最近ですが、OS-1のメーカーがその飲み方について注意喚起をしているというような記事を見かけました。
OS-1つまり経口補水液ですが、脱水症状を起こした人が飲むべきものであって、そうじゃない人は飲まないでくださいという話ですが、これは非常になんとも言えない話なのです。
昨年のSPORTEC2022(スポーツ業界の展示会)では、スポーツをして汗をかく人に経口補水液は良い、と言うことで、いくつかのメーカーが経口補水液の類の商品をブースに出していました。
日本ではまだそういう情報は出回っていないけれども、外国ではすでに普及しているとかいないとか、そんな話もしていましたね。
これは特殊な例の話ですが、私は他人よりも明らかに筋肉量が多いのですが、その筋肉量で激しい運動をすると、通常のスポーツドリンクでも筋肉がトラブルを起こしてしまうんですが、それを経口補水液にしたら筋肉のトラブルはなくなりました。
経口補水液の何が良くないかと言うと、塩分が多めに入っているということなのですね。
なので必要じゃないシーンで飲んでしまうと塩分過多で高血圧などになってしまう可能性がある、という話でした。
しかし、これは変な話、糖分を過多に取るのは問題ないのか?という話にもなりそうなのですが、これに関してはそこまで言われないですね。
ちなみに、経口補水液は体が必要だと感じている時は非常に美味しく感じ、不要な時は塩味を感じます。
美味しく感じる時は体が脱水状態なのかも知れないですね。
何もしなければ具合悪くなるまで脱水症状だということに気付きにくいので、自分が脱水状態かどうかを判別するためのお試しキットみたいなのがあればいいですね、なんて思いました。