【遠い夜明け(Cry Freedom)】(Richard Attenborough)

スティーブ・ビコという1977年、30歳で拘禁され
移送先で拷問による脳挫傷の為に亡くなった人の話
ビコが亡くなったのは私が1歳の時
対して昔のことではありません。。
実はこの映画を最近観まして
それでふと昨日書いたホテルルワンダを思い出しました。
アフリカの作品を観ることが多い
ここ数年
少し前にアパルトヘイトについて改めて学びました。
1911年の鉱山労働法から始まった人種差別という歴史から
日本人は「名誉白人」という
果たして本当に名誉なのだろうか...
という階級であることなど
マンデラの前の話なのでまた異なるのでしょうが...
色々と思うところは多くあるのですが
"黒人自身が劣等感を持っていると
そこから正して白人と対等になろうとは思わなくなってしまう"
というくだり
劣等感を刷り込まれてしまった人間の
制限される権利と成長
ビジネスの仕組みが変わってきています
社会インフラも
人口や年齢といった環境も
異なる民族、言語、宗教の人間が共存しなくては
社会が成り立たなくなっている時代
この劣等感を自らに刷り込まないこと
同じ人間である以上
ある一定の機会はあるということ
このこのことを改めて認識しないといけない。
このあたり前と思われがちな
あたり前ではないことを

【ホテルルワンダ】(Terry George)

******************************************************
1994年 アフリカ ルワンダ
たった100日の間で100万人もの人々が虐殺された
そんな中 ひとりの男の良心と勇気が
殺されゆく運命にあった1200人の命を救う....
******************************************************
http://www.hotelrwanda.jp/
こんなくだりのあるノンフィクション作品
2006年に観た映画です
確かこの時映画を観たのはひさしぶりでした

なんだか
”ニートだからこそやれることがある!”
ということからニートの指示を受けた作品らしい
最初は単館だったのが
複数館で上映されるきっかけになったとかならないとか
(まあそんなことはあまり重要ではないのですが)
今から遡ること10年あまり
ということは私はとっくに物心がついていた
実際この話を私はほとんど知らなかったのです
恥ずべきこと
「人は己が幸せでないと人を幸せにできない」
持論のひとつです
どんなに偽善的な発想をしても
やっぱりまず自分がかわいい
自分を正当化するもの
主人公ですら最初は家族を優先していた
(当然だ)
現在、仕事に追われる日々です
徹夜したり 休日出勤したり
正直忙しい
仕事には誇りを持っています
だからがんばることが悪いことだとは思っていません。
でも
こういう世界で起こっていることに
見聞を向けられないような
そんなゆとりのない日々ではいけない
ある友人は言いました
「”忙しい”とは心を亡くすということ」
亡くしたくない
こういう出来事が起こっていたら
無力でもまず知っておきたい
無力でもなにか行動に移したい
人ひとりの力は微力でしかない
でもいっぱいの微力は大きなモノを動かす
個人的見解ですが
ベルリンの壁は政治的な結末としてなくなったのではない
そう思っています
あれはみんながなくなることを願ったから
西も 東も みんな
知は力
知ることで判断ができる
そんなゆとりを手に入れなくては
そう感じた作品でした。

