こんにちは、きのとんです
ご訪問頂きありがとうございます
”軽度の自閉あり”と診断された
現在5歳年長の息子あっくんの事。
療育も行きつつ
今は保育園に通っていますが、
保育園に転園する前の
幼稚園での話を漫画で描いています
登場人物について
あっくんのこれまでの発達に関して
4月に年長さんになりましたが、
ブログでは引き続き年少さんの
お利口幼稚園での話を描いていきます
(まだまだ描きたい事があるのです…w)
付き添いは大変だったけど、
付き添いしてたからこそ得られた感動した事や感じた事、
また付き添い当初は転園する気はなかったけど、
そこから転園しようと思った気持ちの変化などを
描いて行きたいと思います。
そして今回は特に当時の負の感情を描いているので
苦手な方はスルーでお願いします
(当時の気持ちであり今は割と元気に過ごしています)
3才3ヶ月で幼稚園に入園した時、
発達の遅れが見られ
療育にも通ってはいたものの、
私自身、あっくんが『発達障害』であるとは
思ってもいませんでした。
そして現在は
園長先生に要請され、
園にサポートに入る話を
描いています。
※登場する先生や園児の名前は全て仮名です。
身バレ防止のためにフェイクも交えて描いています。
「ゆっくりだけど成長してますね」
だけでいいじゃん!
何でこっちの気を落とす事ばかり言うんだ!
って今なら思いますけどね…
でもこの園を信じて入園したから
園長先生を悪く思いたくない気持ちもあり、
『にこやかに言ってくれてるし
きっと見守ってくれてるんだ!』
と当時は思おうとしてました…
こちらでも書いていますが…
私はあっくんを授かる5年前に
『不妊治療』を少ししていました
不妊治療しようと初めてクリニックへ行った時、
そこで『卵巣嚢腫』が見つかり、
手術をしてから不妊治療を開始。
そして人工授精を6回やりましたが妊娠出来ず、
統計的には人工授精で妊娠する場合は
6回以内に出来るという情報から、
もうダメだ…
と思いました
人工授精よりさらにステップアップした
体外受精の説明を聞く所まではしましたが、
金銭的にも精神的にも
人工授精よりはるかに負担が大きく…
(去年から保険適用になりましたが…)
ということで、
「不妊治療」というものは
辞めることにしました。
といっても完全に諦めていたわけではなく、
私自身、『低血糖』であることが分かったので、
『栄養療法』で妊娠しやすい体づくりをしていました。
(ちなみに栄養状態は血液検査で分かり、
そういうクリニックに通っていました。)
血液検査の結果は徐々に良くなっていきましたが、
それでもなかなか妊娠出来ず、
完全に諦めたところで
不意打ちの妊娠発覚w
でも死にたくなるほど”つわり”が辛すぎた…
けど私自身が以前あれほど望んでいた妊娠で、
やっと授けてくれた命だからという思いで
何とか耐えしのぎ出産しました
でも個人的には”出産”より”つわり”の方が辛くて、
もうあの経験は2度としたくない…
そして出産して1~2年は
それなりに幸せに過ごしていたけれど、
2歳で入ったスパルタ幼稚園で
ダメ出しの嵐
そこはあまりにもないなと思って
2ヶ月で辞めたけど、
3歳で入ったお利口幼稚園で今度は
発達障害の指摘
そして付き添い
言う事を聞かないあっくんに振り回され、
他のお利口な定型の子たちを
見せつけられ…
何でうちだけ…?
何でうちの子は他の子と違うの…?
発達が遅いのはそんなに悪い事なの…?
もしかして、
神様が私に子供をなかなか授けてくれなかったのは、
”発達障害”で
苦労するだけだからって
事だったの…!?
生まれてきた赤ちゃんはみんな尊い…
恐らく誰もがそう思ってるはず。
でも2~3歳になると、
「これが出来ないとダメ!」
って言われるような、
ただの尊い存在じゃなくなっちゃうんだなって…
それは私とは違う価値観だったから、
そんな人や世界があるとは
思いもしなかった…
(それも幼児施設で…)
”不妊”で悩んでた頃は、
ただ子供のいる家庭を羨んでいた。
今、その頃羨んでいた状況になった。
けど子供がいても子供が発達障害だと、
定型の子がいる家庭を羨むようになるとは
思いもしなかった…
結局子供がいてもいなくても、
私は他人を羨むんだなと…
【#27】に続きます。
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