ホウレンソウ
俺がやらなきゃ誰がやるという会社の社員は皆主体性に満ちている。
社長、上司、会社を見んな、顧客、社会を見ろ。アイディアも解決方法もそこにある。
上司から失敗しないようアドバイスを100万回もらうより、一回失敗して傷を負う方が成長が早い。もし俺がポパイだったら後者を選ぶ。
主体性こそ集大成。
とんでもなく悪いことだけはすぐに隠さず教えてね♪
あと主体的な共有、主体的な発信は心がけてね。まず与えなきゃ得られるものは少ないよ。すべては言われてするもんじゃなく自分自身が決めることだから。
人の成功が自分の成功。いけるところまでどこまでもいこう!
新卒研修
朝からピンポンピンポン何回来るねん!新卒研修!チャイムやさしく押せよ!チャイムは思いっきり押すのにドア開けるとオドオドしてるってどんなコントラストテクニックかましてくるねん。
渋谷駅から徒歩6分だからアカンわ〜。今月めっちゃ来そう…
朝9:15にピンポンしてくるとか、9時に研修スタートした瞬間にうちめがけて来てるんちゃうかなぐらいの勢いだな。
新卒のみなさんへ
入社1年目にどれだけ多くのことを吸収できるかに今後のすべてがかかってます。1年目に開いた差は二度と縮まりません。
入社2年目には、もはや自分はベテランの領域になるんだと思って次の代の新卒からも思われることを想像し今を走り抜けてください。
いつでもピンポン押してくださいね。
僕は20代の君が頑張ってるのを見るのがうれしいし自分の励みにもなるんです。それが正解かはわかりませんが。とにかく最初は数こなさないとね。ガンガンガンガンいけるところまでどこまでもいこう!
「ググれカス」より「ググんなボケ」
『人間万事塞翁が馬』の意味わかりますか?
『雨後の筍』の意味と読み方わかりますか?
ここ4-5年でものすごい多くの方とお会いする機会をいただいております。特に年上の方々とお会いする機会が非常に増えております。
上記の『人間万事塞翁が馬』ですが、年上の方とお話する時に、非常に引用が多いのですが、僕が最も忘れやすい古事成語なんです。もう何度検索したかわかりません。今週もまた忘れて相槌しながら知ったかぶりしました。ごめんなさい...
また、『雨後の筍』ですが、僕がプレゼンの時に多用する言葉なのですが、今日までずっと「あまごのたけのこ」と読んでおりました。ごめんなさい。
以前、2人の恩師の方から、別々の時に「高野くんが最終的に目指すところで本当の差となってくるのは、リベラルアーツの部分だよ。」と同じことを言われたことがあります。リベラルアーツとありますが、大きく2つにわけると「教養」と「マナー」だと解釈いたしました。つまり、2人の「知の巨人」は、「高野、てめーもっと勉強しろ。あとマナーがなってないぞ。特にテーブルマナー!各国料理の食べ方とか練習しろ!」と言いたかったんだと思います...
毎日毎時間常に誰かと会い、話を聞き、話をしています。常に誰かと交渉をしています。どんな人でも多かれ少なかれ、そういう場面があると思います。
カジュアルなミーティングから会議、テレアポ、商談、会食、プレゼン、講演、演説、それらの質疑応答、余興、漫才、フリースタイルラップ...枚挙にいとまがありません。
そのような場面では、即興の部分も多いため、その場で何かを調べることができません。つまり取り繕うことができません。今まで自分がインプットしてきた知識や経験がすべてです。相手の言葉を知らないと言って逐一Googleで調べるわけにはいきません。わかる人には、自分の日頃の努力が一発で一瞬で見抜かれてしまいます。
わからないことをわからないとはっきり言うのはいいと思うのですが、相手の水準によっては、それを口に出すことがはばかられたり、その進行状況では、その言葉がわからないと致命的な事態に陥ります。
「うーわ、この人たちの言ってることわからへん。文脈で類推するもわからん。つまりこうこうですよねって聞き返して言葉の意味さぐったろかな~。レベル高いな~。とりあえずメモっておくか。今日はわからんかった。俺の負けだ。ただ、次会う時の俺は、あの時の俺と思うなよ~。ぬおおお~。」
何を言いたいかというと常に飽くなきを挑戦を続けて高みを目指していかないとダメだと改めて感じたということです。
週末はインプットの時間に当てないと完全に間に合わないですわ。
ちなみに「恵比寿界隈で良い店知らないですか?」それは、知っているに越したことないですが、僕は人に聞いたり、その場でおもいっきりググります!
どんな使命を持って生まれて来たのか
それが採用でも営業でも融資でも投資でも外注でも提携でもメディアでも、どの担当の方であっても。
最初は知名度もなく実績もなくサービスもない。何か見せられるものもまだなにもなく、あるのは「言葉」だけ。ただ、人生も33年間と折り返し地点まで生きてきて、何度何度もいろいろな角度から質問されると自分の体や頭ではわかってるんだけど、言葉にすると相手に上手く伝わらない、伝えられてないことがある。
あれ?俺って、
「どんな使命を持って生まれて来たんだっけ?」
「なにがきっかけで夢を持ったんだっけ?」
「なんで政治家になろうと思ったんだっけ?」
「なんのために上京したんだっけ?」
「なんでアドウェイズに入社したんだっけ?」
「なんでインドネシアいったんだっけ ?」
「なんで起業したんだっけ?」
「起業してなにしたいんだっけ?」
「会社をどうしていきたいんだっけ?」
「最終的に、俺ってどうなりたいんだっけ?」
そんなこと考えた時に、必ず読み返すのが自分のブログと3年前に自分の半生についてお話した記事。
これを読むたびに、そうそう、間違いない。間違いない。そうだよ。ここからスタートしたんだよ。人生短いんだよ!夢を叶えるには、人生短すぎるからこんな急いでるんだよ。そうだよ。そうだよ。
"Life is short, make it count ."(人生は短い、意味あるものにしろ。)
3年前にこの記事を書いてくれた方に改めて感謝。
「かっこいい」より「おもしろい」
「かっこいい」と「おもしろい」。
幼い頃に力を入れるなら圧倒的に「おもしろい」がいい。
幼い頃は、ついつい「かっこいい」に憧れてしまうのだが、「かっこいい」をどんなに極めても「おもしろい」にはならない。だが、「おもしろい」は突き詰めていくと、ある瞬間からかそれは「かっこいい」の意味も兼ねるようになる。「君、かっこいいよ。」と。それは、だんだん大人になるにつれ、さまざまなものに触れることで、「かっこいい」という言葉の意味が広がっていくからだ。
すべての子どもが将来「かっこいい」と言われるチャンスを持っている。
別にイケメンじゃなくていい。足が速くなくていい。スポーツがうまくなくたっていい。ヒーローになれなくていい。赤レンジャーになれなくていい。
「おもしろい」ものを見つけ、それをとことん突き詰めるだけでいい。
おもしろくなるためには、それをおもしろいと思うことからすべては始まる。
「おもしろい」は、
毎日生きている瞬間瞬間にふんだんに隠れている。
決裁者は誰か
営業マンがよく口にする、
「担当者とは話が盛り上がったので、絶対いける!と思ったんですけどね…いつまでも連絡が来なくて…後追いしてみます。すみません。」
大企業、大組織の方とミーティングし名刺交換した瞬間、ソーシャルの時代ではもっと前から勝負は始まる。
主任→係長→課長代理→課長→部長代理→部長→統括部長→事業部長→本部長→執行役員→取締役
と、事前に会社のHPページを見たり、相手からヒヤリングして階層を把握した後、あらゆる契約、事業提携や資本提携するまで、どのくらいの役職でどのくらいの規模の決済が可能で、かつ決済までに何階層あり、どの程度時間がかかるかを把握しなければならない。特にスタートアップの場合は、それができないと命取りになる。1ヶ月後の提携が、3ヶ月、半年延期した場合は最悪事業継続が困難になる場合があるからだ。ただ、そういうことは経営者しか気づきえないため、諦めるという前向きな決断も必要になる。
お尻に火がついているスタートアップ経営者と違って、大企業の社員にとっては、よほど向上心がない限り、新しいことを始めるより、既存のことをやる方が楽だし給料も変わるわけではないので、熱が冷めるのはあっというまだ。
こういう考えはエンジニア出身者より圧倒的に場数を踏んだ営業出身者の方が得意だと思うが、ぜひ抑えておきたいところ。
裏を返せば、自分が代表取締役社長の名刺を持っているということは、その場での決定決済まで期待されているということで、その場その場での決断の早さが勝負だと考える。
とりあえず『学生島耕作』から『会長島耕作』までをまた読んで勉強しよう。
見えないものをLOOKできるようにする
「高野さん、外国人だけではなく、耳の不自由な人へLOOKを提供しませんか?」
「高野さん、外国人だけではなく、足の不自由な人へLOOKを提供しませんか?」
先週リリースした訪日観光客向けスマートフォンアプリ"LOOK"に対して多くのご提案をいただき驚いている。
"LOOK"というサービスは、最初"J scan"という名前だった。日本商品をスキャンしてその情報をその人の母国語で理解できることからすぐ思いついた。
開発開始後すぐに名前を”LOOK"に変更した。
「見えないものを、見えるようにする」という思いからだ。
「見えないものを見えるようにする」というのは、チャプターエイトの創業時からの思いである。それは「言語、文化、国、宗教、貧富の差などあらゆる壁を越える」ということである。だから、弊社のロゴは、∞とメガネの形をしているのであるというのは、2015年4月に発表させていただいた。
訪日観光客にも、目の不自由な人にも、耳が不自由な人にも、LOOKはいずれなくてはならないサービスとなる。
【速報】2020年東京オリンピック、パラリンピックの公式アプリに”LOOK"が決定!
なんて夢を今夜は見よう。
みんなが、バーコードを、いやQRコードを、いや音声を、いや点字を、それぞれの弱みいや個性を尊重し合って、東京でオリンピックを楽しむ姿を思いながら眠りにつこう。
まだ物語は、飽くなき挑戦は始まったばかりだ。
大学受験
大学受験とは、ここ日本においては、人生の中で唯一フェアな試験です。
試験の点数以外の要因で落とされることはなく、決まった範囲から出題され、競う相手もほぼ同い歳だけである点で最もフェアな試験です。
どこの出身であろうと、親の職業がどうであろうと、今までのおこないが良かろうと悪かろうと差別されません。運の良し悪しも関係ありません。
その時点までに努力したかどうかしか試されません。
今後の人生において、これほどシンプルでフェアな挑戦ができることは二度とありません。だからこそ、その努力した証が、その後の人生を左右するのです。
後悔しないようにファイト!
がんばれ全国の受験生( ´ ▽ ` )ノ
2015年という年
インドネシア現地法人時代も未経験の連続だったが、今年はそれを別の意味で超えた年だった。予想通りに、予想外のことが起きて多くの失敗をし、多くの後悔の念にとらわれることもあったが、とにかく一歩一歩前進することができた。これからも多くの未経験を経験に変えていく。
恵まれたことと言えば、日本に帰国し、さらに起業してからも、多くの人とお会いすることができて、その方々がまた多くの素晴らしい方々を紹介してくれたこと。周りの起業した人の悩みを聞けば、今まで知り合った人とのアポが突然取れなくなったということだっだが、僕の場合は幸いなことに、その悩みはなく、むしろ起業した後の方がお会いできる率が格段に増した。
そしてチャプターエイトに集ってくれた仲間。大学の後輩、先輩、僕のインタビュー記事を見てくれた人、講演に来てくれた人、インドネシア時代の友人、前職の同僚などいろいろなところでチャプターエイトを見つけてきてくれてありがとう。開発、提携、マーケティング、配送、CS、会計、ファイナンスなどいろいろな分野で多岐にわたり手伝ってくれてありがとう。
人に恵まれたことが一番の幸い。感謝。
今年は、いや今年こそはガチでさらなる飛躍の年にしたいと思います!羽ばたきます!羽ばたけるように今年1年は準備してきたんだという思いで。
夢、志、自信、やさしさ、感謝
の5つを大事にこれからも主体性を最大限に発揮し、人の成功を自分の成功だと考え、飽くなき挑戦をいけるところまでどこまでもしていきます!
昨年は非常にお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。
高野勇斗