LA Maniac Diary -11ページ目

Playboy マンション2

場所はまあ、皆さんの予想通りのお金持ちエリアの1角。


とはいえ、けっこう入り組んだ分かりづらい場所にあり、いくらロスに
住んでいる人でもきちんと地図を確認しないとすんなりとは到着出来ない。
案の定、僕たちも一つ一つStreetの名前を確認しつつ見逃さない様に
気をつけて運転していると、僕達が曲がらなければいけない道のコーナーに
パイプ椅子に座ったおじさんを発見。
しかも、この高級エリアには全くマッチしていない怪しい出で立ち。

*あくまでもイメージです。この位、なんだかよく理解し難い感覚を覚えた。

よく見ると足下に怪しい看板が。”Star Map"と書かれているのだが、なんだっけ?
おー、HollywoodのKodak Theaterの前でおっちゃん達が$10位で観光客相手に
売っている地図の名前だ。
(基本的にはHighland X Hollywoodと呼ばれ、観光名所の一つ。
 Chinese theaterと毎年Academy Awardsの授賞式が行われている
 Kodak Theaterがある。)
その名の通り、ロスにあるセレブ達の家までの行き方が記されているという
いかにもイカサマ臭い物なのだが、僕も正直、噂だけは聞いていたのだが
買った事はない。(ブラッドピット、ロバートデニーロなど世界に名高い方達の場所が
分かるらしい。)
実際、おじさんの座っている道の角を曲がるとすぐ目の前にはPlayboy mansionのゲートが。
今まで、誤解していてご免なさい。観光客に売りっぱなしというわけではなかったのですね。
確かに、誰でもかれでも中に入れるわけではありません。結局は外の高い壁を眺めながら
中の様子をイメージするだけで終わってしまうのだが、それでもきちんと買ってくれた
お客さんをケアしようとする気持ちには心を打たれた。

さて、僕達はゲートを通り過ぎ中に入っていく。そうするとすぐ目の前はまさに
TVでいつも見ている正面玄関。なんかあまりにも見過ぎたせいか以外にも
懐かしい感じがした。
日本でも多分ケーブルTVなどで放映されていると思うのだが、
”The Girls Next Door"というタイトルでアメリカのE!!(Entertaiment TV)
放映されている、PlaymateのReal TVである。んー、相当のファンの方でないと
見ていてもあまり面白くないと思われる内容で、”今日は誰かの誕生日、
みんなでパーティーやりましょう。”そして、Playmateがプールに集まり水着でワイワイ。

本当にそのまま意外性も、落ちもないま番組が終わってしまうのも多々。
そこまで、やらせも無い様な気がする。そういう意味では生の彼女達が見れるという事で
高視聴率を獲得し既に3season目に突入している。




日本であればもしかしたら、女だらけの水着大会の様にオッパイぽろのシーンがと
少なからず期待してしまうのですが、アメリカでは決してありません。
確実にその様なシーンがある場合はモザイクが入ります。じゃ、深夜番組ならと思う方も
いらっしゃる方も多いと思いますがそれも、禁止されています。
日本では既に伝説となってしまった11PMの様な若者の夜中を盛り上げてくれる
番組は一切ありません。
以前、Justin とJanet JacksonがSuperBowlのHalfTime showの時にJustinが
PerformanceでJanetの胸の部分の衣装が取れる様に細工をしておき、
日本ではどうだか知らないが大問題になりました。

そう考えると日本は今じゃ、ビデオも雑誌もモザイクが無い物が多いし、
深夜であれば女性の裸が民放放送でも見れるしと、もの凄くハレンチな
国の様な気がしてきてしまいます。
去年の紅白でDJ Ozmaとバックダンサーが裸に見える様なボディースーツを着て
出演し大きな波紋を呼んでいたが、今更、問題視するところが全くの無駄の様な
気がするのは私だけなのでしょうか?

続く


Playboy マンション 1

正直、そこに行く事は生涯ないだろうと思っていました。
アメリカに何十年住んでいる方でも、マスメディア関係に携わっている方でも
そこに行った事がある方にお会いした事は一度もない。

ただ、ぶっちゃっけの話、その建物にあまり興味がなかった。
どっちかというと、街を歩いているかわいい素人が好きな私としては、
Playboy Magazineに載っている彼女達はあまりにもProfessional過ぎたからである。
そのモデル達が住んでいるマンション。通称、Playboy Mansion.
そこに入れたからといって、俺に何の得があるのだろう。
playboy mansion1
ここがかの有名なマンションの正面玄関の広場である。

しかし、いざ仕事の手伝いとはいえ、中に侵入出来る事が決まると以外とうれしく感じられた。
かといって、わざわざ誰かに電話して自慢しようという気にはならなかったが、
一緒に行く仲間の人とは ”俺たちすごくね-”と、とりあえず興奮していた。

Playboy マガジン。男性でも女性でもほとんどの方が誰でも見た事があるかどうかは
定かでは無いが聞いた事が一度はあるであろう。
基本的にはエロ本。もとい、女性の極限の美しさを飽きなく追求し続け
芸術とは何かを常に問いかけ、その上、混沌とした世の中に希望を与えてくれる
そんな素晴らしい雑誌です。


実際、日本版とアメリカ版だと大部、構成が違う様に感じられる。日本はどっちかというと
いわゆる週刊朝日、週刊現代などの様な現代社会を新聞では抜けない様な部分を
更に鋭く斬るという様な記事に写真を載せているという様な印象を受けるが
アメリカ版は思った通りモロにそのままという様な構成で仕上がっている。
(とにかく見ろという感じでチラリズムの日本人の方にはやっぱり合わないのではという
 印象がある。)

1953年にHugh Hefnerにより創刊され、既に50周年を迎え今では、
この200年ちょっとしかないアメリカの歴史ではあるが、その一部として
十分に認識されているのではないだろうか。
1926年、chicago,illinoi 州で産声を上げたHef(Hugh Hefner)彼自身は若き頃、
軍の機関誌や、イリノイ州のlocal新聞などで挿し絵やイラストを描き続けていた。
それだけでは、生活を成り立たせる事が難しかったHefは編集やコピーライターなども
平行してキャリアを重ねていた。
そして、創刊の2年前、1951年。当時、彼はEsqireという雑誌でコピーライターとして
働いていたのだが彼は$5の昇給を要求をしたのだがあっさりと却下され、それが
きっかけになり会社を辞め、友人、家族からかき集めた$8000と自分の家具を担保して
銀行から借りた$600。合わせて、$8600という総予算で現在では知る人ぞ知る
Playboyの初版を作り上げたのです。
そしてこの華麗なる生活というか、地位、財産、名誉を一代で見事に作り上げてしまったのです。
まさにこれこそアメリカンドリームというのにふさわしい物ではないでしょうか?



この前のUSA Costumeの社長に続きまた、現代人とはまた違った洗練されたという
よりはガチンコ的な鋭さを兼ね備えた人に会えるという期待を膨らませ、気合い十分に
ゲートを通り過ぎた。

続く

クリスピークリーム

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相変わらず、凄いですね、日本は。新しいお店ができると3時間以上も
待ってそのドーナツを手に入れようとする気合いが。とにかく、新しい
何かが出てくると、話題に乗り遅れない様にしなければという感覚は。
それが自分の中にある分野とは全く関係なくても。
        
        アメリカでも確かに僕が来た頃から既にクリスピークリームは
        存在していました。
        もちろん食べた事もあります。まあー、普通においしいなと感じました。

        
        ただ、なぜにおいしいかと感じたかというと正直、スーパーや、普通のドーナツ
        ショップで売っている物は大味すぎて1つ食べただけでもうお腹一杯という状況
        に陥ります。
        本当にドナーツの味を楽しむというよりはとりあえず、糖分が足りないから
        補おうという形で食べている傾向が強くなります。
      
        そんな中、あの小さくかわいいドーナツを食べると多分、日本で食べるよりも
        何倍も何十倍もおいしく繊細な味に感動するというわけです。

        アメリカ人の方、そんな小さいので大丈夫?と思われる方もいらっしゃると
        思いますが 買う数が半端じゃない。平気で20個から40個買っていく。
        パーティーを する人もいると思うのだが全員がパーティーだとは思えない。
        僕も始めは2、3個買おうと思ったのだがなんかいけない様な気がして
        10個買ったのを覚えている。
        (それ以来行っていない。他にもおいしいドーナツショップがあるから)
       
        アメリカでも、普通のドーナツショップよりも売り上げは段違いに
        いいと思います。
        味もそうなんですがパフォーマンスも1つの宣伝効果となっていて、
        並んでいる間(日本と違い15分位。そこまで、我慢強く待つ人は正直
        あまりいない。初めてこっちで驚いたのはStar Wars2とSpider Manが
        公開された時。その時以外、人がこぞって並んでいるという印象を
        受けた事がない) お店の中が窓ガラス張りになっていて、ドーナツが
        ベルトコンベアで運ばれてきて出来上がるまでの過程を見せてくれる。
        これは結構、面白い。子供から大人まで自分の順番が来るまで時間を
        長く感じさせない。
 

        日本のクリスピークリームには足を運んだ事がないのだが多分
        このパフォーマンスは同じだと思う。それにしてもさすがに1時間も
        間がもたないのは間違いなし。

       いい意味で好奇心が強くなんでもチャレンジしようとする大和魂
       みたいなものが感じられる部分と悪い意味でアホみたいにとにかく
       新しい物に食らいつく。話題に乗り遅れて皆が知っている事を
       知らないと同じ空間に居ながら自分の存在感をアピール出来ない。
       ”できるだけ早く追いつかないと。最近、息切れ激しいのに。”

       4年半ぶりに日本に帰った時正直、背筋が凍った。
       飯がうますぎる。
     
       どこで何を食べようが普通にお金を払おうという気持ちにさせてくれる。
       食に対する異常な位な繊細さは素晴らしい。
       (都内での話なので正直、地方に行ったらどれだけうまいのか。
        多分、倒れるだろう。)
       それ位にもう2度と食べたくないという様なお店がLAには多すぎる。
       それなりに高い料金を払えば美味しい所はあるが、いわゆる一般的な値段で
       おいしく食べられる場所は確実に情報が無いと探すのが困難である。
       (アメリカ全土だと思われる。) 




    

   
       色々な国に行った人などの話を統合しても日本は世界一うまい飯が食える国だと
       言っても過言ではないだろう。
 
       私自身どうしてもロスでしか出来ない事に挑戦しているためアメリカで
       生活をしているが日本に居たら間違いなく日本食文化に鋭く挑戦していると
       思われる。
    
       ”日本食文化は飽きる程食べ尽くし、創造意識の改革”という事などで確固たる
       目的を持っているのであれば何時間も待つような行列のできる場所でも
       どんどん試して頂きたい。

       ただ流行を追いかけるだけの暇つぶしなのであれば、正直もうちょっと
       自分の目の前にある大切な物に目を向けて欲しい。
       僕からすると餓鬼のようにしか見えない。
       そんなに焦って買わなければいけないのだろうか?
   
   

       自分の好みさえも解らず雑誌に載っている食べ物だけを追い続ける人。
       自分がおいしい、大好きという物さえも、ださいと思われるかもしれないと思い、
       はっきりと言えない人。
   
       言いたい事は、自分のスタイルがありながらも周りの目が気になり、
       他の人とはちょっと違う自分だと思われ、一人、浮いてしまうのを恐れ
       自己主張する事さえ躊躇してしまう。

       何時間も並んでいる人達がそこまでドーナツが好きで好きでたまらない
       集団なのであろうか?
       何もクリスピークリームのドーナツを食べるなと言っている訳でもない。
       もうちょっと、時期が過ぎてからゆっくりとお店の席に座ってコーヒーを
       飲みながら新宿の街に沈んでいく夕日でも見ながらドーナツを味わうという
       気持ちはないのだろうか?
       空気感というものを楽しんでほしい。

  
       かっこいいレストランや、おしゃれなバーに行きたいと言っている割には
       矛盾だらけである。
       味ももちろんながら、空間も楽しむ事を目的に行っているはずなのに。


       ゆっくり、みそ汁でもすすりながら、日本の秩序と礼儀作法というものを
       見直して欲しい。
       当たり前の様にある、かけがえのない伝統あるものを失わない様に。