【子育て】仲間はずれになった娘⑦ | 4人の子どもと鬱夫とくらすアーティストともみん。ARTをつかって自己肯定感マイナスからの自分救済計画実行中!

4人の子どもと鬱夫とくらすアーティストともみん。ARTをつかって自己肯定感マイナスからの自分救済計画実行中!

暮らしをアートにしていく暮らしのアーティスト。夫とともに築いてきた我が家という居場所で4人の子供と1人の天使とともに送る日常を徒然なるままに。

こんにちは

 

ともみんです。



友だち6人と自分1人というかたちで

仲間外れになった娘。



友だち2人が謝りに来た後の話。


 


2人が謝りに来たとき、

「遊びたくなったら、自分から声かけるから」と

言った娘。



“本当はsaltと遊びたかったの…”と

言ったAちゃんの言葉は

心に響いたようで、

2時間後には遊びに行った。



学校でも、以前のように遊んだらしい。






しかし、

“saltが1人で悲しんでいるのは

知っていたけど…

友だちやめようと思った。

でも、やっぱり遊びたいから謝りに来た”と

言ったBちゃんの言葉には


モヤモヤが残り、


今も、遊びたいとは思えないらしい。





だから、

登下校はひとりのまま。


 



すごく正直。





モヤモヤのまま

一緒にいるより、

ひとりになることを選んだ。



ひとりになる方がマシ…と

いうくらいの傷。




「ごめんね」だけで

チャラにはならない。




許せないときもある。



元に戻れないときもある。



それでいいと思う。




我が家では

過去にこんなことがあった。




次男が級友から一方的に

蹴られたことがあった。

先生に間に入ってもらい、

相手の子が謝った。



でも、

その謝り方に心が

こもっていないと感じた次男は

“うーん”と

渋ったらしい。




先生は

「謝っているのに、許さなかったら、

何にも変わらないよ?」

と次男に言った。



「俺が嫌なことされたのに

先生は俺を責める」と

泣いて訴えてきた。





ムキーはぁ?



クレーム入れました。





「許さないといけないなんてことはない」

「謝れば終わりだなんてことはない」



謝る=草の葉っぱを刈り取るだけ


だと感じるとき、



許せないと、

感じることがある。




根っこからの反省と

草の葉だけの謝罪は


別物。




今回のsaltはその出来事を

しっかり

覚えていて、




Bちゃんに


「謝られて、わかった、

じゃあいいよって

ならないこともあるやん?

今回は、終わりにできないくらい、

ショックだったの!!!」



話したらしい。




すごくホッとしたし、

強いなぁっと、感心した。




謝っているのに

許せないことって

あるんだよ。




今、子どものことに関しては

そう思うけれど、





しつこいのはダメ、

いつまでも引きずるのはダメ

って、

言われて、育ってきたわたしには





「許せないと思う自分はダメ」だと、

自分を責めてきた。




その感覚は今でもあって、



「謝ったら、許して、仲直りできる人が

素晴らしい」

さっぱりして、気にしないことがいい!と

思っているところがある。




(実際、5年前に同じようなことがあって、

“まだ許す気になれない”と言った長男に

ヤキモキしたなぁ。)





“謝って、チャラになることもある。”

だけ。




謝ってもらっても

許せないこともある。

許せない…は



それだけ悲しい思いをして、

またそんな思いをするのは嫌だ。

今の状態なら、

そうなってしまうような気がする。

相手を信頼できない、




ってことー。



すでに

信頼関係が破綻していると

いうこと。



だから、

離れていいの。





saltのことを

頼もしく思いながらも

こんな風に




わたし自身の中には

“仲直りすることがいいこと”

だという価値観に

縛られているのを感じた。




子どもを通して、

炙り出されるわたしの闇。



小さな頃に

植え付けた、偏った価値観を

子どもたちがとかしてくれる。




“そうじゃなくていいの”と。




毎回、子どものあれこれを通して



「おかあさんは

おかあさんの

思うことを

大事にしていい。」



って、教えてくれているなと感じる。




わたしが

“こう考えたいこと”を

子どもたちに伝え、

子どもたちが実際に

“その通りにしたうまくいった!”と

証明してくれる。




世間の常識、価値観、

集合意識、一般論、

親から言われてきたことの



反対でも


大丈夫。



本当は

わたし自身が自分で挑戦してみないと

いけないのだけど。



率先して

挑戦して

“その先”を見せてくれる子どもたちには



ほんとうに本当に

助けられ、

育てられているなと思う。




今のこの感覚を

作品にしているところ『【ART】当たって砕けて、砕けて生まれる』こんにちは ともみんです。#青い鳥のたまご『【ART】青い鳥って何ですか?』こんにちは ともみんです。先日描いたART「青い鳥のたまご」先日、娘が仲間外れにな…リンクameblo.jp



 

 

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