Gewittertorteを焼く | きんぎょっぴ ドイツとワタシと家族と

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久しぶりにこちらのケーキを焼きました。
 
ドイツ語で Gewittertorte(ゲヴィッタートルテ・雷雨タルト??)と言います。
もしかしたら他の名前もあるかも。 知らんけど。

 

昔から持っているレシピもありますが、記憶が曖昧だったので、こちらのレシピも参考にしつつ作りました。参考にしたレシピ REWEより

 

REWE(ドイツのスーパー)では生地部分を2回焼くとあります。

が、ワタシは型を2個持っております(ワタシの古いレシピも2個同時に焼け!とあります)ので同時に焼きました。 直径26cmの型です。

ダウン 最後に自分が以前書いたリンクを載せましたが、今回も同じ、やっぱりこの分量を26cmの型に分けて入れるのは大変あせるあせる

 

中にはクリームの他に酸味のあるさくらんぼを入れます。

レシピには簡単に さくらんぼ一瓶 と書いてあります。 

これでみんな分量がわかるのですよ、笑

比べられるようにお味噌汁のお椀を隣に置きましたが、大きい瓶です。

中味は350gです。

 

 

 

 

 

 

 

 

バター、砂糖、小麦粉、BP,卵黄が入った生地の上に泡立てた卵白・砂糖そしてアーモンドスライスをのせてオーブンで30分ほど焼きました。

 

量が少なく型に入れるのに苦労しますが、ベーキングパウダーのお陰でちゃんと膨らみます。

結局はこの分量でいいんですよね。

 

 

 

 

 

ケーキの型が大きいドイツでは焼きあがったケーキ(生地)を型から外すのにこんなフラットなものを使います。ケーキの下に差し込んで、

 

のせて、ケーキ皿に移し替えます。

 

中に挟むクリームはSchmand(シュマンド)という少々固めのクリームと生クリームです。

記憶が曖昧ですが、ドイツにはいろんな種類のクリームがあり、友人曰く脂肪の量?で名前が違うとか・・・・ごめんなさい、ちゃんと調べたことがないので不確かです、

 

Schmandとこのパラダイスクリーム、牛乳を混ぜ合わせて一つ目のクリームが完成。

これは本来インスタントデザート(カスタードクリームっぽい?ちょっと違うな)の素ですが、ドイツではケーキの材料の一部としてよく使われます。

 

先程の酸味のあるさくらんぼの上にのせます。

 

そして 泡立てた生クリームをのせて、

 

もう一枚焼いた生地をのせて完成です。

 

これクリームの量が半端ないのでかなり高さできます。

これでも オリジナルのレシピより量を減らしてるんですけどね。笑

 

 

 

 

 

 

 

断面図   久しぶりに焼いたけど自分で言うのもなんですが、やっぱり美味しい。

 

 

 

 

 

 

何度か焼いているこのケーキ、ブログに書いているはずなんだけど(思い込み?)検索したけど、なんと最初に焼いた時(2011年)のものだけヒットし

いや~、12年前? 懐かしい~。

 

 

 

2022年7月にカフェで食べた時のもの