広く浅く! -5ページ目

songkran

自分タイが結構好きでもうかれこれ10年以上通い続けています。

が、タイ最大のイベントとでもいうべきでしょうか、タイの旧正月にあたるソンクランの時期には一度も行ったことがありませんでした。もっとも4月の13~15という日本ではなかなか中途半端な時期なのでなかなか行けませんでした。が、今年は友人もちょうどいいタイミングで行けそうだったのでソンクラン初参戦してきました♪

元来ソンクランは新年を祝い仏像などに水をかけ清め、年長者の手に水をかけ清め敬意を示すというものだが近代都市部のソンクランはもはやそういった神聖なものではなく単なる水かけバトルみたいな感じである。でもそれがメチャメチャ楽しい!このソンクランの期間だけは誰に水をかけられようが泥のようなものを塗られようが誰も怒らない。普通に用事があって道を歩こうが濡れないことは許されないf^_^;

自分たちもホテルを出てすぐ、水を持って待ち構えてる人に襲撃されものの1分でビショビショである。
水はどうすんのかなあ?と思ってましたがまあほぼどこでもただで補給できます。ただしただでもらえるところは大抵大量の水を浴びます。中には有料のところもあるのですがいちいち防水ケースの中に入ってるお金を出して支払うのが面倒なので大量の水を浴びつつ無料補給しましたf^_^;場所によっては大量の氷を絶えず補給してるところもあり大量の水を含んだ氷の袋ごとかけられた時は心臓止まるかと思っちゃいます。

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ソンクランに備え日本で水鉄砲を買っていったが現地では写真のようなオーソドックスな?あらかじめ空気で圧縮して飛ばすやつやタンクを背中に背負うタイプや昔あった竹筒の水鉄砲を近代的にし容量をものすごくでかくしたやつなど多種多様の水鉄砲がどこでも買える。しかも安くf^_^;次回参戦の際は現地で買おうと思います。

友人も圧縮タイプのやつを日本から持参しましたがなんかの拍子に壊れてしまい、タンクを背負うタイプのを買ってました。しかもとにかくでかいのだ!とか言ってタンク容量が10リットルのやつを買ってました。
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普通タンクを背負うタイプの派ラインのキャラクターやアングリーバードとかそういった可愛いのがほとんどですがこんなでっかい本格的なタンク背負ってる人はまず見ないので格好のターゲットで皆から集中砲撃されまくってました♪


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ここはシーロムエリアの車道なんですが最初見たとき車が一切見えず歩行者天国になってるんだあと思ったら違いました。ちゃんと車も通ってました。ただしこのときばかりは車も申し訳なさそうに走るしかない状態です。もちろん車だからといって攻撃を受けないわけじゃあありません。
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車もこんな状態にされてしまうわけです♪


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いやあ、子供と水を掛け合うとなんかホッとします♪

大人同士、特にやっぱ男同士は手加減なしのバトルみたいになりますからね~f^_^;

まあ内容はほとんどないですがとにかく楽しかったし疲れました。昼前後から出撃し日が暮れるまではノンストップで水の掛け合いですから絶えず濡れっぱなし、そらあ疲れます。そして日が暮れてからは深夜未明まで飲みが続きます。何も考えずに童心に返って老若男女関係なく楽しめるイベントってこの年になるとなかなかないんでまた是非機会を作って行きたいです。

ゴルフ再開

かれこれ1年半くらいだろうか?会社の同僚にゴルフやろうよ、やろうよ!と言われ続けて今年に入って遂に再開してしまった。以前なんかの時にゴルフの話になり以前自分もやってたとつい口が滑ってしまった(^_^;)

自分がコースを回ってたのはもうかれこれ15年も前のこと、そのあとは友達とたま~にお遊び程度にショートコースに行ってただけだがそれも13年前の話。そんなんでまともなゴルフができるわけないじゃないですかあ!

んで今年に入り強制的にラウンドまで予約され、明日練習行くから!とスケジューリングされちゃってました。仕方なく重い腰を上げ練習に行きましたよ。自分の腕は思ってたよりは落ちてはなかった。もちろんなが~いブランクがあるので何もかもがめちゃくちゃで決して上手くはないですが。

自分の腕はともかくとして10年以上もほったらかしといたゴルフ道具がひどいことになってました。

まずはシューズ、カビは生えてなく見かけも綺麗で、おっ、全然使えんじゃん♪なんて思って履いてたらソールの部分がポロポロと剥がれ落ちてきました。

キャディバッグ、ず~っとホコリまみれの状態だったため至る所が劣化してふちの部分がちと溶けてるような感じでベトベトしてました。

ゴルフクラブ、ドライバーは今時のスプーンか?って感じのクラブでスイートスポットも狭いのでまともに当たらない。

グリップ、自分がやってた頃はあまりグリップ換えるってやってなかったですが今はグリップ交換は当たり前なんですね。そして自分が使ってたグリップと今のグリップを比べると雲泥の差ですね。フィット感が全然違います。お店の人がグリップ換えるだけでも全然違いますというのも納得です。


そんなこんなでまずはキャディバッグとシューズを買い換えないとということでお値段的にあまり高くなく自分が気に入ったデザインの物をと思い色々調べた結果シューズとバッグはプーマにしようと。元々自分はプーマが好きでスニーカーやスポーツバッグなどプーマ愛用者というのもあります。
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購入したのはこちら。カートキャットなるものです。プーマのキャディバッグは4種類くらいあってスタンド付きのやつからツアープロまで。自分的には2種類の候補に絞り実物を見てこちらのバッグに決めました。

このキャディバッグに限らず今回購入時期がよかったです。ちょうど今月2014年モデルが出る為型落ちモデルとなり破格の在庫処分価格で購入できました♪

あっ、シューズの写真撮るの忘れた。

プーマ スパーク スポーツ2(SPARK SPORT2) ゴルフシューズ 186481-02 .../作者不明

¥価格不明
Amazon.co.jp

ちなみに購入したのはこちらのスパークスポーツ2というやつ。ゴルフシューズのスパイクもすんごく進化してるのね。すんごく食いつきのよさそうなスタッドです。
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ウッドはプーマが買収したブランド、コブラ。こちらはアンプセルというロフト角が調節できるやつ。今はこんなのもあるんですね。なのでウッドやユーティリティに固定の番手というのがありません。ドライバーはそれ以上の番手がないのでドライバーですがロフト角を8.5度から11.5度までの間で調整できます。以前使っていたドライバーが10.5度だったので最初それで打ってみましたが少し球が上がり気味なので8.5度で打ってみたらちょうどいい感じ♪なので8.5度で当面いこうかなと。

フェアウェイウッドに関しては3W-4Wとかいう表示になります。他にも5W-7Wというのもあるがそこはユーティリティでまかなえそうなので3W-4Wを1本。最初3Wで試したが3Wでも以前使っていたドライバーよりも飛距離が出る♪なので4Wとして使用することに。それでもかなり飛ぶ。

そしてユーティリティ、このクラブは自分にとって未知の世界。自分がゴルフしてた頃はまだそんなにユーティリティを使ってる人がいなかった。なので番手が今一分からない。2-3H、3-4H、4-5Hと三本あるがとりあえず3-4Hをチョイスしてみた。これはまだほとんど打ってないが恐らく4Hで使うことになるのかなあ。

ウッドは何も考えずにデザインに一目ぼれして買いました。が、打ってみると大正解!自分にとてもマッチしたクラブでした。下手なりにも以前に比べ球筋も格段に安定し飛距離はびっくりするくらい出るようになった。コブラはプーマが手がけることによってものすごくスタイリッシュでカッコいい物が増えた気がします。
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アイアンもウッドと同じコブラのアンプセルにしました。アイアンに関してはまだまだ自分の練習不足もあり目に見えて、おっ、このクラブいい!とはまだいきません。デザインはすごく気に入ってますが♪アイアンはとりあえず練習あるのみですな。でもついついドライバーが気持ちよくてドライバーばかり振っている今日この頃です。そういえば今のベーシックなアイアンセットというのは5~PWの6本セットなんですね。昔は3~SWの9本もしくは10本セットだったのに。今は4番以上はもうユーティリティなんですね。そしてSWやAW等は基本的に単品のものを買うか単にウェッジと呼ばれる物の中から自分に合ったロフト角の物を選ぶようになってる。このウェッジがまだ決まらない。おおよその角度は決まってきたがまだ決められない。
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コブラでは現在出してないということもありパターだけ全然違うメーカーになってしまった。以前ピン型を使ってたこともありまたピン型のヘッドの重いやつにしようかとも思ったがここは思い切ってまったく違うタイプのものにしてみました。この変わった形のパター、何型というんでしょうか???ナイキのメソッドコンセプトというパターです。以前使ってたのに比べるとヘッドも重いしソールも広いので幾分安定するようになるのかな?と。

いずれにしてもゴルフを再開してからまだ間もない素人同然のため何はともありまずは練習でしょう。そんなこんなでありあわせの道具でやるつもりが結局ウェッジ以外全て最新の道具に換わってしまいました。ウェッジも近々買うでしょうけど。

モバイルバッテリー

昨今のスマホやタブレット端末の普及によりモバイルバッテリーを持ってる方も多いのではないでしょうか?モバイルバッテリーーも今は容量から大きさ、デザインまで実に沢山出ています。
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自分が以前から使ってるやつは右の白いやつで5400mAhである。常々この容量に不満があり新しいのを買おう買おうと思ってようやく新しい大容量のものを買いました。左側のやつで容量はなんと30000mAhもあります。これで朝から思う存分アプリ起動させてられます。

ただひとつ心配事が。。。

新しいモバイルバッテリー、メーカーがよく分からんってとこです。以前から使ってる物は安心のパナソニック製。

ゲート案内


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シンガポールのチャンギ国際空港での1枚。

ゲートまでおよその所要時間が書いてある。大きい空港ならではであるがあまり他の空港では見かけない。ちょっとしたことではあるがこういうのは非常に親切でチャンギらしいものかなとも思います。

その他にもチャンギは色んな施設が充実していてすごい空港です。

これで離着陸が撮影できる展望デッキがあると最高なんですが^^

@MFM

先日行ったマカオ空港でのマカオらしい飛行機

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N999FH、G550

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N888ML、EMB-135BJ

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N888AU、CL600

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VP-BLK、B4SP

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N887LS、B3BBJ




機体記号がぞろ目の飛行機がいっぱいです。


サンズの飛行機も2機。

2014年初飛行

2014年の初飛行をしてきました。行き先はマカオ、利用する航空会社はエアマカオ、初めて乗りました。搭乗機もA319。A319も初めて乗りました。エアマカオはANAと提携してますのでANAのステータスがそのまま生きます。そのためチェックインカウンターもビジネスが使えチャイナエアのラウンジも使え優先搭乗も利用でき預け入れ荷物の優先引渡しも全て利用できます。ただしA319は最大でも122人までしか乗れないのでビジネスカウンターチェックイン、優先搭乗、預け入れ荷物優先引渡し、一切必要ありません。しかもマカオ空港では優先搭乗が存在しなかった。まあバス移動のタラップ搭乗というのもあったからかもしれませんが。一番あって助かったのはチャイナエアのラウンジが利用できたことですね。成田の第2ターミナルにはエアサイドにはプライオリティパスラウンジがないのでANAのステータスで利用できるラウンジがないのです。マカオは以前一度行きましたがその時は香港経由。マカオに行く日本人の大部分は香港へ行ってそこからフェリーかと思います。今回エアマカオでマカオ直行したのは1013年10月にエアマカオが「サンキューマカオ」というキャンペーンをやりましてそれを利用して行ってきたのです。なもんでお値段破格の7800円、燃油サーチャージや諸税を入れても25000円でお釣りがきました。いいホテルにも安く泊まれてラッキーでした。相変わらず旅程はタイトなため滞在時間はさほどありませんでした。滞在時間は約36時間。睡眠時間は2日トータルでわずか4時間でした。そのかわり起きてる時間はメチャメチャ濃い時間を過ごしました。1日目は夜着いたのでご飯食べてカジノ行ってでなんだかんだ寝たのは午前4時。2日目は朝6時半に起きちょろっと空港へ行き飛行機撮影し街を散策しホテルを移動しまた街中散策しドッグレースを見に行き最後はまたカジノ。ドッグレースの意外な楽しみ方を発見してしまいかなり時間を費やし結局カジノへ行ったのが日付をまたいでから。で、結局ホテルに戻ったのが午前4時過ぎ。帰りのフライトは午前9時半です。いっそのこと徹夜で飛行機にとも考えましたがさすがに若くはないので少しは寝ようと急いで荷物のパッキングをし風呂に入って午前5時に就寝。翌朝?眠い目をこすりながらなんとか起きカジノやホテルの豪華さに比べたらものすごく質素で閑散としているマカオ空港でしばしまったりし無事に帰国をしました。
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エアマカオの機内。ビジネスは2-2、エコノミーは3-3で通路は真ん中にひとつだけです。機材は古いのでパーソナルモニターやAC電源、USBポートなどはついてません。小さい機体なので風の影響ってのを相当受けるんだなと改めて思いました。離陸滑走のときクロスウィンド、いわゆる横風だったのですが離陸滑走時右へ左へ蛇行しながら滑走してました。また飛行中も何度も風の影響で着席してくださいというアナウンスが流れてました。また機体が小さいせいかウイングチップがやたらと大きく近く感じました。それにしても初めて乗る航空会社なのでボーディングパスからCAさんの制服から何もかもが新鮮です♪
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今回行ったカジノはサンズグループのカジノが中心です。写真のサンズ・コタイ・セントラルは以前自分が行った時はまだ建設中でした。マカオはマカオ半島側が手狭な為別の島であるタイパ島のタイパエリア、コタイエリアにどんどん巨大複合施設が建設されています。まだまだ建設ラッシュですので行く度にマカオのタイパ島の景色は変わっていくことでしょう。
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今回泊まったホテル。一つ目の画像は分かる方も多いとは思いますが2枚目の写真はこれだけでどこだか分かったら相当なマニアです。
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ドッグレース場のパドック。パドックを見たところで馬のように状態の良し悪しとかまったく分かりません。
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閑散としているマカオ空港の出発ロビー。
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さすが巨大サンズをふたつも抱えるマカオ、しっかりとサンズ所有のジェット機が駐機しています。

2014年

新年明けましておめでとうございます。

もうこのブログを見てくれている方はあまりいないとは思いますが、今年もまったり気が向いた時に更新していきますのでたまに思い立った時にでも見てやって下さいf^_^;

ことしもどうぞよろしくお願いいたします。


さて、ブログの更新もほとんどせず何をやっていたかというとまあたいしたことはしてません。旅行にはたまに行ってました。ある意味規則正しい生活を送っているのですが普通の人間の生活をしてないゆえなかなかブログを更新する気力がわかないのです。もともと文章を書くのが得意ではないので文章が思い浮かばないってのもあると思います。

そんなこんなで2013年を振り返ってみると(2013年のうちに振り返れ!て感じではありますが。。。)なんだかんだで結構飛びました。自分の場合仕事で飛行機乗るということは皆無なので全てプライベートなフライトです。

フライト数25(国内線12、国際線13)

訪問国:5(タイ、シンガポール、マレーシア、香港、韓国)

マレーシアは初めて行ったが滞在時間はわずかに20時間弱。なんでマレーシアはまた行ってみたいです。

利用航空会社:8(タイ国際航空、ANA、ジェットスタージャパン、ソラシドエア、タイガーエア、エアアジア、スカイマーク、大韓航空)

ソラシドエア、タイガーエア、エアアジアは初めて乗りました。

その他に車で空港巡りをした。名古屋飛行場、福井空港、小松空港、富山空港、新潟空港。

名古屋、福井、小松、富山は3日かけて1300キロ以上走った気がする。新潟空港は猛吹雪で関越が通行止めになり相当長い距離を下道で走らされた。また、三芳SAまで戻ってきたら脚立を忘れてきてしまったことに気づく。一昨年から雪国の空港での撮影が楽しくなってはまっている。今年はどこの雪国空港へ行こうか思案中。

とまあこんな2013年であったが2014年は少しフライトを控えようと思う。海外、国内共に2,3回行ければいいかなと。とかいって10日後にはちょこっと出かけてくるんですが(〃∇〃)+


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タイガーテンプル(Wat・Pa・Luangta・Maha・Bua・Yannasampanno)

タイ、バンコクから西へ約130キロ行ったところにカンチャナブリ-という場所があります。ここは映画、戦場にかける橋の舞台となった場所であり非常に有名な観光スポットとなってます。が、このカンチャナブリー、日本人にとっては悪しき歴史が埋もれている場所でもあります。第二次世界大戦中、日本軍がビルマへ軍事物資輸送の為、大勢の現地人や捕虜を犠牲にして作らせたのがこの泰緬鉄道や戦場にかける橋なのです。

とまあそんな歴史背景はさておき、そのカンチャナブリーからさらに西へ40キロほど行ったところに今回の目的であるタイガーテンプルがある。カンチャナブリーほどではないが(と言ってもここも大きなくくりで言えばカンチャナブリー)ここもまた有名な観光スポットである。何が有名か?というと読んで字の如しで虎の寺、つまり虎がいる寺なんです。虎がいる寺なだけでは別に大したことはないのですがここは虎にじかに触れることができる寺として有名なんです。日本でもテレビで取り上げられたりしたことはあると思うのでご存知の方も多いかと思います。ここのメインの目的は虎と触れあい記念写真を撮ること。元々このタイガーテンプルは密猟者によって母親を殺された虎を保護したのが始まりですが現在は虎を観光資源にして莫大な利益を得ているなど様々な噂がされています。虎と一緒に写真を撮るだけなら2013年9月現在は600バーツ(約1800円)その他にオプションがあり虎の頭をひざの上にのせて写真を撮るのは1000バーツかな?正直ちと高い気はします。なので残念ではありますが虎の頭をひざの上にのせるのは断念しました。
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タイガーテンプルの入り口ではこんな感じで虎が口を開けてお出迎え。
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さらに石でできた虎もお出迎え。
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タイガーテンプル内の案内板。色々なゾーンに分かれているが実際に虎と写真を撮るのはAゾーンのCANYONと呼ばれているところだ。自分が行った時はそのほかのエリアに虎はいなかった。CANYONに着くといよいよ虎とご対面です。と虎のいるほうへ近づいていこうとするとボランティアらしきファラン(タイでは白人のことをこう呼ぶ、があまりいい言葉ではないと思う)がヘイッ!お前ら、俺の説明を聞け!くらいのことを言われてしまった。このファラン、ネイティブに話すように早口でまくし立てるように話すので英語があまり得意じゃない自分には半分も理解できなかった。
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ささ、虎ちゃんとご対面です。あっ、鎖につながれてるんだ。この虎と触れあい写真を撮るのには1人につき2人のスタッフがつきます。一人は観光客が勝手な行動をとらないように一緒にお手てつなぎながら移動します。そしてもう一人は自分のカメラを渡し虎とのツーショットを撮ってもらいます。
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残念ながら頭をひざの上にのせての写真はないですがこんな感じで虎の背中に手を置き記念写真を撮ることができました♪
この日本当はエラワン滝、タイガーテンプル、戦場にかける橋と巡ろうと思ったのですがエラワン滝でかなり時間をロスしてしまい戦場にかける橋へ行くのを断念してしまいましたσ(^_^;)でも自分としてはタイガーテンプルへ行けたのでものすごく満足です♪

霧降の滝

日光三大名瀑のひとつであり日本の滝百選に選ばれている滝です。名前の由来は落下する間に水が飛び散り霧状になるからとのこと。滝は2段に分かれており二つ合わせて落差75mとかなり大型の滝です。以前は滝壺のほうまで行けたそうですが現在は行けません。今はかなり遠くの観瀑台から見るのでさほど迫力が感じられません。個人的にはやはり間近で滝の轟音を聞きながらまったり過ごすのが好きです。
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丸岡城

天正4年(1576年)、柴田勝豊により築かれたとされ現存12天守の中でも最古とされている城で、日本の100名城36番目の城とされ二重三階の平山城です。廃城令に伴い全て売却され天守以外は解体され残っていた天守を後に丸岡町が買い戻し現存天守としてあります。昭和23年の福井地震で倒壊しましたが部材を組み直し昭和30年に修復再建されました。



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周りは高い建物などなく遠目からでも天守は見えますが駐車場から天守へ向かってしばし上り坂を登っていくと天守が姿を現しました。小ぶりな天守ではありますが見た瞬間、渋い!って感じです。なんて言うんでしょう?天守に使われているなんともいえない木の風合い、素朴な感じがすごくいいっ!


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天守に使われている瓦は笏谷石製であり現存12天守のなかでは唯一石瓦をつかっているそうです。


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築城の際何度積み上げても崩れてしまう石垣に人柱が必要ということで息子を侍に取り立ててくれるのと引き換えに人柱を志願したお静という方の慰霊碑です。結果的に築城後、柴田勝豊は移封となりその約束が果たされることはなかったそうです。


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このしゃちは福井地震の際落ちたものです。元々は木製でしたが修復の時が戦時中で銅版が不足していたため石製に換えられてたのですが福井地震後修復の際木製に戻したそうです。


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天守内には福井地震の際倒壊した天守の写真があります。


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天守から望む景色。周りに遮るものが何もないので30℃を超える中でも風が吹きぬけ非常に涼しかったです。
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丸岡城の全景。内濠がかなり広いですね。現存天守っていうだけでかなり貴重ではありますがこの絵のような当時の情景ってのを実際に見てみたいです。


現存12天守、丸岡城で3城目を見ましたがやはりそれぞれ味があっていいですね♪日本の100名城、全て回ることは難しいと思いますがせめて現存12天守くらいは全て見て回りたいです。