声出しに関して、第二弾として書いてみたいと思います。 前回の書き込み → https://ameblo.jp/kinegawareds/entry-12444533414.html 前にも書こうと思っていたんだけど・・・長くなっちゃったんで(笑顔) (特にレッズ関係者は長文が苦手だから(笑))
さて、声を出す事=会話は大事な事と書いて来たんだけど そのために声を出す為の訓練が必要だという意見もあると思う。 それは、全否定はしない。
自分が中学校の頃は、 そういった目的があったのかどうか?は定かではないが・・・ (先生に注意された先輩が、それが目的だって言い訳してたなぁ~(笑))
こんな事もされた。 バックネットによじ登って「せみ」の真似をさせられる 中学校のバックネットは金網製で登る事が出来たんだ。 ネットによじ登って、しがみついて 「ミーン ミーン ミーン ミィ~」 って「せみ」をやらされるんだ。 それだけならまだしも、それを淫語で言わされたりした。 そして先輩からは「◯○せみだ!」なんて 言われながらボールをぶつけられる・・・ ↑ ここの部分があるから、前回は書くのをやめたんだよね。(笑顔) 子供達も見ているだろうから・・・ 保護者の皆さん、子供に「淫語って何?」って聞かれたら 大人の知恵で説明してあげてね。マジデ
さてさて、これは声を出す為の訓練なのかね?
もしかした、もしかしたらだけど そのおかげで今の自分の性格があるのかもしれないけど・・・ 大勢の前でも恥ずかしがらずに話せる? 度胸が付いて肝が据わった? 大事な場面で緊張する事が少なくなった? 野球における必要な声が出せるようになった? 残念ながら、その効果の程は確かめようが無いのが事実・・・
今の時代は、情報が豊富に入ってくる時代 野球における声の大切さは、大人であれば誰もが否定はしないだろう。 知識としては、某掲示板にもある方の
「声を出す事で緊張を和らげたり、1球1球集中するようになったり、効果もあるんじゃないかと思います。声の出し方はチームにより様々ですが、フライなど声による指示が必要な場面で普段声を出していないとなかなか出せないですよ。」
なんていう投稿もあったね。 これは正しいと思うよ「知識」としてはね。 声の大事さ、そしてその理由といった知識ね。(笑顔) こんな事は普通の指導者であれば 当たり前のように持ち合わせていると思う。
で、ここからがポイント。(笑顔) 「知識」というのも確かに大事。 でもね、「知識」なんてもんは今の時代 学ぼうと思えばいくらでも学べる時代。
前にも書いたんだけど それは、「声がない!」とか「声を出せ!」と怒鳴る事ではなく 自然と声が出るような練習方法などの引き出しを多く持つこと。 そして、それを考え伝えていくのが我々監督・コーチの仕事。
これはどういう事か?
「知識」 ではなく 「知恵」 なんだ。
とにかく、特に子供に関わる大人、 スポーツでいうなら監督とかコーチと呼ばれる人達に 求められているのは、これなんじゃないかな?
自分と同じように昭和の野球部を経験して来た大人の皆さん! 今の時代に、わざわざ貴重な練習時間を割いて 極端かもしれないけど 前記した「せみ」みたいな事をやらせようと思いますか? 度胸や根性は付くかもしれないし、 声を出す訓練になるかもしれないよ。(笑)
木根川レッズ 加藤
以下コメント
野球の試合や練習で大きな声がなかなか出せないお子さんでも、 [ 七曲署 ] 2016/5/12(木) 午後 3:35
という事は、わざわざ声を出す訓練なんかする必要は無いって事だよね。(笑顔) [ kinegawareds ] 2016/5/12(木) 午後 4:00 |