今までは打撃動作にに於ける
上下分離の捻転差
いわゆる上下の「割れ」などと
言われるものの話が多かったんだけど
今回は肩甲骨のスライドを含む
特に上半身の捻り・捻り戻しの話になります。
投げると言うことに関しても
この部分は大事になってくるんだけどね。(笑顔)
pic.twitter.com/LB7ycyavmL
— ジュンジーキネ w(木根川レッズ 加藤) (@kinegawareds) March 14, 2024
縦とか横とか関係無く
色々な事が見えてくる動画だなぁ〜
tired of hitting weak ground ball?
(弱いゴロを打つのは飽きた?)
❌の方は
stop rolling over
(転がるのをやめて下さい)
と書かれたこの動画は
違いが分かりやすいんじゃないかな?
バットの軌道は決してチェックマーク=『✔️』じゃないけど。😅
バットの軌道というのは2次元の平面上で見るのではなく
3次元の奥行きも見なくちゃならないからね。(笑顔)
この動画を見て
「手首を返すのが早い」
とか
「手首を捏ねない」
とかいう人もいると思う。
その理由は⬇️こういう事なんだけど
手首を返すっていうのは
バットをローリングさせるって事なんだけど
(ローリング=バットの長軸周りの回転運動)
<画像参照>
これを行うのは
決して手首の関節じゃないんだよね。
前腕部(肘関節)の回内外の動き。
トップハンド=回内
ボトムハンド=回外
によってローリングは起こる。
と、ちょっと手首を返す・捏ねるに関して
説明しちゃったんだけど
実は本当に大事なのは
そこでは無くて
って言うか
選手たちに
「手首を捏ねない!」
なんてただ言葉で伝えても
修正出来る選手は少なくてね。😅
何故そうなってしまうのか?
動作的な部分と身体的な部分。
その根本部分を知る事が大事なんだよね。
身体的な部分には
体の関節の可動域なんかの
問題もあるんだよね。
いくら動作をアドバイスしても
それが出来ない体だったら
それはそれでやっぱり難しいでしょう?
さて、根本的な部分とは?
ブログ内でも紹介させて頂いた
2つの動画を見てみてね。(笑顔)
まずは何度も紹介してきた
スイングプレーンの動画