コロナパンデミックで桜追及を吹き飛ばす 3 ~コロナウイルスを改憲の材料にする~ | きなこのブログ

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大失業時代が到来しています。大失業の恐ろしさを歴史から学ばなければならない。『大失業は戦争への道につながっている』

日本を明るい未来へ…

 

危機管理能力欠如を露呈する安倍内閣
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2020/02/post-57dbe2.html

 

安倍内閣が危機管理能力欠如を露呈している。

 

横浜から出港し、横浜に帰港したクルーズ船の乗員、乗客の入国を認めない。

 

船内で足止めされた乗客、乗員約3600名が船内に閉じ込められている。

 

船内での感染の可能性が発覚して、検疫を強化したのは当然である。

 

しかし、なぜ迅速に全員の検体検査=PCR検査を実施しないのか。

 

検査を実施して、まずは感染者を船外に出して対応するのが先決である。

 

政府がPCR検査を実施したのは273人だけだった。

 

乗員、乗客3711人の10分の1にも満たない。

 

ここから60名以上の感染者が確認された。

 

さらに、その後も発熱症状などを訴える乗客が現れ、追加的に検査をして五月雨式に感染者が拡大している。

 

船内に残された乗客は閉ざされた船内で新たに感染するリスクを負う。

 

感染者を完全に船外に搬出したとは言えないから、いつまで船内にとどまっていても、これで安全、安心ということにならない。

 

まず実行すべきは全員に対するPCR検査である。

 

PCR検査の対応能力は数日前の段階で一日当たり7000件であるとされていた。

 

したがって、この検査能力を生かせば、一気に全員の検査を実行できたはずである。

 

感染者を船外に搬出して、非感染が確認された者を上陸させて経過観察を行う。

 

この手順で対応するべきであると考えられる。

 

船内では移動が制限され、乗客のストレスが拡大する。

 

乗員の義務も過大になる。

 

 

安倍内閣は「観光立国」を謳っているのではないのか。

 

観光立国を謳い、クルーズ船での旅行を奨励してきたのではないのか。

 

いざというときに、信頼される対応を示さないのなら、日本に観光で訪問する意欲は削がれることになる。

 

そもそも論からすれば、日本政府が観光に巨大な税金を投入することの是非を論じる必要がある。

 

訪日客の拡大で利益を得るのは観光産業である。

 

訪日客の拡大で国民に新たな負担が生じていることも事実である。

 

観光産業に巨額の税金を投入する。

 

その観光産業は自公の与党に献金し、選挙の際に票集めを担う。

 

こうした業者と政治勢力の癒着が観光産業への巨大な税金投入の背景になってきた。

 

観光に巨大な税金を投入する前にやるべきことがある。

 

社会保障制度を拡充することが先決だろう。

 

フクシマ原発事故の被災者に適正な補償をすることが先決だろう。

 

この問題を今後論議するべきだ。

 

とはいえ、安倍内閣はクルーズ船の寄港を奨励してきた。

 

 

そのクルーズ船に災難が降りかかっている。

 

安倍内閣は武漢からの邦人帰国を実行した。

 

その際には、全員にPCR検査を実施した。

 

クルーズ船はこれと異なるから、全員に対するPCR検査は行わないとされるが、クルーズ船は状況が特殊である。

 

船内に高齢者が閉じ込められている。

 

高齢者の健康状態に異変が生じるリスクは低くない。

 

クルーズ船への対応に世界が注目している。

 

迅速かつ適正な対応が示されなければ、世界の日本に対する評価が変ますます悪化する。

 

それにもかかわらず、安倍内閣の対応はあまりにも遅い。

 

緊急事態であるとの認識が不足しているのだ。

 

本当に水際でウィルスの上陸を防ぐというなら、なぜ、中国からの人の移動をそのまま放置しているのか。

 

クルーズ船で感染が確認された香港男性は武漢や湖北省を訪問していない。

 

それなのに、多数の感染者が生じているのだ。

 

すでに国内にウィルスが侵入している可能性は極めて高い。

 

すべての対応があまりにもちぐはぐである。

 

 

WHO「クルーズ船カウントせず」の背後に、日本政府から10億円のカネ!WHOテドロス事務局長「気前よく1000万ドル寄付してくれた日本に感謝」 
https://yuruneto.com/who-japan/

 

カネに簡単に寝返るWHOの腐敗体質がさらに露呈!「バラマキ」「数字の操作」が得意な安倍政権のお家芸がまた…!

 

 

「武漢のある病院の救急救命室の監視カメラの映像」 ~3名の子供が一つの死体袋に入れられている / 武漢の人が湖北以外の地域のパスポートを使って日本に簡単に入国している現実
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=228974

 

武漢の人が湖北以外の地域のパスポートを使って日本に簡単に入国することが出来て、秋葉原などを闊歩しているという話。


日本の対応の杜撰さは、閣僚・官僚の頭の悪さを示しているといえます。


ロシアは日本政府の対応を「カオスで無秩序、大いに疑問の余地がある」と批判しました。


もっと言って欲しい。

 

 

憲法改正(緊急事態条項) 山本太郎 れいわ新選組
https://www.youtube.com/watch?v=b3k8ilnqlSU

新型コロナウイルスを緊急事態条項に利用するな! 山本 太郎 れいわ新選組
https://www.youtube.com/watch?v=9kSA24j5BWM

 

 

 

新型コロナウイルス戦争11 (「アビガン」抹殺作戦に負けるな!)

リチャードコシミズ YouTube講演 2020年02月09日(日)

https://youtu.be/e62IzMO2-i0

 

 

 

コロナパンデミックで桜追及を吹き飛ばす 2 ~コロナ空気感染確認~

 

緊急事態条項=ナチスの手口 2-1

 

緊急事態条項=ナチスの手口 2-2

 

緊急事態条項=ナチスの手口 3  

 

安倍子飼いの黒川弘務の定年を延期させ検察のトップに据える 2

 

 

新型肺炎、日本経済のリスク 消費税15%への上げ提言 IMF
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200211-00000001-jij-int

【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)は10日公表した日本経済に関する年次審査報告書に関し、新型コロナウイルスによる肺炎感染の拡大は「新たな景気へのリスク」と警戒感を示した。

高齢化による社会保障費増大で財政悪化が深刻になると懸念。
消費税率を2030年までに段階的に15%へ引き上げるよう提言した。

審査担当のポール・カシン氏は、新型肺炎の感染拡大で中国との間で貿易や投資が冷え込む可能性を指摘。「訪日客数の落ち込みで観光や小売りが打撃を受ける恐れがある」として、日本経済への影響を注視すると説明した。

報告書は、財政赤字が膨れ上がる中で「債務持続性のリスクを減らすため、緩やかな消費税増税」を求めた。消費税率を30年までに15%に引き上げれば、財政赤字が国内総生産(GDP)の2.5%分減ると試算。
社会保障費削減などと組み合わせることで、赤字は最大6%減らせるシナリオを示した。

 

消費税10%になったので早速「法人税減税」を始める

 

藤井聡vs片山さつき「消費税」論争

 

共産、れいわ、国民が消費税5%で選挙協力か。
https://31634308.at.webry.info/202002/article_7.html

 

立憲と国民の合併が無いこともあって、最短国会終了後4月に桜解散があるかもしれない。


国民の小沢氏はこれでは惨敗と言っている。


その中で、一筋の光明として共産とれいわが非常にいい関係にあることだ。


京都市長選挙では共産、れいわ推薦の候補者が負けたが、れいわの山本代表もかなり応援に入った。

 

小沢政経塾に共産の志位委員長が出席し講演した。
ひと昔ならあり得ない姿である。
志位委員長は選挙協力だけでなく、連合政権についての思いを真剣に述べた。
自身がこんな形で講演するなど信じられなかったと述べた。
小沢氏も単に共産の票だけを期待する時代は済んだと述べ連合政権について述べた。
共産も中国の共産とは全く違うと決別を強調している。

 

安倍政治からみれば、野党の違いなどは自民党の派閥並みの違いである。


それほど今の自民はタガが外れバラバラ状態である。


安倍の強権力で議員も官僚も委縮して声を出していないだけである。


国会は何を言っても自公のやりたいように法案を決めてしまう。


政策の議論をしても野党の言うことは無視する。


聞く耳を持たぬ状態から野党も政策論して仕方がないと思っている。


勢い桜を追及した方が効率がよくなる。

 

国民は立憲と協力を諦め小沢氏を仲立ちして、れいわ、共産と消費税5%でまとまる可能性が高い。


その表れが小沢政経塾での共産志位委員長の講演である。


れいわと共産とは確実に選挙協力を行うだろう。


国民は黙って立ち枯れていくよりは消費税5%に載った方がベターだろう。
 

野党連合政権へ「あとは政治的決断だ」 共産・志位氏、小沢一郎氏政治塾で
https://mainichi.jp/articles/20200209/k00/00m/010/152000c
会員限定有料記事 毎日新聞2020年2月9日

共産党の志位和夫委員長は9日、東京都内で開かれた国民民主党の小沢一郎衆院議員の政治塾で講演し、立憲民主党など他の野党に対し、自ら提唱する野党連合政権樹立に向けた協力を求めた。
「確実に信頼の絆が深まってきた。あとは政治的決断だ。意思さえあれば道は開ける」と述べた。
次期衆院選に向け「安倍政権に代わる政権を共につくるという政治的合意が必要だ」と強調。


毎日新聞に面白い記事が出てきた。


自民の亀井元建設相が、小沢、山本を担いで政権を奪えと言っている。


今の野党は昔の社会党のようになったと述べている。


野党は審議拒否もしないと言っている。


山本太郎も野党の真剣な抵抗がないと言っている。


元自民党議員がこんな記事を掲載することが、今の安倍政治を異常と見ているからだ。


小沢氏と山本氏はかつての自由党の共同代表である。


根は繋がっている。


小沢氏は小異を捨てても大同が信条、信念である。


山本代表も同じである。


小沢氏は国民の中にあって消費税5%で共産、れいわとまとめるかもしれない。
 

小沢一郎や山本太郎をかついで政権を奪え
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20200207/pol/00m/010/006000c
亀井静香・元建設相 2020年2月10日
今の野党はかつての社会党みたいになっている。
居心地が良くなってしまっているのではないか。
批判だけしておけば、そうだそうだ、と言ってくれる人がいて気持ちがいいのだろう。
政権を取ろうという気概が感じられない。
相手にドスを突きつけろ
国民民主党の玉木雄一郎代表には、参院選前に「トロイの木馬になれ、与党に入り込め、自民党と連立しろ」と言った。
ところが立憲民主党の枝野幸男代表と組んで、正面から城攻めをすることにしたんだな。
正面からやるのはいいだろう。
しかし、ならばもっと腰を入れてやらないといけない。
私が今の野党に不満なのは審議拒否をしないことだ。
マスコミの批判を恐れているのだろうが、しかし「野党が審議拒否」と新聞に書かれれば宣伝になるではないか。
批判されればされるだけ、反対に支持する人が出てくる。
敵の力を利用して勝つということを知らない。

 

御用組合に見切りJRに新労働組合