サロンでは、生きた乳酸菌や酵母の入ったEMWという商品で掃除をしています。
空氣が整います。微生物の働きを感じながら掃除する様にしています。
昨日は、テレビで素敵な商品が紹介されていました。
といってもテレビは見れず、後でホームページを拝見させていただきました。
300年継ぎ足して作るという「酢」です。
夏になると酢はお料理によく登場します。
酸っぱいものが身体を喜ばせます。
お肉を焼いたとき、お野菜に、少し足すだけで食欲増進させてくれます。
京都に来てから、私は「千鳥酢」という京都の酢を使わせて頂いています。
こちらもとってもこだわって作られていています。
酢を変えてみたいと思うぐらい熱い想いを感じました。
壺之酢は江戸時代から300年続く老舗です。
蔵の地下からくみ上げた天然水でつくっています。
初めに甘酒を作るそうです。
壺之酢は米酢造り規定の5倍以上の米を使用していて濃厚。
(JAS規定では米酢の場合、酢1リットルにつき40グラム以上のお米を入れると規定されています。)
この甘酒を最後に足すのが特徴だそうです。
壺の中で3か月以上しっかり熟成させてつくる酢はツーンとしていなくてまろやかです。
凄くおいしそう♡
酢っていったいどうやって作るのでしょうか???
「醸造酢」と「合成酢」に分かれます。
醸造酢のなかに、「穀物酢」と「果実酢」があります。
醸造酢で米酢について書きます。
米酢と書いてあるものはは600円以上します。
200円ぐらいで売っているものもあります。
酢の蔵元さんでは、こだわったお米を選び、米をアルコールにするところから作っています。
200円で売っているものは、、お酒ではなく純粋アルコールを使っています。
醸造アルコール=純粋なアルコールを酢酸発酵させた酢なんです。
酢酸発酵しても純粋なアルコールは、微生物が働いても酸っぱい酢酸なので、ツーンとした酢が出来上がります。
醸造アルコールとはサトウキビでできていると言われていますが、基本はお砂糖のどろどろの状態のものを原料に使われています。
輸入物のトウモロコシやジャガイモでんぷんを使うことで安く仕上げていきます。
おいしい酢は3回発酵されいる!
お酒をつくる過程で
お米が
①麹が米のでんぷんを糖化する
②酵母が糖化された糖分をアルコールに発酵する
酢になる時に
③酢酸発酵する
壺之酢では最後にさらに甘酒も足すので微生物さんが素敵に働いているんですね。
300年受け継がれた伝統の味、伝統の作り方。
本当にすごいと思います。
麹は生き物なので、天災などが起きたときは必死に守ったのではないかなと感じました。
ちなみに、静置発酵を行っているので3か月以上出来るまで待つことになります。
じっくり発酵されてまろやかな酢がつくられます。
お安い酢は急速に発酵を行っています。
化学調味料や酸味料(クエン酸)、カラメル色素、核酸、砂糖でまろやか風に味付けされています。
簡単にできる方法もあるけど、伝統を、独自の作り方を守っていく。
手間や氣持ちを込める。
だから、細胞が喜ぶ!
今からの時代どちらを選ぶのか選びやすくなってきます。
どちらの商品を使うのか。
自分の仕事に対しての姿勢はどちらにするのか。
どちらを選びますか?
テレビ見て、お仕事頑張ろうと思いました。
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