を挟みましたが（↑続くかもですが）、日々の過ごし方にも戻ります。
日々の過ごし方67は夕方 睡眠 ３. 不眠と寝過ぎの対策②
日々の過ごし方68は夕方 睡眠 ４. 要点
日々の過ごし方69は季節 季節とともに歩む生き方
日々の過ごし方70は季節 季節とともに歩む生き方②
日々の過ごし方71は季節 季節とともに歩む生き方③
季節
季節とともに歩む生き方④
アーユルヴェーダでは、暦の月日だけにこだわらず
自然環境をみて季節を決定するべきだという立場です。
緯度や地理状況によって季節の変動には差異があります。
また、森林の破壊などによる地球の温暖化や、種々の原因で
異常気象がよく起こる現象では、暦だけでなく気象を考慮して
それに応じた生活を送るのが、現実に即したやり方だと思います。
1年を太陽が北行（ウッタラーヤナ）する時期と南行（ダクシナーヤナ）
する時期と二分しています。
前者をアーダーナ（奪い取るという意味）といい
後者をヴィサルガ（流失するという意味）といいます。
太陽暦の12月中ごろからアーダーナが始まり
6月中ごろからヴィサルガが始まります。
アーダーナの半年は太陽が北行するので日差しは次第に弱まり
その影響で地上は次第に乾燥されていき、体力は次第に弱まって
いきます。
これは6月の中ごろまで続き、その時点で地上は最も乾燥し
体力は最も低下します。
またアーダーナには、自然界には順番に苦味・渋味・辛味が
増えていきます。ヴィサルガの半年は太陽が南行するので、
日差しはだんだんと弱まり、月の影響力が損なわれません。
それで月による清涼効果が働いて、自然界に酸味・塩味・甘味が
順番に増えることになります。
その結果人間にも体力が増していきます。
冬至と夏至のことを言っています。
ちょうど今、夏至のエネルギー
（ヴィサルガ）
これから夏だけど、太陽のエネルギーは弱まっていきます。
（日が短くなっていく）
その影響で体力は増幅していきますよ。
と言っています
私は一番夏が好き
長野の夏は短いので、存分に楽しみたい
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