アメリカ軍はロシアを囲むように細菌戦の研究施設を建設してきた
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202002130000/
病原体を兵器として使おうと研究している人びとがいる。
日本では軍医学校、東京帝国大学医学部、京都帝国大学医学部などの下で兵器の研究開発が進められ、生体実験を行うために関東軍防疫給水部本部、いわゆる第七三一部隊が編成される。
日本軍の降伏が間近に迫っていた1945年8月に部隊は関連施設を破壊、貴重な資料や菌株は運び出す。
監獄に残っていた捕虜は皆殺しになった。
この部隊の隊長を1936年から42年、そして45年3月から敗戦まで務めたのは石井四郎中将、1942年から45年2月までは北野政次少将。
日本へ逃げ延びた石井たちは1946年に入るとアメリカ軍の対諜報部隊CICの尋問を受けているが、厳しいものではなかった。
その過程でGHQ/SCAPの情報部門G2の部長を務めていたチャールズ・ウィロビー少将と親しくなる。
アメリカ軍は日本で細菌戦に関する活動を開始するが、その中心になったのが「406医療一般研究所」。
アメリカにおける生物化学兵器の研究開発で中心的な存在であるキャンプ・デトリック(55年からフォート・デトリックに格上げされた)へ406部隊は定期的に報告書を提出していた。
(Stephen Endicott & Edward Hagerman, "The United States And Biological Warfare", Indiana University Press, 1998)
そのキャンプ・デトリックから1947年4月にノーバート・フェルという研究者が来日し、第731部隊の幹部を尋問している。
1950年6月に朝鮮半島で戦争が始まるが、その2年後に朝鮮の外務大臣はアメリカ軍が細菌兵器を使用していると国連に対して強硬に抗議している。
また戦争で捕虜となった約30名のアメリカ人パイロットが生物兵器を投下したと告白するが、アメリカ政府はプロパガンダだとして全面的に否定。
パイロットたちは帰国すると国家反逆罪に問うと脅され、告白を取り消したが、実際に使われた可能性は高い。
使用した細菌兵器には炭疽菌や腺ペストが含まれていたと見られている。
(David Talbot, “The Devil’s Chessboard,” HarperCollins, 2015)
21世紀に入り、炭疽菌が注目される事件が引き起こされた。
トム・ダシュル上院議員とパトリック・リーヒー上院議員を含む人びとに炭疽菌で汚染された手紙が送られてきたのである。
炭疽菌の付着した手紙は世界貿易センターや国防総省本部庁舎が攻撃された(9/11)直後の2001年9月18日から送られ始め、5名が死亡、約20名が病気になっている。
後に菌の出所はフォート・デトリックだということが突き止められた。
容疑者とされた学者は何も語らないまま「自殺」している。
9/11を利用してジョージ・W・ブッシュ政権は「愛国者法(テロリズムの阻止と回避のために必要な適切な手段を提供することによりアメリカを統合し強化する2001年法)」を成立させるが、これはアメリカ憲法の機能を停止させるものだった。
大半の議員は法律案を読まずに賛成するが、ダシュル議員とリーヒー議員はこの法律に疑問を持ち、反対していた。
そうした両議員の立場を炭疽菌付きの手紙は変えさせることになる。
2013年になると、アメリカがウクライナ、アゼルバイジャン、アルメニア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、タジキスタン、ウズベキスタン、ジョージアで細菌兵器の研究施設を建設していると話題になった。
http://www.worldandwe.com/en/page/Thousands_people_oppose_the_construction_of_military_biological_laboratory_of_the_USA_in_Merefa.html
現在、新型コロナウィルスの感染が話題になっているが、この件ではアメリカ国防省のDARPA(国防高等研究計画局)やDTRA(国防脅威削減局)が注目され始めている。
https://www.thelastamericanvagabond.com/top-news/bats-gene-editing-bioweapons-recent-darpa-experiments-raise-concerns-amid-coronavirus-outbreak/
DARPAやDTRAは2018年からコロナウィルスのコウモリからヒトへの感染に関する研究を進めてきた。
DARPAと関係の深いアメリカのデューク大学が中国の武漢大学と提携、
2018年にデューク崑山大学を開設していることも注目されている。
米軍は細菌兵器の研究開発を進め、ロシアや中国の周辺に配備してきた
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202002140000/
細菌兵器を開発する一環としてアメリカ軍がロシア人や中国人のDNAを集めていると
https://www.thelastamericanvagabond.com/top-news/bats-gene-editing-bioweapons-recent-darpa-experiments-raise-concerns-amid-coronavirus-outbreak/
ロシア軍のイゴール・キリロフ少将は批判、同じ事が中国でも言われていた。
キリロフ少将はアメリカがロシアや中国の周辺に生物兵器を配備しているとも主張している。
https://www.thelastamericanvagabond.com/top-news/bats-gene-editing-bioweapons-recent-darpa-experiments-raise-concerns-amid-coronavirus-outbreak/
2013年夏頃、アメリカ軍がウクライナ東部にあるハルキーフやメレファで危険な病原体を研究する施設を建設しようとしていると問題になったことがあるが、その段階でウクライナには似た9つの施設が存在していた。
キエフにおけるクーデター後に住民がロシアを選択したクリミアにあった施設は閉鎖されたと思われるが、11施設になっているようだ。
すでに本ブログでも書いたことだが、そうした施設はウクライナだけでなくアゼルバイジャン、アルメニア、カザフスタン、キルギスタン、モルドバ、タジキスタン、ウズベキスタン、ジョージアにあった。
http://www.worldandwe.com/en/page/Thousands_people_oppose_the_construction_of_military_biological_laboratory_of_the_USA_in_Merefa.html
ウクライナの東部では2016年にキエフ軍が送り込んだ兵士が薬の効かないウィルス性の病気になり、20名以上が死亡したと報道されたが、
https://dninews.com/en/news/dpr-defense-ministry-situation-report-12.01.2016/
ハルキーフやメレファの施設から近いことから細菌兵器が漏れたのではないかという推測もある。
アフリカ西部のギニアでは2013年12月からエボラ出血熱が広がりはじめ、リベリア、シエラレオネ、ナイジェリア、さらにアメリカやヨーロッパへ伝染、1万1323名が死亡(致死率:70から71%)、大きな騒動になった。
その際、生物兵器を研究している学者が数年にわたってギニア、リベリア、シエラレオネのあたりで活動していたと話題になっている。
その学者が所属していたのは生物化学兵器を研究開発しているアメリカ軍のフォート・デトリック、
そしてテュレーン大学だ。
感染が問題になり始めた2014年7月、シエラレオネの健康公衆衛生省はテュレーン大学に対し、エボラに関する研究を止めるようにという声明を出す。
その研究が予防や治療が目的でないと判断したのだろう。
このときは突如、有効な治療法が出現したことも話題になった。
2014年8月に現地で治療していたふたりのアメリカ人、ナンシー・ライトボールとケント・ブラントリーが感染したのだが、アメリカへ運ばれて治療を受け、ふたりは回復している。
ふたりはリーフバイオ社とデフィルス社が開発したZMappが投与されたほか、現地で回復した少女の血が輸血されたとされている。
ZMappにしろ輸血にしろ、それが病気に対して有効だということをアメリカの関係者が知っていたなら、なぜアフリカ人に対しては使われなかったのかという疑問も出た。
なお、後にZMappの効果には否定的な評価がなされている。
9月になるとアメリカのバラク・オバマ大統領はナイジェリア、リベリア、シエラレオネへ3000名程度の部隊を派遣すると言い始める。
「エボラとの戦争」ということなのだろうが、実際は資源絡みだと見られている。
エボラ出血熱がスーダンやザイールで見つかったのは1978年のことだが、80年代の前半からこの病気を引き起こすウィルスを含む病原体を細菌兵器にしようとする極秘の研究「プロジェクト・コースト」が南アフリカで始まる。
その中心にいた研究者がウーター・ベイソン。
ベイソンは1985年にイギリスを訪問、デイビッド・ケリーという研究者に会うが、このケリーは2003年7月、つまりアメリカ軍が従属国の軍隊を引き連れてイラクを先制攻撃した4カ月後に死亡している。
アメリカのジョージ・W・ブッシュ政権はイラク侵略を正当化するためにフェイク・ニュースを広めていたが、その際にイギリスのトニー・ブレア政権はフェイク・ニュースを本当らしく見せるために改竄文書を作成している。
その事実をBBCのアンドリュー・ギリガン記者に知らせたのがケリーだった可能性が高い。
手首を切っての「自殺」だとされているが、それにしては出血が少なく、心臓の活動が停止した後に切ったと疑いが強い。
死の直前、イギリスの治安機関MI5がケリーからベイソンの件で話を聞いたともいう。
なお、事実を国民に伝えたBBCはブレア政権から激しく攻撃された。
執行役員会会長とBBC会長は辞任に追い込まれ、ギリガンもBBCを離れることになる。
新型コロナウィルスの細菌兵器説
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202002170000/
2002年から03年にかけて流行したSARS(重症急性呼吸器症候群)と同じように、今回の新型コロナウィルスによる肺炎でも東アジア系の人びと、特に漢民族が感染しやすく、重症化する傾向があると噂されている。
そこで、病気を引き起こしているコロナウィルスはアメリカが中国向けに開発した細菌兵器ではないかとささやかれてきた。
こうした疑惑に中国政府は触れたがらないようだが、ロシア軍の専門家はそうした疑惑を指摘している。
2002年より前、問題のコロナウィルスが動物から人間へ感染することはなかったという。
2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センターとバージニア州アーリントンの国防総省本部庁舎(ペンタゴン)が攻撃され、ジョージ・W・ブッシュ政権が国内の収容所化と国外での侵略戦争を本格させた後、こうしたコロナウィルスは動物から人間へ移るようになったわけだ。
9月11日の攻撃(9/11)はネオコンがホワイトハウスの主導権を握る切っ掛けにもなっようにも見える。
国内の収容所化と国外での軍事侵略はネオコンの政策だが、軍事面の政策に関する青写真的な報告書が存在する。
ネオコン系シンクタンクのPNAC(アメリカ新世紀プロジェクト)が2000年に発表した「アメリカ国防の再構築」だ。
(中略)
2019年3月にはカナダのNML(ナショナル細菌研究所)から中国へ非常に毒性の強いウィルスが秘密裏に運ばれ、中国当局から抗議され、7月にはそのNMLから中国人研究者が追い出される。
10月にはジョンズ・ホプキンス健康安全保障センターが世界経済フォーラムやビル・アンド・メリンダ・ゲイツ基金と共同でコロナウィルスの世界的流行のシミュレーションをするために集める。
この会合にコロナウィルスによる病気と関係の深い中国人は招かれなかったが、アメリカ軍の幹部やネオコンが参加した。
会合の翌日、軍事演習に参加するために300名のアメリカ軍将兵が武漢に到着、その2週間後にコロナウィルスの最初の感染が見つかる。
新型コロナウィルスの潜伏期間は14日だ。
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