昨日6月8日は第128回入札誌「銀座」の締切。

今回、珍しく、事前入札開始の通知が5月20日12時にLINEで来るまで忘れていました。

最近、入札誌「銀座」で是非欲しい海外のコイン・メダルが出品されていないからでしょう。

通知が来て、さっそく、閲覧しようとしたところ・・・全く繋がらず

504 Gateway Time-outのメッセージが出るばかり・・・多くの人が殺到していたから?

同日13時には閲覧できるようになっていましたが・・・欲しい海外コイン・メダルがない!

 

厳密に言えば、割安なら欲しい金貨はあったのですが

金地金価格が1g2万5000円を超えている現在、地金価値ですら自分にとって割安ではない。

なにしろ、保有する金貨のほとんどが金1gあたり2万円未満で入手したものですから。

金地金高騰前から金1gあたり2万円を超えるような金貨と言えば稀少性が高いもの

例えば、これ↓

Persian Calendar 1299 (AD 1920), 5 Amani, 23g (Au 0.9), KM889, NRI 90, MS63 

アフガニスタンのアンティーク大型金貨

稀少性が高い金貨に出会うことは、稀少性が高いがゆえ、めったにないのです。

今回、自分が興味を持ったものの中で稀少性が高いと言えそうな金貨はこれ↓

チリ 8ESCUDOS金貨 1830年I KM-84

https://en.numista.com/35248によると1818年から1834年までの発行ですが

1830年は、わずか、3068枚のみ。

これなら高騰した金地金に匹敵する価値があると思いましたが

Rim:周縁の模様が不均一であるためエッジがFiling:ヤスリ削りを受けた懸念あり!

参照:CoinのEdgeとRim

さっそく、銀座コインにLINEで重量を問い合わせたところ

26.93gとほぼ記録通りの回答が速やかに来たので

これまで入手した大型金貨の金1gあたり最高値2万8957円

これを超えないよう入札したところ・・・落札できませんでした!

最終的な落札価格は金1gあたり3万4608円・・・3万円を大きく突破しました!

各國品とは金銀圖(図)録の肆:4巻に載っている江戸時代に地方で製造された通貨ですが

そもそも、金銀図録の記載は情報量が乏しく、更に、図は写生にすぎません。

真贋を見極める資料としては頼りにならない・・・例をあげてみます。

近江国(現在の滋賀県)で製造された戸笹小判金

重さは4匁2厘=4.02x3.75g≒15gと書かれていますが

金含有率は金位中の下かとしか書かれていません。

通常の小判で金含有率は0.5641~0.8679ですので:大判がダメなら小判は?

0.8以上が金位上、0.6未満が下、0.7程度が中

金位中の下なら金含有率0.60~0.65くらいでしょう。

これまで2つの戸笹小判金がオークションに出品されていますが

両者で金含有率が明らかに異なります。

後者は金銀図録に記載された金位中の下に相当しますが

江戸時代の製造にしては出来映えが明瞭すぎるように思えます。

どちらが本物?・・・金銀図録以外に詳しい資料がないため分かりません!

こうした場合はどうする?・・・両者とも鑑賞を楽しむ玩賞品とされました。

6月に入ってからブログのアクセス数がリアルタイムから集計結果になると激減!

例えば

6月4日21時46分時点で201だったのに→

翌日の集計結果を見ると119に減っているのです。→

いったい、どうしたことか?・・・調べてみると集計仕様が変更されていました。

BotとはRobotの短縮形でインターネットでは

Webサイトを巡回し自動的に情報を収集したりするプログラムを意味します。

つまり、仕様変更以前のアクセス数の中にはBotによるアクセスが含まれていて

実際に人が閲覧している回数はかなり少なかったことになるでしょう。

これはショック!

もちろん、当ブログの目的は

妻に金・銀・プラチナ+コイン&メダルについて知ってもらうこと

ですが、元研究者としては他の方にも貢献したい。

その指標こそアクセス数だったのです!

論文でもそう、他の研究者への貢献はアクセス数に相当する引用数が指標になっています。

トランプ大統領の1ドル硬貨は発行されるか?

2026年に建国250周年を記念して米造幣局が発行する1ドル硬貨に

トランプ大統領の肖像が使用される可能性があるそうです。

しかし、米国では硬貨に現職または存命中の元大統領の肖像は禁止されています。

果たして、トランプ大統領の1ドル硬貨は発行されるか?

と書きました。

https://www.cnn.co.jp/business/35238804.html

この1ドル硬貨については記事作成時点でも審査中ですが

トランプ大統領が描かれた米国建国250周年記念硬貨は承認されたようです。

通常の流通を目的とした1ドル硬貨と異なり記念硬貨には法的制限がないらしく

額面や素材は不明ですが、「大きければ大きいほど良い」という見解から

「直径約7.6センチまで拡大するよう強く推奨する動議」が提出されるそうです。

一方、野党民主党からは

どの米国通貨においても存命の大統領経験者または現職大統領が描かれることを禁止する法案

が提出されています。

 

米国独立記念日7月4日までに決着がつくのか?

 

こうした中、トランプ大統領が描かれた250ドル紙幣の計画もあるそうです。

https://logos-pres.md/en/news/

紙幣でも存命​中の​人物⁠の肖像を使​用す​ることは禁じ​られていますが

この点について懸念を示した印刷局長は、突如、異動になったそうです。

 

自己顕示欲が極めて強い大統領、その大統領に忖度する取り巻き・・・米国は大丈夫なのか?!

各國品とは金銀圖(図)録の肆:4巻に載っている江戸時代に地方で製造された通貨ですが

そもそも、金銀図録の記載は情報量が乏しく、更に、図は写生にすぎません。

真贋を見極める資料としては頼りにならない・・・例をあげてみます。

武蔵国(現在の東京都・埼玉県および神奈川県の一部)で製造された小判

重さは5匁=5x3.75g=18.75gと書かれていますが

金含有率は金位上としか分からず大きさに関しては全く記載がありません。

写生図と実際にオークションに出品された3枚を比べると

①2008年:https://shop.ginzacoins.co.jp/

②2024年:https://shop.ginzacoins.co.jp/

③2025年:https://shop.ginzacoins.co.jp/

写生図のと異なり①と③の では茎に相当する⚫️がなく

写生図のと異なり②の辨の一部が羊になっています。

いったい、どれが真作なのか?

 

オークションで各國品は玩賞品と説明されることが多いようですが

玩賞品とは何か?でレポートしたように玩賞品は、あくまで、鑑賞を楽しむためのもの。

各國品の真作か?贋作か?・・・鑑定できないので

真贋を問うことなく玩賞品として鑑賞を楽しんでくださいということでしょう。

 

PS

個人的見解ですが、②は後から製造された玩賞品でしょう。

金銀図録の辨定小判金をよく見ると写生図と異なり題名の辨で一部が羊になっています。

おそらく、この題名を見て製造したものが②だと思います。