LDや発達障害とそのグレーゾーンお子ども達が増えているというのは周知の事実です。
私自身も、10年程前から上海でもこれらの問題を抱える子ども達が多いという事に気が付き始めました。
書道の知識だけでは、これらの問題を抱える子ども達の指導に不足を覚えるようになり、私自身も大学の特別講座で子どもの発達心理を学んだり、関連する書籍を読んで知識を得るように努力しています。
日本は自治体にLDや発達障害の子ども達の支援がありますが、上海には日本語による支援を得られるところは無いように思います。(もし、存在するなら教えてくださいませ)
その為、これらの問題を持つ親御さんが駆け込める場所や、発達支援のアドヴァイスを求める場所が有りません。
(上海日本人学校のスクールカウンセラーは除く)
中国人の専門家にによる、発達支援はあると聞きました。
コロナ前までは、私の知人である臨床心理士の小野辺先生が、古北にある櫻クリニックで定期的にカウンセリングをおこなっていましたが、現在はオンラインで行っています。
(ご相談やカウンセリングを希望される方は、小野辺先生をご紹介致します。)
前置きが長くなりました。
当教室でも、この状況を憂慮して、LDや発達障害、そのグレーゾーンの問題を抱える子どもを対象にした「読み書きクラス」を9月から新開講致します。
詳細はお問い合わせくださいませ。
Wechat ID 18521533806 塩野まで。