送られてきた。どっちがいいと思う？と。通う事になったら、行きやすい方がいいんちゃう？どっちもいい感じやし。そんなやりとり。明日行ってみる。電車乗り換えなしの病院を選び行く事になった。「10,000円振り込んだから病院代にしか使ったらあかんでw」そうLINEした。翌日クリニックに行き今まで検査した事ないならしてみましょう、と言う事になり、翌日胃カメラと大腸カメラの検査をしてもらえる事になった。続きは後日…。
02Nov
- 巻き爪。
  特に左足の親指。ここまで巻くか？くらい巻いていて先週から歩くのも辛く痛い。前々からワイヤー治療したかったけど何と爪水虫が発覚。今まで家族に水虫がいてもうつった事がないのに！ショックで…薬をちゃんと塗っていたら今頃治っていたのに忙しくて病院に行けず巻き爪が酷くなった。あまりに痛いのでワイヤーしようと言う時に薬を再開して、親指が見事にかぶれて見送り。もう歩くたび心臓が止まりそうなくらい痛い。次土曜日に予約をとっている。もう爪を剥いで欲しいくらい痛いと先生に言ってみよう…
05Oct
- 誕生日と義父の死。
  今度は私の誕生日だ。とうとう50代最後になってしまった。ここに越してきた頃今思うと若かったなと思う。まぁ若い子からすれば52歳も59歳も同じだと思うけど。そして、昨日仕事が終わる頃毒旦那から「おとんが金曜日までに亡くなるらしいから、夕方から実家に帰る」とLINEが入った。毒旦那は、私が義実家に対して相当嫌悪感を持っている事を知っているので一緒に来いとは言わない。火曜日からりっくんが風邪をひき学校を休んでいるのもあり私は行かなくて済む感じだ。これでも一応長男の嫁という立場。行かないとなると、家族や親戚から陰口がすごいだろうと想像する。行けば、この8年間顔も出さなかったことへの嫌味とか理不尽な発言、無神経な発言を浴びるだろう。ひと言でスイッチが入り私が再度躁転したらどうなる？今後10年近く私はあの苦しみを味わい仕事関係者、家族を巻き込む。私は落ち着いて生きる事よりあの苦しみの中で歳を取る。私の義家族への不快感が根深いだけに次の躁転は前回より酷いかもしれない。顔を合わせる事を避けどれだけ酷い陰口を叩かれようが顔を合わすのは避けるべきだ。（義家族については、義家族シリーズが過去記事にあります。）そもそもPTSDの治療中に、頻繁に義家族へ連れていかれ双極性障害を引き起こしたのも義実家でのストレスがきっかけではなかったかと思っている。あの人達の中では、義父の弟が1番普通の人だった。子持ちの私に対しても、何の壁もなく接してくれた。そして義父はというと、まだマシだった。でも、子供が毒旦那にいじめられていてそれを義両親に相談に行った時、毒旦那が逃げたというのもあるが、結果何も言ってくれなかった。後で聞くと「お前はあの家から出ろ。」と言ったらしいが、毒旦那だけに言っても意味がない。その後もまだ学生の私の子供を置いて正月も義実家で過ごす事に対して「〇〇ちゃん（私）は子供がいるから、お正月くらいは来なくていい。」の一言もなかった。お正月だけじゃない。まだ中学生だった子供を置いて、泊まりに来る事を毒旦那の前で私に何も言ってくれなかった。私が行かないという選択を許さない毒旦那。行かない選択をすれば更に子供に皺寄せがいく。義父は家族が集まった時相手にされない。義弟と義母のパワーに押され無口になる。私は出来るだけ義父の相手をした。私が行かなくなる直前の頃だった。義父と2人になった時義父がボソッと言った。「〇〇は（義弟嫁）金が目当てで来るんや。子供に下着がないからって言わせて買わせたり…お母さんが何でも買ったり外食したりして喜んでるからええけど、あいつは自分の家の家計を浮かすためにうちに来てるんや。」と言った。私と同意見だったので驚いた。この家族の中で、冷静に義弟嫁の言動を見てるのかそう思った。今日、私の誕生日の朝義父は息を引き取った。義父に対して、最後のお別れもできず2年前くらいに、電話がかかってきてその電話に出なかったことも謝ることもできず…。義弟嫁の事を、私にだけ本音をこぼしてくれたのに私は何もできなかった。と、思う部分もある。でもそれ以上に義家族全体の私や私の家族を下に見ている態度が全てをかき消す。複雑な気持ちだ。悲しいというより複雑。よりによって私の誕生日に亡くならなくても…というのも本音。ご冥福をお祈りします。
28Sep
- 今度は娘の誕生日。
  私より1週間早く娘の誕生日。予定日が10月4日だった気がする。1日遅れたら私と一緒と元旦那によく言っていた。娘が生まれた日私はまだ20歳。若かったとはいえもう少し娘には色々してあげたかったと思う。そして東京に行って今年で10年。まだ一度も東京の娘の家に行った事がない。単純に東京駅から娘の家まで辿り着く自信がない。そして行くタイミングが合わない。3ワンの真ん中が寝たきりになって介護生活。旅立って介護生活が終わったかと思ったら彼女が旅立ち、孫育てが始まった。その分娘が帰省せざるを得ない状況になり一緒に過ごす事も増えた。去年1か月間を3回、帰省していた時麦を連れてあちこちに出掛けた。きっと私の人生で一番娘と過ごした。部屋ではアニメを観たりりっくんと麦と4人ではしゃいだり。もうあんな時間は過ごせないだろうなと思うと寂しい。もう娘も立派なアラフォーそして私はアラ還。2人とも大人になった（笑）本音を言えば、地元に帰ってきて欲しい。でも自分の人生も生きて欲しい。やっぱり自分の好きに生きて欲しいかな。とにかくお誕生日おめでとう。
22Sep
- 誕生日。
  今日は彼女の誕生日。生きていれば41歳。もうそんなに大人になるんだね。彼女が流産しかけてうちに来た時は29歳だったか…彼女は顔が弛んでいく憂鬱も体力がなくなっていくしんどさも老いを受け入れる事もなくいつまでも若いままだ。あれから7年生きていればどんな誕生日を迎えてたのだろう。泥の中で生きている様な苦しみから解放されて少しは笑っていたのだろうか？少し目尻にシワが出てきた彼女も見たかった。痩せすぎたらシワが目立つからダイエットもほどほどにした方がいいよとかいらぬおせっかいを言って嫌われた方がマシだった。しーちゃん嬉しくない年齢になってきたけどお誕生日おめでとう。にほんブログ村
18Sep
- 光と陰
  心の奥に追いやった陰に光が当たる。つらい思い出を再認識する苦しさはよくわかる。世間を騒がせてるニュースあった事を無かったことにはできない。無かったように生きたとしても何かの拍子に溢れ出る。つらい体験をした人たちが心の整理をして体験した事を心の引き出しにしまえるように…と、ニュースを目にするたび思う。PTSDを乗り越えたちっぽけな私の独り言。
25Aug
- とうとう感染。
  親友がコロナ感染してようやく個人LINEに連絡があった、体力回復に時間がかかり、仕事復帰は9月中頃になると言う。我が家では息子の誕生日から、体調が悪くなった毒旦那。りっくんは毒旦那と寝ているので、風邪かうつってはいけないと、19日から私と寝ることになった。22日の夜中「ばぁちゃん、ばぁちゃん」りっくんに起こされた。「なんかしんどい。」りっくん。身体に触れると38℃は超えているな、とわかる程熱い。38.7℃。私はつい1時間前に寝た所だったのでフラフラしながら氷枕だの冷えピタだの用意してあったはずのカロナールを探した。早朝救急の病院に電話をして車で向かった。結果コロナ陽性。3日前から体調を崩していた毒旦那はかかりつけの病院に念の為検査に行った。結果コロナ陽性。りっくんの検査の時お医者さんに訊ねた。「私ももれなく感染しますよね？」若いお医者さんは「ほぼ間違いなく」と答えた。発症から5日が過ぎりっくんは元気だ。食欲も戻りつつある。（元々少食なのでよくわからないけど）そして私。朝起きてから頭痛。喉のイガイガ。頭痛は持病みたいなもので喉のイガイガもたばこの吸いすぎ、なのか何らかの症状なのか？発熱はない。仕事が忙しく、休みとなると困る。それに契約が業務委託なので休むとダイレクトにお金が減る。困る。とりあえず発熱しない様に祈るしかない。でもりっくんが感染する前から近くにいて発症してから私が看病していたから感染しても仕方ないかと思うのだが…。まぁりっくんが発熱2日で落ち着いた事が何より良かった。にほんブログ村
19Aug
- 息子の誕生日。
  今日は息子の誕生日。36歳だ。間違えて37のろうそくを買ってしまった。息子は彼女より２つ歳上になった。34歳で止まっている彼女は永遠に若い。ふと36年前の事を思い出した。8月18日まで、産婦人科がお盆休みなのに18日に少し出血してしまい、もし出産となると提携している大きな病院に行かないといけない。私は上の子を産んだ、昭和初期の様なレトロな産婦人科が気に入っていた。なので18日に出産したくなかった。すぐに姉を呼び、とりあえず家の事をしてもらって、私は安静にしようと思った。なのに家事や子供の世話が大っ嫌いな姉は家には来たけど「お昼ご飯は？」と、自分が楽をしようとする始末。その上、娘と同じ歳の子供（甥っ子）の世話も私任せだ。私は知らなかったが、その頃元旦那は絶賛不倫燃え上がり中で、嫁の出産に時間を割いた事が誰かの口から彼女の耳に入る事を恐れて不在だ。そんなドタバタでも何とか翌日まで頑張ってくれてかかりつけの産婦人科に行けた。朝イチ分娩台に行くと、先生が「わー産まれる産まれる！」と驚いていた。子宮口は既に5センチ開いていたらしい。超安産だった。その日から、ちょっと変わった息子も加わって相変わらずの私のワンオペ育児が始まりその一ヶ月後、元旦那の不倫を知り地獄へ突き落とされた日々が始まる。あれからもう36年か〜そう思うと涙が出てきた。毒旦那を家に入れたせいで子供達には本当にかわいそうな思いをさせたと…酷いPTSDを患ってしまいまともな判断ができず本当に申し訳ない事をしたと思う。36年あっという間だったのか長かったのか…やり直せるならやり直したい。不倫をされたけど、子供達に出会わせてくれたから結婚相手は元旦那でいい。上の子を産む所からやり直せたら…と思う。もうオッサンなので、嬉しくもないだろうけど誕生日おめでとう。
13Aug
- 友達その後。
  連絡がつかなくなっていた親友。個人LINEには未だ22通の未読だが以前同じエリアで仕事をしていた私、親友、あとKちゃん3人のグループLINEに「コロナで入院してました。今月いっぱいは体力回復のため自宅療養です。落ち着いたら連絡します。」と、ようやく返答があった。コロナやったんかーと、驚き。私なんかよりずーっと気を付けて生活していた彼女。私はマスクは個人の判断と言われて速攻でマスクを外した。彼女はマスク派だった。入院するほどなら、相当辛い症状だったんだろう。歳も歳だし、退院できた事を嬉しく思うが後遺症が心配。でもとりあえず理由も分かり家族も彼女も生きている事がわかったので安心した。また回復したら話しを聞こう。