初代ビヨンドが誕生したのが
自分の息子が6年生になった頃。
すでに使っている選手もいた。
息子は?と言うと
「打った時の感触が嫌い!」
って事で使うことは無かったけど、
2005年発売のビヨンドだったら
使っていたのだろうか
まぁ初代のビヨンドの打感は
息子だけが
感じてたものじゃ無かったんだな。ボソッ
あれから20年近くの月日が経ち
最新のビヨンドのレガシーは
前モデルよりも反発係数7%UP
金属バットよりも30%近くも
反発係数がアップしている・・・
メガキングが金属バットよりも
反発係数が19%UPを
飛距離100とした場合に
レガシーはというと112
単純にメートルで考えると
12mも飛距離アップ!!
最新のレガシーメタルに於いては
その先端部までもが反発性能がUP・・・
さてさてバットの性能は
どこまで進むのやら、
それともどこかで
規制が掛かるのか?
ただビヨンド誕生の経緯を見ると
全軟連の主催する大会での
高反発バットの
全面使用禁止は難しいだろう。
せいぜいグランドルールに
よる規制までか?
育成期に於ける
高反発バットの使用は
賛否のある所だけど
自分は競技人口の低下が叫ばれる中
その一つでもある
「野球はお金が掛かり過ぎる」
という観点から
バットのみならず
用具の高価格化は
とても危惧するところがある。
少年軟式用のバットで4万超えって
「飛距離はお金で買え!」
この言葉は好きじゃないんだけど
2024年は
一体どうなってしまうのか?
更に進化の過程を辿るのか?
それとも・・・・
昨年末に全軟連から
こんな通達があったけど
大人用のビヨンド系のみ禁止
1年間の猶予(2025年度から禁止)
今度はメーカーに
飛ばないボールの
開発でもお願いしますか?