私が博多で一番
気に入っているお鮨屋さん
訪問は2回目なのですが
1回目訪問記事のデータを
失くしてしまったため
ブログでは初登場です
営業は夜のみ
2部制となってます
鮨さかい
私たちは今回は
2回目の20:30～にお邪魔しました
一斉にはじまるので
遅刻は厳禁
入口を開けたらすぐに
若いお弟子さんが
お出迎え
この日2人組みのお客は
私たちしかいなかったのですが
大将をはじめとし
若いお弟子さんまで
きちんと名前で呼んでくださることに
とっても感動
大将にいたっては
ドリンク注文の時に
日本酒お好きでしたよね
と好みまで覚えてくださっていて
とてもビックリ
ちょっと珍しいお酒が
あるんですと出してくださったのが
「田中六十五」で有名な
酒蔵が造っているお酒で
「白糸」と言います
ラベルに「35」の文字がありますが
コレはお米が35%と言う意味
「白糸」の文字は
うっすら透かし文字みたいに
なっていてよほど良い
カメラじゃないと写す事は
不可能かも
スッキリとしたお味で
とても好み
そしてお食事ですが
おまかせコース1本のみです
苦手な食材は事前に
聞いてくださいます
まずは
「地物志賀島の蛸」から
お好みで山葵をつけて
とても柔らかく
旨味が詰まってる感じ
「唐津産の赤雲丹と鮑」
お好みで塩と山葵を付けてと
言われましたが
どちらも山葵だけで充分美味しい
感動した
「地元真子鰈と愛知県産とり貝」
「とり貝」は軽く炙ってあり
この火入れ加減が絶妙
「真子鰈」はの
「真子鰈の肝と黄身酢」に
つけて頂きます
コレがもう最高に美味しかった
日本酒は続いて
宮城のお酒「ZAO」
コチラはちょっと甘口
「大間の馬糞雲丹と毛蟹」
土佐酢ジュレと雲丹と
毛蟹を和えて頂きます
「蛍烏賊と鮟肝と奈良漬け」
そしてとても気に入った1品が
左側の「たたいた鮟肝と奈良漬け」
コレはもう日本酒が
進みすぎる
この後もずっと
日本酒と一緒に
チビチビ頂きました
「愛知県産メヒカリ」
大きくなると脂も減って
骨も気になるようになるので
このくらいの大きさが
食べるには一番ちょうど良いのだとか
おっしゃる通り
ほどよく上品な脂がのっており
これまた日本酒に
持って来いの1品でした
「横山五十」
「バチコ」
海鼠の卵巣部分
酒飲みには言わずと知れた
酒泥棒的なアテですネ
「真鯛の白子」
ここからお鮨です
シャリは赤酢
「アオリイカ」
ねっとり甘い
「のど黒の昆布締め」
脂がとても上品
「コハダ」
コチラのシャリと
とても相性が良かったです
お鮨に合うとのことで
再度「ZAO」
ここから沖縄で水揚げされた
140キロの鮪3貫
「中トロ漬け」
お鮨で一番感動したのが
今までにない
モチモチ食感
しかも美味しかった
「生の常温」
「カマに近い部分」
日本酒ラストは
「黒龍」
「車海老」
口いっぱいに
溢れんばかりの「車海老」
「鹿児島出水の鯵」
コレだけちょっと後から
青臭さが
「蛤」
ぷっくり蛤
「赤だし」
「大間の北紫雲丹」
立派な雲丹
贅沢な1貫
雲丹が口の中で
ふわりとトロける
「穴子」
「栃木産かんぴょう巻き」
かんぴょうを初めて
美味しいって思ったカモ
「芝エビと大和芋の玉子焼き」
私にとってはデザート替わり
本日もおなか一杯
大満足
コチラは素材良し・
味良し・接客良しと
全てを含めて一流店だと思います
次の予約も
もちろんして帰りました
次に行くのが楽しみで
しょうがない
鮨 さかい
ジャンル：寿司屋
アクセス：福岡市営七隈線天神南駅6番口 徒歩5分
住所：〒810-0042 福岡県福岡市中央区西中洲3-20 LANEラウンドビル2F（地図）
TEL:092-726-6289
完全予約制
電話予約は3か月先まで。
受付時間:営業日11:00～16:00時迄
営業時間:二部制:月～金①18:00～②20:30～
土:①17:00～②19:30～
定休日:日曜日・祝日
カード:可
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情報掲載日：2018年5月9日
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