社会問題のビジネスチャンス -20ページ目

ゴミ問題のビジネスチャンス(別の技術の転用2)

ゴミ問題について、


転用できるもうひとつの別の技術を説明します。


それは、熱融解です。


ゴミは、元々一つの製品でして、まさにいろいろな物質の


組み合わせで構成されています。


例えば、病院の注射針は、針の部分と、プラスチックの部分を


分けずにそのまま捨てられます。


分ける作業で、注射針が自分の手に刺さったら感染しますから。


さて、不燃物を例にあげると、


まず、ゴミを小さくするために、まず分解、粉砕します。


そこから、磁石などで、鉄分とプラスチックにわけ、


それらをそれぞれ熱融解しましょう。


その熱の温度で溶ける(液体化する)ものと、液体化しないものが


あるはずなので、そこから、液体化しなかったものを取り出せます。


それらを温度差で何度も繰り返し、物質を極力分けていきましょう。


なお、最終的に埋め立てるものは、冷やして固形化して


持って行かなければならないので、所定の大きさで固形化して


トラックに入れればいいでしょう。


熱融解は、すべてを燃やし尽くしす(化学反応させる)ほどの


超高温の火力熱ではなく、物質の融点の差で分離させるだけの


ものでいいので、太陽エネルギーなどの自然エネルギー発電


でできると思います。


また、融点の差で、ものを溶かす際に、煙がでますので


その中間処理場内は、防護服を着るか、


もしくは、ロボットに作業をさせるべきです(人が吸ったら危険です)。


また、溶かしたゴミを冷やすのは、が一番です。


ちなみに、水はものを溶かす性質もあるので、


各処理ででた煙を溶かして吸収することもできます。


このようにして、融解したゴミならば、埋め立て地に埋めた後


将来掘り起こした際に、資源として、再利用できるかもしれません。


少なくとも、注射針をそのまま埋めるよりかは自然に帰ると思います。


このように、埋め立て地資源(採集)地→また埋め立て地 と


していけば、埋め立て地の無限拡大を防げるかもしれません。


すごい自分勝手な妄想ですが、そうできるなら


世界中でかなりのビジネスチャンスがあります。


次回は、そのビジネスチャンスと市場規模を説明します。





ゴミ問題のビジネスチャンス(別の技術の転用1)

ゴミ問題のビジネスチャンスを説明する前に


別の技術を転用できることを前提で書きます。


(これは、自分勝手な妄想ですが、実現できると思っています)


では、別の技術とは、


CO2を液体化して地中に埋める技術です。


排出権取引で有名なのはCO2ですが、実はCO2以外に


5種類ほど温暖化の原因となる有害物質も対象となっています。


(CO2の排出量が圧倒的に多く、他の有害物質は一般家庭では


あまり関係ないため、あまり知られていませんが・・)


ゴミの中間処理では燃焼させて煙も出しますので、


その煙を液体化して地中に埋められればベストです。


ここで、石炭を燃やした火力発電所では、


そのCO2を液体化して地中に埋める技術を使うときに


1つ大きな問題があります。


その問題は、地盤の陥没が起こる可能性です。


ゴミの中間処理に関しては、その液体化した有害物資は


ゴミの埋め立て地(最終処理場)に埋めればいいでしょう


理由は、埋め立て地は元々強度不足により、


高い建物は建てられないからです。


さらに理想としては、埋め立て地にその有害物質も液体化して


埋め続けていけば、その埋め立て地は遠い将来ですが


ゴミ→資源になるかもしれません。


鉄や希少価値の金属は、地中深く長年地盤の圧力がかかって


その地層が出来ると言われていますので、どんどん圧力をかけて、


ゴミ→資源としてまたいつか掘り起こしましょう。


埋め立て地は高いビルを建てられないので、森林にしておけばよく


いつか掘り起こすときも掘り起こし易いでしょう。


このためには、もう少し埋め立てるべき物質の純度をあげたり


そのためにリサイクル化や、いろいろな物資を混在した


ゴミを分解する技術も必要ですが、それは今後も追っていくでしょう。


次回も引き続き、別の技術の転用を紹介します(自分の妄想ですが・・)。

ゴミ問題のビジネスチャンス(日本の現状)

日本に限らず、先進国では


経済発展に伴い、ゴミも増加してきました。


昔は、ゴミは、


可燃物は、燃やして、その燃え残りは埋め立ていて


不燃物は、そのまま埋め立てていました。


最近ですが、リサイクルにより、ゴミとせずに


再利用できるものは極力再利用しようという動きがあります。


これにより、年々埋め立てる量が増えてきたところ


最近、埋め立てる量が減少傾向にあります(朗報です)。


しかし、埋め立てる量を完全にゼロにしない限り


埋め立て地(最終処理場といいます)にも限りがあります。


産業廃棄物は、あと7年分しかスペースがないようです。


一般廃棄物は、15.5年しかスペースがないようです。


※産業廃棄物=工場、建設現場、農業施設から出るもの


※一般廃棄物=家庭、飲食店、オフィッスから出るもの です。


出したゴミのうち、ゴミの容積を小さくしたり、


なるべく再利用できるものを採取しようというのを、まとめて


中間処理といいます。


例をあげると、不燃物ゴミを粉々に粉砕して、磁石で金属を


採取したり、可燃物ゴミを圧縮して固形燃料としたりします。


これからも中間処理をどんどん効率化していき、


どうしても最終的に埋め立て地に埋めなければならないものだけ


埋めてしまって、その埋め立て地を有効利用できればOKではないか


という意見もありますが、その埋め立て地には土地の強度不足により


高層ビルは建てられないようです。


では、問題をまとめます。

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【ゴミ問題の問題点】


(1)埋め立て地とする土地に限りがある。


(2)ゴミを燃やす際に燃料が必要であり、CO2も出る。


(3)世の中の資源を地中に埋めてしまい消費してしまう。

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これらの問題を解決することで、大きなビジネスチャンスが生まれます。


それでは、次回からこれらのビジネスチャンスを説明していきます。

2009/11/10(火) インド マディア・ブラデシュ州投資セミナー

排出権取引のビジネスチャンス(参入が決まる業界に注目)

森林吸収が排出権取引に仮に認められたとしても


すぐには結果が出ません。


なぜなら、木はすぐには育たないからです。


ただ、今から行動すれば、5年後、10年後に大きく


CO2吸収に貢献できます。


では、すぐ結果が出るCO2を出さないエネルギーの利用ですが、


みなさんもご存じのとおり太陽光発電や風力発電があります。


ここで、電気を供給するために


その土地に合わせた発電方法を簡単に書きます。

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【毎日太陽が照らし続ける砂漠 (中東やアフリカなど)】


→太陽熱発電(鏡で光を集め、その熱で発電する方法)


【膨大に広い草原 (インドや中国など)】


→風力発電(ただし回りにビルがない場合)


【ビルが建ち並ぶ大都市 (東京やニューヨークなど)】


→部分的にまばらに設置した太陽光発電

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ただ、24時間電気を安定して供給するには


やはり、今のところ、火力発電は欠かせません。


太陽熱発電以外は、安定して電力を供給できないため、


火力発電とコラボで、風力発電や太陽光発電(や水力発電)が


生かされます。では、そのコラボに必要な技術は、ご存じのとおり


電力の供給を制御するスマートグリッドです。


オバマ大統領も力を入れている


このスマートグリッドがなければ火力発電+自然エネルギーの


コラボはできませんが、技術自体はもうできているので、


後は、法制度や人を動かすだけです。


しかし、ご存じのとおり、個人が購入するには


太陽光パネルはまだまだ高いので、法人から進めましょう。


CO2の排出の上限を設けられる業界は年々増えていきます。


最初は、電力やセメントなどのエネルギー・鉄鋼業界でしたが、


次回は航空・船舶の運輸業界です。


つまり、新しく上限を設けられた業界(法人)に


太陽光パネルの整備を営業した方が効率がよく、


将来的に個人にも展開できていくでしょう。


新しく追加(参入)が決まる業界はチェックしていきましょう。


スマートグリッドと太陽光パネルだけでも市場規模は


50兆円くらいあると言われています。


<終わりに>


2008年の金融危機前では、


EUで排出権取引がうまくいきませんでした。


しかし、今回は、金融危機によって全業界で大不況になり、


皆、環境ビジネスに期待しています。


また、政権も自民党から民主党に代わりました。


今度こそ、散ることのない希望の花であって欲しいと願います。