12月23日
風の強い一日。気温が上がるのは嬉しいが必ず風が強くなる。今年4月強風でハウスが飛ばされて以来風が怖い。午前中は作業ハウスの補強・・・飛ばされないように。出荷はだいぶ落ち着いてきた。31日までは畑の片づけ、ハウスの建設などをこなしていく予定。27日頃~レタスの種まきが始まる。来年の4月をイメージしながら念を込めて播いていこう。発芽でこけると痛いから。来年は2月中旬にはレタス定植を行いたい。昨年は苗を大きくして(72穴育苗)育てたが定植が遅れたので(3月3日)出荷が遅れてしまった。・・・春先低温が続いたので比較が難しいが。悩みどころは透明マルチに定植するか?地温が上がるので生育は1週間ほど進むが蒸れるので生育後半の品質低下につながる。株元に傷みが出やすい。黒マルチが生育は安定するんだけど地温がなかなか上がらない。透明と黒の中間的な役割のグリーンマルチと言うのがあるが使った事ないしちょっと怖い。本や人に聞いたことは参考になるが結局自分でやって経験してみないと積み重ねにならない。そういう意味で時間がかかるのは仕方がないと思っている。少なくとも同じ失敗は極力避けたいがそうもいかない事が多々ある。10年やってきて技術は覚えると言うより体に染み込ませるものだと感じている。考えてから行動に移すと作業が遅れてしまうし。レタスを作るにしても何日に種を播くか、育苗ポットの大きさ、何日育苗するか、マルチは何色にするか、株間は何センチにするか、肥料は何をどれくらい入れるか、畑の耕し方はどうするか(荒く?細かく?)定植後潅水するか、被覆資材は何を使うか、どれくらいの大きさで収穫するか、を一つ一つ考えながらやっていくと途方もない時間がかかってしまう。的確に反応出来るようになれば生産性もかなり上がるように思う。「身にしみる」という言葉があるが失敗は身にしみる。でもしみるから身になるんだろうと思う。毎年暮れになると振り返り自信を失ったり持ったり自分のやり方は間違っていないか考える。自分では自分の間違いに気付かないとも思うが。スガシカオのprgressにある「あと一歩前へ進もう」という一節が好きだ。苦しくてもあと一歩前へ進もう!その気持ちを忘れずにいこう。
12月18日
寒さで縮みがはっきりしてきたホーレンソウ。年明けから出荷の予定です。マルチに植えて保温と風邪除けのためテクテクという名の被覆資材をかけているせいかとてもいい状態で生育しています。この時期品質を落とすのは寒さより風。乾いた寒風で葉の水分が抜け傷みが拡大していきます。寒風はいやなものですが害虫を吹き飛ばしてくれたり良い面もあるんだろうな。大きく育った雑草や野菜の内側には寒さや風を避けて虫たちが隠れています。遠い春をひたすら待つんだろうな。 昨日はナベちゃんがピザ祭りに誘ってくれました。ナベちゃんのハウスにはドラム缶を加工した大きな釜があってすごい火力であっという間にピザが焼けていきます。ゆかりさんが作ってくれた具だくさんのピザ美味しかったなぁ。
12月14日
12月に入ってブロッコリーが急に大きくなってきました。こんな年はあまりないよ。だいたいきゃべつ、ブロッコリーは11月下旬で生育はほぼ止まってしまう。なかなか大きくならないのでだめかなと諦めていたらここにきて大きいのがゴロゴロ。11月後半からの気温がたかかったという事なんだろうけど。大根も11月下旬から急成長。9月18日播き、サカタの緑輝と言う品種。例年なら1キロチョイで終わるところが・・・1本2キロ弱まで育ちました。まったくわからない。例年通り9月5日くらいに播いてたら大きくなりすぎて割れがでたり出荷出来なかっただろうな。気候が読めないな、いったいどうなってんだ!?野菜を作ってると気候の変化を身をもって感じる。日照量、最低最高気温・降水量、風量、湿度など植物は僅かな変化を感じ取っているから。冬を越してまた春がやって来る。・・・ううっ怖い
12月13日
淳平ちゃんがロケット農場のキャベツをデッサンしてメールで送ってくれました。いやいやさすがに上手いなぁ。
自分の作った野菜をこういう形で見られるなんて贅沢だなぁ。淳平ちゃん・・・この絵うちにくれる?額に入れて家に飾りたいなぁ。芸術とは全く縁遠い生活だけど、たまにいい絵やいい音楽をゆっくり見たり聞いたりしたいなぁ。昔、アメリカの画家、アンドリューワイエスが好きだったな。絵でも、音楽でも一瞬を切り取ったようなものに興味をそそられる。本当にコンマ何秒を形にしたものに惹かれる。日々の時間は一瞬の連続だからドラマチックなんだろうなぁ。畑で作業をしているとものすごい絵の様な光景に遭遇することがたまにある。そういう時はしばし呆然と眺めてしまう。
























