日々の暮らしに福を呼ぶ
稲沢市の会席料理店
喜想菴 女将 鈴木美和です
ご来訪ありがとうございます
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3年ぶりの開催 愛知県祖父江町 銀杏まつり
喜想菴のある稲沢市は
日本一の銀杏の生産地
晩秋になると
1万本を超えるイチョウが色づき
樹齢100年を超える木もたくさんたくさんあり
とてもきれいな、黄金の景色を楽しめます
イチョウのルーツ
なせ
イチョウの木をたくさん植えたのか?っていうと
このあたりは
昔から【伊吹おろし】という風が吹き渡り
昔は
何が、怖いって火事が1番怖かった
だから
火に強いイチョウを植えて風よけにしたのが始まり
この【伊吹おろし】
うちも主人の焼き物を焼く重〜い窯の鉄の蓋が
風で倒れたのには驚いたことがあるけど
本当に台風並みの風が冬から春にかけて吹き荒れる😱
ただ
今の祖父江町は銀杏の里として有るので
京都の堀川通りのような大木で見上げるのではなく
銀杏を収穫しやすい高さのが多いので
目の高さで
黄金色の景色が楽しめるんです💕
祖父江町銀杏まつり
昔は
マグロの解体ショーや気球なんかも運行してるくらい
華やかだったのに
3年開催できなかった
【祖父江町銀杏まつり】
ようやく今年は
11月19日㈯より11月27日㈰まで
ライトアップや
屋台などもでて、地元の銀杏グルメを楽しめます
でもね
このあたり駐車場がすくないから
朝早めにお出かけになるのがオススメかなぉ
電車で来てね! と言ってます(^o^;
でもライトアップ楽しむなら車だよね〜
田舎あるある
タクシーはほぼないと思ってください
歩き疲れたからタクシー呼んで〜
は時には一時間くらい待つこともあるのです
日本一の銀杏
祖父江町の銀杏は【日本一】を自負してます
でもね
東京の豊洲で1番の高値を出すのは
ブラックボックスといって黒い箱に入ってるものだけ
これは
これは大きさだけでなく
重さなどの厳しい基準をクリアした銀杏だけしか入ってない
すごく
誇りを持ってやられていて
こういう農業での手仕事も本当に惚れ惚れする
だから
親しい農家さんから
基準にもれた銀杏をたくさんもらうことがあって
我が家も
銀杏料理をこの季節はを楽しみます
銀杏を食す
この日のお出かけ楽しんだら
当然
銀杏買うよね?
でも
どう料理に使いますか?
封筒に入れて塩入れてレンチンで!
が
1番楽ちんだしお酒のあてには最高なんだけど
和が家はこの季節は
茶碗蒸しに入れるより銀杏ご飯
銀杏割っていうのがお値打ちに売ってるので
コレでカツンカツンと、殻を割り
薄皮は
喜想菴仕事なら丁寧に剥くけど
おまかないは
フライパンに、少し油をひいて
お玉でゴリゴリこすりながら火を入れると
薄皮は剥がれてくるので
あとは軽く手でこするだけ
酒入で同じようにやってもいいのだけど
私は油でやったほうがカリッとむけるから好きです
これはちょっと前に撮った動画だから
きれいなヒスイ色だけど
もう
今の季節は黄色っぽいです
美味しさに変わりはない
見てわかる通りめっちゃ入れる(笑)
で
⬆の時作ったのはこちら
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今日のMamoruの手仕事
このお皿も手仕事のひとつ
料理が乗るとこんな感じ
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