こんにちは。私です
某動画投稿者さんに憧れて、将来は車でひたすらハードオフ巡りが夢なのです。
そんな私が先日お気に入りの店舗に半年ぶりにいこうと思ったら
なんと別店舗になっていました
もろくに塗り替えずに無理やり書き換えられた様な看板がなんかいたたまれなかったです
皆様お気に店舗には沢山行っておきましょう。
さて今回は
モデルロケットの発射台を作ってみる
これについて書いてみようと思います。
エンジンは
"協会指定の物を使いなさい"
的なことを言われているじゃないですか、
だからこそこの辺を自作しちゃうのはタブーな気がしていたのですが
以前図書センターで偶然見つけたモデロケの本(最後にリンク貼りました)曰く
なんか、大丈夫だそうです
ただその本もず~~~っと前に書かれていたものなのでどうなんでしょうね,,,
ということで今回はいつも以上に自己責任でお願いしますm(_ _)m
掲載内容
- はじめに
- 発射台を作ってみた
- 使ってみた感じ
- 総評!
- 参考文献
はじめに
今回もあくまで備忘録的なスタンスで書いていくつもりなので、
これから始めるぜという方がお金を浮かす的な目的で自作するのは一応推奨しません。
なので今回Googleドライブでのデータ配布などは行わないつもりなのでご了承ください
け、決してめんどくさい訳ではありませんヨォ
発射台を作ってみた
先程申し上げた本の中では
果物缶の中に砂を詰めて、3㍉鉄棒を挿してワチャワチャして完成
と書かれていました
ゑ、それで良いの???
と言いたくなる
流石にそれだと心もとないですし、せっかくならかっこいいものが作りたい!!!
SNSを見ていると三脚を使って作っている方が沢山いらっしゃるので自分もそちらの方向でやってみることに
三脚はみんな大好きハードオフで仕入れることに。
ただこれで心配なのがやっぱり重心の位置ですよね
estesの発射台って重心が超下の方にあるっぽいじゃないですか、
わたししってる、こういうの"じゅーしん"と"きてーめん"が大切。バ科学って番組でやっていた
なので通常の三脚だとちょっと心配
そのためマイクスタンド的な低重心寄りの物を探していたのですが、お手頃価格では中々見つからず,,,
最終的にある程度重量があり、なおかつ当時の品揃えの中では最も基底面が広そうなコチラにすることに
定価だと1万円だそうですが、私は1000円で入手できました ヤッタネ
これで足場はできたのであとはランチロッドとディフレクターがあれば良さそうですね。
ここ以降は手順に沿って書くのも面倒なのでブツを載せながらお話していきますね。
ランチロッドとその固定ですが、最終的にこんな形に落ち着きました。
先ずロッドについて、
サイズですが、いつの時かの全国大会レギュに直径が3㍉、長さが710㍉以上,,,みたいなことが書かれていた気がするのでそれを基準に探しました。
自分が買ったものは真鍮製だったかな?そいで長さが910㍉で直径3㍉、それなりに高くて1000円くらいした記憶。
次にその固定法ですが、これが結構試行錯誤,,,
こんな感じで購入したものはワンタッチでネジ周辺が取り外せる(クイックリリースプレートというらしい)
ので外すとこんな感じ。
これ結構便利です。
L字のプレートは三脚のネジで固定されています。
調べてみると1/4インチらしいのでこれまたホムセンでナットを購入してきました。
そいで垂直方向に穴が沢山空いているのでCADを使って適当に設計・印刷しました
最初の画像の様な感じでこれにロッドが刺さる感じになりますね~
穴同士の寸法などは家にあるネジにハマるように設計したのでまぁ,,,参考程度で
あ、一応側面中央の穴はロッド固定のためのネジを刺す穴なのですが、使ってません
次はディフレクターですね。
なんか受け皿みたいなやつです。
熱が発射台に直接当たらない用にするためとのこと。
最初はアルミ板かなんかを調達しなきゃかな,,,なんて思っておりましたが、
ここで漢発動!
賭けでコチラも3Dプリンタで作ってみることに。
形成されるものって樹脂を熱で溶かしたものなのでだいぶ不安ですが、これも実験。
こんな形のものを作ってみました。
通してみるとこんな感じ。
ここまで来ると欲しくなるのが機体を座らせるための洗濯バサミですが、これも作っちゃいました。
保存形式が違ったので見た目が違いますが、ご了承くださいm(_ _)m
使ってみた感じ
これら部品を使用して1/2A6-2と、C6-3エンジンを使って実際に打ち上げを行ってみました。
果たして使い物になったのか!?
最初に1/2A6-2で4回打ち上げを行ったモノの写真から。
まず洗濯バサミからですね
流石に直で受けるだけあって穴が空いちゃいましたね,,,
しかし穴が空いている部分はそもそも薄いですし、コチラは高さが稼げればいいので実際問題ないとも言えます
ただディフレクターは最もダメージが大きそうな所でも表層がちょっとやられてる程度ですね
手で曲げてみても特に割れなどはナシ。今後数回に渡って貫通される気配もありません
こんな感じで思ったよりもダメージが小さかったのですが、
次はC型ということで流石に新しいものを印刷し直して使用しました。
それがコチラ。c6-3で1回打ち上げですね
あっこれズレて打ち上げしちゃってるじゃん
ってそんなことはどうでも良くて、流石C型。一回でもしっかり穴が空きましたね
ディフレクターの方もしっかりダメージ受けてますね。
(洗濯バサミがズレてしまっていた事もありますが)
拡大するとコチラ。ちょうど1層持って行かれてますね
総評!
どうですかね、私としては思っていたよりもずっと耐えたなと言う感じです。
ディフレクターと洗濯ばさみが消耗品になってしまいますが、
まーこれくらいはヨシとしましょう。
私がこれを作った頃、発射台をどこぞの通販でみたら5000円だとか書いてあったのですが
いまAmazonで見てみたら3000円ちょっとで売ってますね。
そうなってくるとやっぱり自作よりも買っちゃった方が安く済みますが、何事も自分で作ったほうが楽しいですからね。活力がある方々はチャレンジしてみてください。
あ、怒られても自己責任でお願いします
実は点火装置の方も自作していて今回取り上げるつもりだったのですが、文量がとんでもないことになっちゃいそうなのと
近頃改良する予定ですので、そちら済みましたらまた別で書かせて頂こうかな~と思います。
ので今回はこんなところですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。またご意見ご指摘等ありましたらコチラのコメント欄なり、SNSの方にご連絡いただけたらと思います。
参考文献