こんにちは、きのとんです
ご訪問頂きありがとうございます
”軽度の自閉あり”と診断された
現在5歳年長の息子あっくんの事。
療育も行きつつ
今は保育園に通っていますが、
保育園に転園する前の
幼稚園での話を漫画で描いています
登場人物について
あっくんのこれまでの発達に関して
3才3ヶ月で幼稚園に入園した時、
発達の遅れが見られ
療育にも通ってはいたものの、
私自身、あっくんが『発達障害』であるとは
思ってもいませんでした。
そして現在は
園長先生に要請され、
園にサポートに入る話を
描いています。
※登場する先生や園児の名前は全て仮名です。
身バレ防止のためにフェイクも交えて描いています。
幼稚園の話とはズレるので描いていませんでしたが、
夫は視力が悪すぎて、
十数年前に目の中にレンズを入れる
”フェイキック”という手術をやっていましたが、
ある日あっくんが夫の目を少し触った拍子に
左目のレンズがずれたとかで、
夫は再び眼科で手術をすることに…
で、眼科へ行く事は仕方ないにしても
その帰りに映画を見てきていいかと聞いてくる夫…
(それも既に一度見ている映画を…)
※「加配」とは…
保育園や幼稚園において、
障害のある子どもや集団生活を送るにあたって
困りごとを抱えている子どもに対し、
サポートや援助ができるよう、
通常の職員数に加えて先生を配置すること
3歳~5歳は
幼児教育無償化で保育園や幼稚園の
認可園は無料ですが、
お利口幼稚園は”認可外施設”だったので、
保育料がかかっていました。
それでも小学受験させたい家庭や
教育熱心な家庭に人気な園でした。
園のママさんたちはみんな
フレンドリーな方たちばかりで、
人見知りでママ友0だった私にとっては
ようやく身近に話せる人たちが出来たみたいな感じで、
居場所を見つけたみたいな、
嬉しさもありました。
(障害を指摘された事は話せなかったけど…)
だからお利口幼稚園を辞めたら
せっかく出来たそういう関係性も
なくなる事への不安、
というのもあったかもしれない…
(辞める理由も言いづらいし…)
それに年度途中の中途半端な時期に、
”保育園に空きなんてないだろう…”
と思って、
聞いた時にはすぐには調べずにいましたが、
頭の片隅には入れていたので
一応ホームページを見てみたら、
意外と空きが…!!
しかも他の年齢のクラスは空いてないのに、
該当の3歳児クラスだけ空いてた!!
これはもはや
呼ばれている…?
ここへ行けという
神の導きか…!?
そして電話苦手な私がまた意を決して
この保育園に電話して
見学の申し込みをしました
…とはいえ、
やはりここに通わせたいと思って入れた幼稚園…
係の仕事だってあるし、
今辞めたら同じ係の人にも迷惑がかかる…
付き添いが大変だからって、
逃げるのか?
母親としてここで今頑張らずに
いつ頑張る…!?
今でしょ!!
(古いけどw)
…と、
自分で自分を追い込んでもいました…
日本自閉症協会の動画
日本自閉症協会副会長の
内山登紀夫先生が
『自閉症の診断を受けた親御さんに
伝えたいこと』
をお話されています。
この動画の中で
とりあえず気を付ける事として、
・自分が無理をしない
・子供に無理をさせない
という事を言っています。
まぁ自閉症の子の親に限らないかもだけど、
自閉症の子の親は特に、
この時の私みたいに
『私が頑張らなければ…!』
と思わされがちだからね…
(この時はまだ診断前だったけど…)
でも、無理をするのは良くない、
ほんと…
(てか、そもそも人付き合い苦手なのに、
全員に係がある幼稚園も、
園ママとの付き合いも、
私には無理があったよなぁ…)
『子供に無理をさせない』
っていうのも
ほんとそれなんですが…
それについては次回描きます
【#29】に続きます。
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