エラーコインとは製造工程で異常が発生したコイン。
日本では一般的なコインとは異なるがゆえ価値が上がるとされているようです。
参照:https://www.politicalstaples.com/mame/coin/error-coin-guide/
しかし、海外ではどうか?
Which-errors-affect-the-price-of-a-coin?に基づきまとめてみました。
Planchet Error:地金の出っ張りなどの変形
近代以降のコインでは変形した地金は使用されないはずなので稀少価値があるそうです。
Large or Small Flan:大きかったり小さかったりするコイン
PlanchetもFlanもコインの地金を意味しますが
前者はモダンコイン、後者はアンティーク・古代コインの地金を指すようです。

大きいコインでは価値が上がる一方
小さいコインでは本来のデザイン・碑文が欠けるため価値が下がるそうです。
Overstrike:加刻
古いコインを地金として新たな型で製造されたコイン。
多くの場合、コインの価値は影響を受けないそうですが
歴史的意義がある場合、コインの価値が上がるそうです。
Double-Strike:二重打ち
デザインの見映えが損なわれている場合はコインの価値が下がるそうです。
Off-Centered:中心ズレ

明らかにデザインがズレていればコインの価値は上がるそうです。
特に、近代以降のコインでは発行前に除かれるため稀少価値が高くなります。
Planchet Crack = Flan Flaw:地金のひび割れ

地金のひび割れは両面に渡る裂け目となりコインの価値は下がります。
Die Cracks:型のひび割れ

型のひび割れは片面に浮き出る細い線条となりコインの価値は下がるそうです。
但し、実際に海外オークションで落札価格を見ると大きな影響はないようです。
地金のひび割れより見映えが損なわれる程度が小さいためでしょう。