茶レンズ豆から作るテンペ②
出来上がった茶レンズ豆のテンペを一晩冷蔵庫で休ませ
スライスしてみました
結構デリケートのもろい感じでボロボロしております
茶豆が皮付きな為、いまいちくっつき合わないのかも知れませんが、下味を染み込ませる為に取り扱いに気をつけながらなんとか一口サイズに切りました
マリネする前に一旦蒸した方が
味が染み込み易くなったり苦味が取れたり風味が増したりするらしいので、今回は一手間加えて蒸してみました
その後
醤油
リンゴ酢
胡麻油
ガーリックパウダー
パプリカパウダー
チリパウダー
塩麹
ライムジュース
を混ぜて
マリネ液を全面に付けてから暫くおきました
今回はみりんは入れずにその分糖分カット
糖分は焦げ易いですしね
テンペを焼いていると結構な油を吸収してしまう事が判明したので、ノンフライヤーを使用してヘルシーに焼き上げたいと思います
コレステロールが気になるお年頃なので
今回は
焦がす事なくと行きたいところでしたが
うっかりして焼き過ぎた感がありカリポリに
まあけどスナックだと思えばね
油も少なく
香ばしく
味が染みていてとても美味しい
これなら買って食べるスナックよりも健康だし
毎日食べたい
テンペシリーズ、色んな穀物で実験してみたいと思ってます
一般的にテンペは大豆で作るのがメジャーですけど
色んな穀物で出来るので、色々試して自分のお気に入りを見つけたいと思います。
KAWASHIMAYAさんから種菌を入手できますよ
どぶろく仕込み①
皆様こんにちは〜
わたくし今回はイタリアの有機赤米を使って自家製どぶろくを仕込んでしまいたいと企んでおります
過去にイタリア産リゾット用の有機米で作った濁り酒はこちら
美味しく出来たので日本酒好きの亭主に
殆ど献上しました
シンプルな材料(イタリア産有機米、麹、スコットランドの水、乾燥イースト、絞ったレモンジュース)のみ使用で醸造アルコールが入らない為か全く二日酔いが無く、
これこそが酒は百薬の長
と言われていた古き良き時代の本来のお酒なのではないかと思えてきました。
ちなみに私が住んでおりますイギリスでは
自分で楽しむ分の自家酒造は合法です
人に分け与えても良いみたいですよ
売買さえしなければ
日本では自家製飲料がアルコール分1%を超えると違法になります、くれぐれもアルコール分が1%を超えるようなものはお家で造らずお店で購入して酒税を払いましょう
“アルプスの水で育った”という事で
どこか清らかな雰囲気がするお米でもあります
プラン
①まずこれを250g洗い、一晩水に浸け
②翌日お米を炊く
本来なら硬めに蒸すらしいのですが、今回は白米ではないのであまり硬いと発酵が進みづらい気がするのでしっかりと炊きます。心配性なのでね
③そこに水を入れて温度を下げてから乾燥麹を混ぜ込みます
それを暫く放っておくそう、実は簡単
翌朝
調理用インスタントポットで炊飯します。
でけた
エアロック付き発酵用の瓶に炊けたご飯を移し、
スコットランドの軟水を750g入れて混ぜてから乾燥麹150g投入しました
乾燥イーストを小さじ一杯分加え
どう見ても入れ過ぎてますねー
乳酸菌の力も借りようと
自家製ケフィアドリンクも少しだけ入れました🥛
🍋レモンジュースでも可
エアロック部分に水を入れて
外部から雑菌などが入らない様に蓋をし
これで暫く様子を見ます
増えるケフィアグレインから作る ”飲むケフィアヨーグルト”
今回は
”増え続けるケフィアグレインから作る、
自家製飲むヨーグルト状ケフィアヨーグルト”
のお話です
まずはケフィアヨーグルトの特徴
・マグネシウムやカリウムなどの
必須栄養素が豊富
・消化機能と腸の健康を改善する
・骨の健康を改善、骨粗しょう症の
リスクを低下させる
・抗菌性をもつ
・低乳糖
・ダイエットをサポートする
・炎症を軽減する
言ってみれば金の卵を産むガチョウ
それがケフィアグレイン
よく出回っている毎回ふりかけて使うような
インスタントケフィアの素みたいなやつでは無くて
1度手に入れたら2度と買わなくても牛乳さえ与えておけばどんどんケフィアヨーグルトを作り続けてくれるのが生きている証拠
無添加のケフィアグレイン
しかも激安
エサとしての牛乳は
無調整の脂肪率が高いやつが好物のようです
🥛
私がイギリスのAmazonからケフィアグレインを
購入したのは去年の7月28日で
あれから今日まで牛乳だけを餌にして、
半年以上毎日毎日ケフィアヨーグルトを
生産し続けてくれています
しかもグレインはお値段7ポンド弱(約1000円強)
ケフィアドリンクを買えば250ml 飲み切り1本で
2ポンド(約300円強)ぐらいはします。
しかも消費者のもとに届くまでに発酵が進まないよう、それなりの処理が施されていたり何か添加されていたりして自家製ほどの効果は望めません
調べてみたら日本で販売されているケフィアの素は
殆どが増えないタイプの様です。
生のケフィアグレインの入手はなかなか難しいようですが 増えないくせに1000円とかしますねー
しかも添加物色々
まあ、消費者が金の卵を産むガチョウを手に入れた日には商売上がったりですからね〜
永遠に使える電球のような物はあえて世に広めない様にしてらっしゃるんでしょうねおーこわー
しかし
私は見つけました
生のケフィアグレインでは無く
乾燥させてあって牛乳で戻すタイプの
ちゃんと増えるケフィアグレインを
要は”生きている本物のケフィアグレイン”です
数回作れば元が取れますね
余計な物も入っていません
ちなみにこの製造元はイギリスの会社で、
我が家にもここから購入した発酵用具が何個かあります
まずは届いた乾燥ケフィアグレインに
牛乳を注ぎ🥛
24時間室内に放置しておくと
牛乳が、飲むケフィアヨーグルトに変身するという
35秒間で乾燥グレインからの流れをサクッと
わかりやすく披露してくれるビデオ👇
しかも出来上がったケフィアヨーグルトを除いた後の
グレインに又新しく牛乳を投入するだけで更に次の日にケフィアヨーグルトが作られていると言うその繰り返し
最強ですよね
出来上がった飲むヨーグルトからは
クリームチーズも出来ますよ
ただ水分を絞りながら2次発酵させるだけで
ちなみにコレの中の怪しく見える含有物は発酵させる際に混ぜ込んだ乾燥パッションフルーツです
そしてバックにはジンジャーバグと塩レモンさん達が佇んでおります。
で、ケフィアグレインさん達はどんどん増えていきます。増えてきたら牛乳の量を増やしていけば済むのですが、果てしなく増えていかれても面倒を見切れなくなるので増えたらお友達に分け与えるのも良し
調べてみたらペットにあげるのも良いらしいですよ。
後、そのまま食べたら善玉菌のブースター
私はケフィアグレインが増えたらひたすら食べています。最近は毎日250mlしか作ったいないので、結構食べてます。
ふにゃふにゃしていて
ヨーグルト味のグミの様な感じかしら
私はそのまま食べちゃってますけど、
ハチミツなんかと絡ませても
マイウーなのではないかと