“剽窃疑惑”“グリード(強欲)”の精神がいまも宿っている竹中平蔵 | きなこのブログ

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■『竹中平蔵』とは何か?それは①悪徳御用学者であり、②労働者の敵であり、③大企業の味方であり、④売国奴であり、⑤政商であり、⑥カネも亡者であり、⑦権力犯罪者である!
https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/bd7b9f3f92b1fe603aa6a7c52358c940

竹中平蔵慶大教授は小泉純一郎自公政権(2001年ー2006年)で経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣を歴任し、米国ブッシュ元大統領と連携し強行した「小泉竹中構造改革」の実質的な指令塔を務めた学者です。

 

 

二人の『権力犯罪者』=安倍晋三と竹中平蔵の『かけ合わせ』は、日本国民に『最悪の結果』をもたらす!
 
 一日も早くこの二人を権力中枢から排除し、逮捕し裁判にかけて、刑務所にも送り込み一生閉じ込めなければならない!

 

 

『竹中平蔵』とは何か?

 
①竹中平蔵は、同僚と共同で行った研究論文を独り占めにして発表し経済学賞を受賞した『卑怯な御用学者』である。
 
②竹中平蔵は、年収170万円以下の『非正規労働者』を2000万人以上生み出し日本の労働者を貧困化させた『労働者の敵』である。
 
③竹中平蔵は、小泉純一郎内閣の閣僚として『派遣労働解禁』を主導し日本の大企業に莫大な賃金差益をもたらし470兆円もの『内部留保』を貯めさせた『大企業の味方』である。
 
④竹中平蔵は、小泉純一郎内閣の経済金融担当大臣として米国債を20兆円購入して米国に『日本国民の資産』を献上した『売国奴』である。
 
⑤竹中平蔵は、安倍晋三内閣の三つの諮問会議の民間議員として政権中枢に入り込み関係する内外の企業と団体に莫大な利益をもたらす『政商』である。
 
⑥竹中平蔵は、パソナ会長やオリックス社外役員をはじめ『異常なほど』多くの内外の企業や団体の役員や顧問をしており、関係する企業や組織への利益誘導の見返りに莫大な報酬を受けとっている『カネの亡者』である。
 
⑦竹中平蔵は、小泉純一郎内閣の経済金融担当大臣の時『りそな銀行の倒産危機と国有化構想』を事前リークして株の大暴落と暴騰を企画して米国金融機関による日本株の底値買いで米国金融機関に莫大な利益をもたらした株価操作の『権力犯罪者』である。

 

 

御用学者・竹中平蔵がこれほど『悪質で重大な権力犯罪』を数多く犯しても決して逮捕も起訴も終身刑にもならず今でも『公然』と活動できるのはなぜなのか?

 
それは彼が、米国支配階級と日本支配階級に莫大な『日本国民の富』を売り渡した売国奴の工作員であり、米国と日本の両支配階級から『手厚く守られている』からだ!
 
以下に竹中平蔵の『権力犯罪』を論じた私の二つのブログ記事と、竹中平蔵が共同研究の成果を独り占めにして経済学者としてデビューした『論文剽窃事件』を暴露した文春の記事を再掲します!
 
 
 ■日本の大手マスコミは『権力犯罪者』竹中平蔵の「権力犯罪」を一切批判しないで野放しにしている!

 

昨日取り上げた中曽根康弘元首相の場合と全く同じである!

 
なぜならば竹中平蔵は、小泉純一郎元首相とともに米国支配階級が指名して彼らの利益のために働かせた「利益代理人」であり、今でも彼らに守られているからだ!
 
“高プロの旗振り役”竹中平蔵の言葉
 『正規雇用というひとたちがですね。恵まれすぎているんです』
 『正規雇用という人たちが非正規雇用を搾取しているわけです』
 
竹中平蔵が犯した主な『権力犯罪』
 
1.竹中平蔵は小泉政権下の経済担当大臣の時「米国債」を20兆円買って米国に貢いだ!
 
2.竹中平蔵は小泉政権下の経済担当大臣の時「りそな銀行倒産」をわざと示唆して日本株を大暴落させゴールドマンサックスなどの米国金融機関に日本株を底値で買い占めさせ、その直後「りそな銀行の国営化による救済」を示唆して株価を急騰させた。
 
3.竹中平蔵は米金融機関に莫大な利益を提供した上、日本の代表的大企業の株を米国金融機関と投資家に「独占」させた!
 
4.竹中平蔵は小泉政権下の総務大臣の時「郵政民営化」を担当し「郵便貯金」と「郵便保険」の国民資産250兆円を米国金融機関に「解放」した!
 
5.竹中平蔵は以前は慶応大学の経済学部教授であり、現在は東洋大学経済学部の教授であるが、その正体は年収1億円の人材派遣会社「パソナ」会長であり、またオリックスの社外取締役である。竹中平蔵は「学者」を装って「世論誘導」するデマゴーグ(大衆扇動者)であり、比類のない「金の亡者」である!
 
6.竹中平蔵は「経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議」の民間議員として高プロ制度を企画・提案し、安倍政権が推し進める「弱者いじめ」「労働者いじめ」「非正規労働者拡大」路線の司令塔であり大企業と経団連へ利益誘導する「工作員」である!
 
7.慶応大学と東洋大学は、竹中平蔵に「教授」の肩書を与えて「学者」「民間人」を偽装させ「権力犯罪」をより犯しやすくした「犯罪加担者」である!
 
 
▼「日本の貧困化」の主犯・小泉元首相と竹中平蔵氏をこのまま延命させてはいけない!

「規制緩和」「市場開放」「民営化」「小さな政府」「自己責任」という美名のもとに、小泉元首相と竹中平蔵氏が強行した「小泉竹中構造改革」 は、それまで培ってきた日本の経済・金融・生活・労働・社会保障・価値観の「基本構造」を根こそぎ破壊しました。
 
米国ユダヤ金融資本、米国軍産複合体、米国多国籍企業からなる「米国支配層」の利益のために、日本を「構造的に再編成」する目的があったのです。
 
当時の日本国民の80%が小泉元首相と竹中平蔵氏と大手マスコミが唱える「構造改革すれば日本は復活する」という大嘘に騙されたのです。
 
5年半にわたる「小泉竹中構造改革」こそが現在の「日本の貧困化」と悲惨な状況をもたらしたのです。
 
優良企業の株や資産・土地と日本人の資産がユダヤ金融資本に買占められ、正社員が給料1/3の非正規社員にとって代わられ、1999年には一人当 たりのGDPが世界2位であったのが2010年には世界27位となり、年間3万人以上が自殺する国となり、「財政の健全化」の名のもとに医療や介護や年 金などのセーフティ―ネットが破壊されたのです。
 
「小泉竹中構造改革」によってそれまで日本が誇っていた安定した中間層が貧困化しごく一部の金持ちと大多数の貧乏人とに分離した「大格差社会」に 変貌してしまったのです。
 
小泉元首相と竹中平蔵氏はブッシュ大統領、ポールソン財務長官(後にゴールドマンサックスCEO)、西川善文三井銀行頭取らと共謀して、ゼロ金利 政策、外資への市場開放、米国債の大量購入、りそな銀行倒産→国有化の国家的インサイダーによる外資の株と土地の買占め、郵政民営化による郵貯資産の米国への売却などを次々に実行したのです。
 
小泉純一郎氏と竹中平蔵氏の二人は日本人の資産と日本企業を米国に売り渡し「日本の貧困化」を実行した主犯なのですが、彼らの法的責任と道義的責任は一切問われることなく今でものうのうと暮らしています。
 
竹中平蔵氏は慶應義塾大学の教授(グローバルセキュリティ研究所所長・大学院メディアデザイン研究科教授・総合政策学部(SFC)教授)を務め、 同時に株式会社パソナグループ取締役会長とシンクタンク「アカデミーヒルズ」の理事長を務めています。
 
政界を引退した小泉純一郎氏は表舞台には出てきませんが米国支配層の日本人エージェントとして裏で様々な陰謀や策略に加担しているのでしょう。
 
こんなことが許されて良いわけは無いのです。

こんな輩が大手を振って偉そうに嘘をまき散らしていることをそのままにしていれば、米国支配層のために2人が強行した「小泉竹中構造改革」の 犯罪性が一度も検証もされずにそのまま闇の中に消されてしまう。

 

 

竹中平蔵はデビュー作が剽窃論文だった
『週刊文春』5月8日・15日ゴールデンウィーク特大号 P.51~52
「構造改革」の立役者、竹中平蔵・慶応大学教授(63)にはSTAP細胞も真っ青の論文剽窃騒動があった。
『市場と権力』(講談社)で大宅壮一ノンフィクション賞をを受賞した佐々木実氏が、知られざる秘話を明かす。
 
かくも長きにわたり日本の経済政策に影響を与えた(売国)経済学者がかつていただろうか。
 
竹中氏は十六年前に小渕政権の経済戦略会議のメンバーになって以降、ほぼ途切れること無く政府の経済ブレーンをつとめている。
 
そんな竹中氏が、今度は安倍政権で規制緩和の司令塔役を果たそうとしている。
 
産業競争力会議で「国家戦略特区」構想を打ち出し、提言どおり安倍総理直属の「国家戦略特区諮問会議」が新設されると、こちらでも民間議員に就任。
 
労働、医療、農業などの分野に大胆な規制緩和で切り込もうとしている。
 
もはや日本を代表する(売国)経済学者となったわけだが、そんな彼にも触れられたくない過去がある。
 
デビュー作をめぐる“剽窃疑惑”だ。
 
竹中氏が『研究開発と設備投資の経済学』(東洋経済新報社)を上梓したのは一九八四年七月。
 
当時は日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に勤務する三十三歳の駆け出しエコノミストで、大蔵省のシンクタンクに出向していた。
 
ところが、満を持してのデビュー作が出版されると、日本開発銀行に波紋が広がった。
 
共同研究者だった鈴木和志氏(現明治大教授)が、竹中氏の本を見てショックのあまり同僚たちの前で泣き出してしまったからだ。
 
アメリカ留学時のふたりの研究が、「竹中氏個人の研究成果」として発表されていたためである。
 
竹中氏は確信犯だった。
 
というのも、出版前に鈴木氏を訪れ、共同研究の成果を竹中氏個人の著作として発表させてほしいと頼み込んでいた。
 
「ふたりで研究したのだから、発表するならふたりの名前で発表してほしい」。
 
鈴木氏はそういって拒絶した。
 
鈴木氏にとっても、アメリカでの研究の集大成なのだから無理もない。
 
しかしその後、竹中氏は鈴木氏にいっさい何も知らせず、出版を強行した。
 
涙を流して悔しがった鈴木氏は結局、竹中氏と絶交した。
 
一方、竹中氏はこの著作でサントリー学芸賞を受賞、新進気鋭のエコノミストとして評価された。
 
「裏切り」の対価として「褒賞」を得たわけだが、そもそも研究を主導したのが鈴木氏だったことから、研究仲間からも「剽窃に近い行為だ」との声があがった。
 
剽窃騒動はそれだけではない。
 
開銀の後輩研究者だった高橋伸彰氏は、自分が作成して論文で発表したはずのグラフが竹中氏の本に無断掲載されているのを発見して驚愕した。
 
しかもこのグラフは高橋氏の論文の核をなすものだった。
 
だが竹中氏は高橋氏のクレジットを入れることもせず、勝手に拝借していたのだ。
 
竹中氏は批判など意に介さず、大胆にも本作を博士論文として母校の一橋大学経済学部に提出している。
 
経済学博士号の取得がかねてからの狙いだったのだ。
 
だが、事査の結果は「不合格」。
 
真偽は定かでないが、剽窃疑惑が響いたとみる向きもあるようだ。
 
いずれにせよ、「経済学者竹中平蔵」がトラブルを伴って誕生したことは事実である。
 
「処女作に作家のすべてがあらわれる」。
 
学者にもあてはまる格言だろう。
 
現在、竹中氏は「慶応大学教授」として労働規制の緩和に熱心に取り組む。
 
一方で、彼は人材派遣大手パソナグループの取締役会長をつとめる。
 
「利益相反」をものともしない経済学者には、“剽窃疑惑” 騒動でかいまみせた “グリード(強欲)”の精神がいまも宿っている。
 

 

 

植草一秀氏への卑劣な弾圧裁判  1

 

『全て自己責任』竹中平蔵の目指す社会

 

国家戦略特区の「黒幕」パソナ竹中平蔵 2

 

日本国民の富を食い物にしまくっている竹中平蔵 2

 

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「強者総取り」労働者は権利を放棄した