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前回の記事、
多くの方に読んでいただいたようで
ありがとうございます！
今回のお話は、
すっごく肩の荷が重い
「墓守り」の話。
と、言ってもね、
◆ダーリン両親のお墓
・ダーリン両親が生前墓を建立済
・寺ではなく霊園墓地にある
・ダーリン両親が入る予定
・そしてダーリン、私、わが家の長男
・・・と続く予定
◆私の両親が入る墓
・父の両親が建立した墓
・寺ではなく霊園墓地にある
・現在、祖父母が入っている
・秋に父を納骨予定
・そしてゆくゆくは母が入る予定
・私は一人っ子なので
この祖父母と両親の４人でおしまい
私が
この２つの墓を世話していく、
もしくは、ゆくゆく墓じまいをしていく
というなら、話は分かる。
そこはちゃんと受け入れている。
私が
「肩の荷が重い」と思うのは、
母の実家のお墓。
５月に入ったころ、
突然、和歌山のお墓参りに
連れて行ってほしいと
母が言い出して。
和歌山にあるのは
母の実家のお墓と
母の母（私の祖母）の実家のお墓。
祖父母が和歌山出身で
祖父母は結婚し、
大阪で新居を構えたというのに
出身地である
和歌山にお墓を建てまして。
私の父が生きていたころは
母は父に運転してもらって
遠路はるばる墓参りに行っていたんだけど、
父が70を超えたあたりから
あまりの遠方＋高速道路ということで
墓参りに行けなくなって。
それが今回、
「なんでか知らんけど急に思い立ってん」
と、母。
なんでか知らんけどって
暇になったからちゃうん？
ここ奈良からでも
高速に乗って
片道２時間かかる場所。
母も、
これ以上年をとると、
もうこの先行けなくなると思うから、
最後にもう一回だけお参りしたいと言う。
そこは
母の気持ちも分からなくもないから、
それは快く承諾したんだけどね。
といっても、
私は運転できないから
ダーリンの隣（助手席）で
座っているだけなんだけどさ。
「分かった」と母に
返事してから
毎日の電話の中で
２日に１回は、
「お墓、いつ行ける？」攻撃。
思いがけず
濃厚接触者になってしまったり
ダーリンに予定があったり
なかなか都合がつかなくて、
都合がついたら
こっちから言うから！
と言っても
全然待てない母。
お墓の花はどこで買う？ とか
行く前日に私が用意するって
何回も言ってる
どの道で行くの？
お母さん、
最後に行ったの10年前ぐらいやから
あんまり覚えてないねんけど とか
お母さんの記憶をあてにして
行くわけないやん！
ナビで行くから大丈夫
と、何回も言っている
どっちから行くの？ とか
どっちからって
どっち？？？
祖父の出生ルーツやら
祖父がいかにすごかったか武勇伝とか
もう100万回聞いたから！
・・・と言わず、
ここはスピーカーにして
法話のように黙って聞く私。
（だれか褒めて）
東京の弟（私から見て叔父）に
なおこの旦那に連れていって
もらうねんって言うたら
お花代5,000円送るってなって
振り込まれて受け取ったから
もう絶対に行かなあかんねん
と、
ナゾののプレッシャーも受けながら
６月５日（日）に
やっと行くことができました。
高速で片道２時間かけて到着し、
お墓にお花を供えて
水をかけて。
手を合わせたのは数秒。
墓地にいたのは
トータル5分ぐらい？？？
ああ、気が済んだわ。
ほんなら行こうか(^-^)
ええっ？！
(￣□￣;)！！
もうちょっと
おじいちゃんやおばあちゃんと
話せんでいいの？！
ええねん。(^-^)
（すっきり）
・・・・・・。
墓参りとは
そんなものだと分かってはいるけどさ。
せっかくはるばる来たのに・・・
(T▽T)ノ
10分くらい
墓に話しかけてくれー。
そのあと、
お寺の住職さんにご挨拶して、
お墓について少しお話を聞きました。
実は、
こちらが本題。
コメント欄閉じます～。
／
いっつも思ってるねんけど
前置き長すぎるねん！
ヾ(｡｀Д´｡)ﾉ by 読者
＼
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