コロナの影に隠された安倍政権の盲点
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-4105.html
コロナで国民が騒いでいる間に、数々の奇怪な法案が審議されているようだ。
特に注目すべきは、国家公務員や検察官の定年を65歳まで延長する延長改正案だ。
検察庁法によると、検察トップの検事総長の定年は65歳で、ナンバーツーの東京高検検事長以下の検察官の定年は63歳と定められているが、1月に安倍晋三内閣は東京高検の黒川弘務検事長の任期を、特例として半年間延長することを閣議決定した。
この閣議決定によって、本来なら2月7日の誕生日に63歳になり、定年で退任するはずの黒川氏が、8月7日まで在任できることになった。
その上、延長改正案が通れば、今度は、65歳まで在任できることになる。
東京新聞によれば、「桜を見る会」問題の経費処理は、国会や報道で明らかになった事実関係だけでも公選法違反の疑いが明白にあり、虚偽説明の疑いも生じているそうだ。
警察もしくは検察が、後援会事務所への任意の照会、応じなければ令状を取っての家宅捜索の段階へと解明を進めると判断してもおかしくない。
それを踏みとどまらせている人物が東京高検検事長の黒川弘務氏(62歳)のようだ。
それだけではなく、黒川氏が官房長や事務次官として、森友学園をめぐる公文書改ざん事件を不起訴処分にするなど、検察の事件捜査にも影響力を及ぼしたという噂もある。
右往左往 経済再生大臣が担当するこの国のコロナ対策 WeN20200417
https://www.youtube.com/watch?v=zxYfntYuGXM
あまりにもこれまでいろいろな罪を犯してきたばかりに、自分の罪をいかに隠すかばかりを考えるのが精一杯で、国民がコロナにかかろうが全くおかまいなしだったから、こんなにコロナ対策が遅れてしまったのではないか。
自分の都合のいいように、従来の法解釈を勝手に変更してしまうような政権を放置したら、この先、日本はどうなってしまうのだろう。
参考資料:
『論座』東京高検・黒川検事長の定年延長問題が示す安倍政権の末期現象
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020022400004.html
これ、まさか、本当に、一昨々日まで国は各企業に増産頼んでなかったの?
今まで、なにやってたんだ?↓
“安倍晋三首相は15、16日には経団連や各企業などとのテレビ会議で増産を求めたが、不足は2月ごろから既に指摘されていた。
厚労省関係者は「需要の見通しが甘かったかもしれない」と打ち明ける”
https://twitter.com/gaitifuji/status/1251817966326255617
防護具不足「院内感染の恐怖」 ごみ袋で代用「現場は限界」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200419-00010002-doshin-soci
新型コロナよりも危険な【経済崩壊】日本人は感染せずとも強烈な景気後退で死んでいく!
休業が3か月続くと日本は壊滅する…
トランプ大統領、ブラジル大統領【経済活動再開】経済早期回復に期待!
https://blog.goo.ne.jp/kimito39/e/1290b46d6e11cd78664074461a3e186d
【麻生財務相の発言(2013年)】
「日本は自国通貨で国債を発行している。(お札=日銀券を)刷って返せばいい。簡単だろ」
「日本の借金は970兆円に膨らんだが、金利は上がっていない。日本は財政破綻の危機ということはない」
麻生さん、正解!
https://twitter.com/reiwashinsen/status/1252186215832485888
緊急事態宣言、5月6日からの延期が浮上!安倍首相「長期戦も予想される」
https://johosokuhou.com/2020/04/21/29819/
安倍首相は4月20日の政府与党政策懇談会で「感染症の影響が長引き、全ての国民の皆様が厳しい状況に置かれています。長期戦も予想される中で、国民の皆様と共に、この難局を乗り越えていくため」と述べ、与党のメンバーにも長期戦に備えた協力を要請。
新型コロナウイルスとの戦いが長引く可能性が高いとして、緊急事態宣言の延期を示唆していました。
そのため、現在の情勢だと緊急事態宣言を1~2ヶ月ほど延期する可能性が高く、緊急事態宣言が予定通りに5月6日で終了するとは考え難いと言えます。
森友問題で安倍首相を辞任させる最後の切り札はこれだ
http://kenpo9.com/archives/6651
送られて来た月刊FACTAの五月号に、財務省「自殺職員」魂の慟哭、という見出しの見開き三ページの記事があった。
それを読んで思わずうなってしまった。
これまでにも、自殺職員の遺書を無駄にしてはいけないという記事を、数多く読んできた。
週刊文春の相澤記者の記事も毎週欠かさず読んできた。
しかし、このファクタの記事ほど、森友問題のはじまりから終わりまでを、正確、かつ分かりやすく述べた記事を見た事がない。
しかも、その問題の責任が安倍夫妻にある事をこれほど見事に浮き彫りにした記事はない。
そして、この記事の白眉は、このまま済ませてなるものか、という国民の怒りを、それが言えない国民に代って見事に言い表しているところだ。
ファクタは、「選択」と同様に、店頭では発売されていない情報月刊誌だ。
だからお読みいただきたいと勧めるわけにはいかない。
さりとて、その全文をコピーしてここで紹介する事ははばかられる。
いつものように要約して伝えようとしても今度ばかりは意味がない。
全文を読まなければ私の言っている事が分からないからだ。
そういうわけで、読者にはまことに隔靴掻痒の感を抱かせて申し訳ないが、是非とも野党の国会議員に伝えたいと思って書いている。
もし野党議員の中で、森友問題で更に質問しようとしてる議員がいたら、こう伝えたい。
あらゆる質問は不要だ。
このファクタの記事を、国会質問の中で、安倍首相の前で、自分の言葉として読み上げるだけでいいのだ。
そして最後に、安倍首相に答えさせればいいのだ。
ここまで書かれて、それでも安倍首相は辞める気はないのですかと。
安倍首相は、辞める気はないというだろう。
それでもいいのだ。
その安倍首相の答弁は、読み上げたファクタの記事と共に、国会議事録に記載され、永遠に残る。
こんなひどい事が行われていたのか。
そして、それでも安倍晋三と言う政治家は、首相も政治家も辞めようとしなかったのか。
その事実が、日本の国会議事録に残る。
日本の政治史の中に残る。
それは、2007年に、施政演説方針を述べた直後に、質問を受ける前に政権を放り出した、あの時の恥よりもはるかに恥ずべきことだ。
その恥が永久に日本の政治史上に残るのである。
それほど安倍首相にとって厳しい記事である。
この記事を読み上げる間、安倍首相は聞かざるを得ない。
どんな表情をしてそれを聞いているか、その動画もまた永久に残り、再生される
安倍首相は聞き続ける事に耐えかねて、議事録の停止や審議のストップを要求するかもしれない。
そうなれば、それもまた政治史に残り、国民の記憶に残る。
恥の上塗りになる。
繰り返して野党議員に伝える。
ファクタ5月号の「財務省『自殺職員』魂の慟哭」と言う記事を今国会で、安倍首相の前で、読み上げよ。
https://facta.co.jp/article/202005035.html
いかなる質問も不要だ。
読んで、自分の言葉として聞かせるだけでいいのだ。
そして、最後に、これを聞いても責任をとって辞めるつもりはないかと聞くだけでいい。
辞めざるを得なくなる。
辞めなければ末代まで恥を残す事になる。
それほど核心をついた鬼気迫る記事である。
自殺職員の魂が乗り移った記事である。
安倍首相をかばった関係者全員ともども、「逃がさない」と迫る記事である。
これを書いた記者に、最大の賛辞を送りたい(了)
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