めぐれ!北海道マン! -2ページ目

弟子屈とか・・・

北海道の地名は読みづらいものが多い。

弟子屈や留辺蘂などなんとも日本的でなく

ひと目で読み方が分かる者などいないだろう。


北海道はもともとアイヌの土地で

アイヌ語地名の音をそのまま使っていることが

多いのがその理由だろう。



ジンギスカン

(さっ「ぽろ」も・・・)



「~ナイ」とか「~ホロ」といったパターンはよく目にするし

漢字で言えば「~別」も馴染み深い。


北海道が持つ異国情緒まではいかないものの

日本離れした雰囲気はその影響かもしれない。


北海道の地名の由来や読み解き方を勉強するというのも

旅のひとつの楽しみ方だろう。



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1995年

足寄から阿寒、摩周、釧路と下り

再び道央へ向かった。

釧路を過ぎると、「大楽毛(おたのしけ)」を通過した。

もちろん、当時は読み方は分からなかった。


しかし、パソコンは偉いもので

一発で変換してくれた・・・。

千春の家

道東に足寄町という町がある。

ここは町としては、面積が日本一らしい。

 

輩出している有名人も大物で

昨年の新党大地の発足で手を握り合っていた

「鈴木宗男」と「松山千春」はこの町の出身だ。

 

十勝、大雪、阿寒の真ん中あたりにあるため

割りとアクセスと道がよく、道の駅も2つある。

更に高速道路の道東自動車道も足寄まで伸びつつあり

これも『ムネオ先生』のご尽力の賜物か。

 
 

そしてこの町の目玉は、なんといっても「千春の家」だ。

駅前から家に至るまでの街角には

『千春の家こちら →』の表示があり

迷うことなくたどり着けるようになっている。


千春①



そして、その表示の先には

ひと目でそれと分かる建物があるのだ。

記念館があるわけでも、千春グッズを売っているわけでもないが

いちどは見ておきたいものだ。

もし、あなたの旅行行程にゆとりがあるなら

ここを入れてみるのも一興かもしれない・・・。


千春②



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1995年

層雲峡から阿寒湖を目指す途中

道の駅「足寄湖」に寄って山菜ピラフを食べた。

食後にサービスで搾りたてのミルク(ホット)をいただいた。

北のファーストフード

北海道に行くと必ず食べなければならないものがある。



①あげいも

じゃがいもにコロモをつけて揚げたもので

「じゃがいもの天ぷら」といえば分かりやすい。

道の駅「望羊中山」のものが有名だが

道内各地の観光スポットで賞味できる。


②いもだんご

これもじゃがいもベースの食べ物だが

すり潰して餅状にしたものを炙って

甘口のタレをつけてある。

私の住む岡山では「函館市場」という

回転すし屋さんでも食べることができる。


③トウキビ

これぞ「キングオブ北のファーストフード」!

茹でているものはともかく、生はとにかく安い。

ガスバーナーなどがあって自分で調理できるなら

これに勝る節約フードはないだろう。

しかも食べるのに時間がかかるので満足感も高い。



以前、大量購入して朝飯を

ほとんどこれで済ませたこともある。

ちなみに現地では『とうもろこし』は禁物。

あくまで『トウキビ』らしい。



キャンプ

(左:トウキビとトマトのスープ)




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1995年

美瑛から旭川へ入り、訳あって再び道東を目指した。

途中「北の森ガーデン」に寄って

いもだんごを食べ、熊牧場を見て、マイナス40度を体験。

100%施設を堪能した。

ポテトの丘YH

美瑛は国道を挟んで北と南に分けることができるが

その北側の丘に「ポテトの丘YH」がある。


YHとしては若干割高だが

施設のきれいさやホスピタリティには

料金を補って余りあるものがある。



ポテト①

(ポテトの丘YH 2004.2)



「ユースってのは、汚くても

 安くてメシがたらふく食えたらエエんよ」

という本格(?)ユーザーにはおすすめできないが、

コテージや別棟のレストランを抱えながらも

本館で食事、風呂、洗濯、談話が完結できる

元来のYHスタイルを貫いているところが素敵だ。


ここではグループ旅行者も別室になるように分けられ

食事のときも同じ部屋のメンバーでかたまらないよう促される。

更にヘルパーさんも一緒に食べるようになっており

知らない者同士でも楽しく会話と食事がすすむ。



ポテト②

(2階から見下ろした食堂)



リピーターもかなり多いようで

彼らは何も言われなくてもそんなルールを実践し

ここのシステムがスムーズに流れるのに一役買っている。

グループ客が多い割りに

ひとりでも入りこみやすい理由がここにある。


食後の談話室にはたくさんの人が集まり

話が弾んできたころにはペアレントさんもそこにいるはずだ。

人の輪に入るのが苦手な人は、まずは『先手必勝』。

2番手、3番手あたりを狙って談話室に入室すべし!

さすれば道は開かれるであろう。



美瑛②

(美瑛の丘にて 2004.2)


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1995年

夕食で同席になった人と意気投合。

食堂のテーブルで食後にビールを飲み

酒の力を借りて談話室へと向かった。

美瑛の丘へ

美瑛の丘へはバイクか自転車で行きたい。

「パッチワーク」にも例えられるこの丘は見どころが満載で

ゆっくり見て回るのがいちばんだ。


基本的にここはただの耕作地帯なので

道の随所に気の利いた駐車スペースがあるというわけではない。

しかも、たいへん絵になるところなので

へたに路駐でもしようものなら

「風情をそこなう」「写真の邪魔」などの理由でとても嫌われる。


そこへいくとバイクや自転車は

なんとなく風景になじむので

それほどまわりの迷惑にならなくていい。


美瑛①


車の旅で、自転車をレンタルする場合は

まず自分の行きたい場所を決め

そこに近い場所で借りるのが何よりも先決だ。


ご存知のように丘であるからして起伏はかなり激しい。

体力もないのに無理をしようとすると必ず墓穴を掘る場所といえる。


鉄道の旅ならどうしても駅前周辺で借りざるをえないが

自分の体と相談しながら走行して欲しい。

力走してしまうと折角の景色も素通りの恐れがあるし・・・。


ここは

そこそこにいい汗をかき、

なかなかいい写真を撮り、

喫茶店でたっぷり休憩。

そういう時間を過ごしたい場所だ。


そして、帰りの路が下りならなおさらいい。


『○○○○は計画的に』


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1995年

今はなき「ふらのホワイトユース」で知り合った

ひとつ歳が上の兄ちゃんと意見が一致し

美瑛へ向って駅前で自転車を借りた・・・。