わが家は、まだ渡米したばかりだが、
常に頭を悩ませるのは、
帰国後の子供の教育について。
親の都合で、異国の地に連れてこられ、
やれ、英語を覚えろ、
やれ、日本語の遅れを取り戻せ、
と、帰国子女は苦労が多い。
もちろん、日本では絶対にできなかった経験もできている。
きっとこの経験は、
多様化されたグローバル社会を
生き抜くために、役立つことになる。
これはお金には代えられないものだが、
帰国子女のその後を考えると
とってもお金がかかる。
特に、次男の教育プランが難しい。
小学生の途中で帰国した場合、
視野に入るのが中高一貫校への受験。
できれば、帰国子女枠を使って、
受験ストレスを減らしてあげたい…
と思うのが親心。
もし、地元の中学へ進学してしまったら、
帰国子女枠を使うタイミングはなくなってしまうから。
帰国子女枠受験については賛否両論あります。
私自身、帰国子女枠で大学に入りました。
「楽に入れたね」「ずるい」など批判的な
意見もありますが、ここではあえて論議しません。
あと、英語力の保持も課題になってきます。
フォローがない公立校であれば、
受験用の塾代+英語教室代がかかる。
っで、私立の中高一貫校が
大体いくらかかるのか調べたところ、
年間70~130万円。
やっぱり高い。それが6年間。
私立大学に進学したら、さらに4年間。
もしも、長男も私立高校に行くことになったらゾッとする…
みんな、どうやってやり繰りしているんだろう。
でも、子供も日々頑張っている。
親も覚悟が必要。
ということで、
頑張って教育費を貯めなきゃね
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