ダイエットにしても肩こり腰痛予防にしても健康維持にしても、筋トレの前にまずは体を動かすところが大事だったりします。
体を動かすって、簡単なようで実は自分が思うように体を動かす事は難しかったりします。
それはなぜかというと、普段から動かし慣れていなかったり仕事などの関係で筋肉が固くなっていたりで「子供の事は」「若い頃は」動いていたそのイメージのままで頭の中は止まっているからです。
私自身の経験で言えば、若い頃は誰よりも体を動かしていたり結構アスレチック仕事をしていて体を動かしていたりしていたのですが、転職して体を動かさない仕事になってからは、体重も増えていき、それでも自分の頭の中の感覚としては体を良く動かしていた頃のままで居た時代の時の事。
久しぶりのアウトドアの遊びで結構危険なところを歩くことになって、両手に荷物を持って余裕で歩いていたら、足元を砂利に取られて踏み外して崖から落ちて骨折しました。
その時に思ったのが「自分って思っている以上に動けなくなっていた」でした。
と言うように、こういうのを「年寄りの冷や水」と言ったりするのですが、実際に体験してみると本当にあり得るのだなと言うことで、自分の身体能力を過信しなくなったのが25歳の時でした。
何が言いたいのかと言うと、体を動かさない生活習慣をずっと続けてきた人がある日突然、筋トレが体に良いからと言って始めてもロクなことがないということです。
筋トレをすることは悪いことではありません。
でも自分の体は果たしてそのまま筋トレをしても大丈夫な身体なのかどうかは、自分が思っているものとは違うことも多々あり、違い過ぎると私の様に大怪我をすることもあるということです。
今の時代はyoutubeで筋トレ動画があるので真似されるかと思いますが、それをやる前に「ちょっと待った!」
まずは錘を持たずに、筋トレ的な無理な動きをせずに、少しずつで良いので体だけを動かしてみてください。
ちゃんとしゃがめますか?
膝は痛くないですか?
腕を上げて肩は痛くないですか?
腕上がりますか?
肘曲がりますか?
首は横を向いたときに痛くないですか?
道路での左右確認で首はちゃんと動いてますか?
前屈で腰が痛くないですか?
足の指攣ったりしませんか?
どこか痛かったり本来の動きが出来ない場合は筋トレを行う前に体が動く状態にしておかなければなりません。
そのためにはどうしたらよいのか?
もちろん整体に行くのもありですし、当ジムでしたらコンディショニング(整体みたいなこと)をしながら身体を動かせるようにトレーニングするところから始められます。
そしてもちろん筋トレも出来ます。
運動をしてみよう、筋トレをしてみよう、健康に気を使おう、ダイエットをしてみようという方、是非当ジムをお試しください。
体の状態のチェックから行っていくことに関しては長年の経験もございます。
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体験もあります。