“政治的ジェスチャー”と無駄口をたたく者 | きなこのブログ

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トランプ大統領、”圧力路線一辺倒”の安倍政権に釘か!「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」北朝鮮メディアは日本の”政権追従マスコミ”を痛烈に非難!
https://yuruneto.com/trump-kugi-abe/
 
どんなにゅーす?
 
・2018年6月1日、アメリカのトランプ大統領は、ホワイトハウスを訪問した金英哲党副委員長から金正恩委員長の親書を受け取り、一度は中止を宣言した米朝首脳会談を予定通りに開催することを明言した。
 
・トランプ氏は、金委員長からの親書について「非常に素晴らしい書簡だ」と評価。
 
 
その上で、「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」とコメントし、今後は対話と外交努力を重ねた上で、北朝鮮の非核化に取り組む姿勢を見せた。
 
・また、北朝鮮メディアは、米国への歩み寄りの姿勢を見せている一方で、「圧力路線一辺倒」によって北朝鮮交渉の中で浮いている安倍政権と政権に追従している日本のマスメディアを痛烈に非難
 
核施設廃棄の取材許可を意図的に日本メディアのみを排除したことを明かし、「“政治的ジェスチャー”と無駄口をたたく者を呼ぶ必要を感じなかったからだ」と切り捨てた。

 

 

12日に米朝首脳会談=予定通り開催、トランプ氏言明―正恩氏の親書評価
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180602-00000002-jij-n_ame

 
北朝鮮国営メディア、核実験場廃棄取材“日本を意図的に除外”
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3385609.htm

 

 

米朝会談に向け、アメリカと北朝鮮が急速に距離を縮める中、日本は北朝鮮からもさらに突き放され、ますます蚊帳の外に!


アメリカと北朝鮮が、いよいよ米朝会談に向けて急速に距離を縮めてきているみたいね。

そんな中で、トランプさんが「最大限の圧力という言葉はもう使いたくない」なんて、日本の安倍政権に対して「釘を刺すメッセージ」とも取れる言葉を発しているわ。

いやはや、色々とトリッキーな動きを見せながら、世の中を自由自在に攪乱させているトランプの提灯持ち(トランペット)の安倍総理は、
https://yuruneto.com/abe-trumpet/
 
あっちにフラフラこっちにフラフラと全く大変だね。
https://yuruneto.com/abe-hun/

 

 

今回の「アベはこれ以上米朝交渉を邪魔するな」とも言いたげなトランプ発言を受けて、安倍総理もすぐさま一緒になって「最大限の圧力」を引っ込めるのかな?

 
しかし、トランプも実にしっかりとしていて、北朝鮮交渉が成功した折には、「近隣の日本、韓国、中国が経済支援するだろう(オレは金を出さない)」と表明し、すでに、あんなに北朝鮮を挑発しまくっていた安倍政権に金を出させることを公言してしまった。

つまり安倍総理は、どこまでいってもトランプの思い通りに動かされる”操り人形”であり、トランプ本人も安倍総理が”言われるがまま”に北に金を出すことを確信しているか、すでに安倍総理と話を付けているのだろう。
 
一体これのどこが「国士」で「愛国政治家」なのよ!?

ただのトランプさんの使いっぱしりで完全な”売国奴隷”じゃないのよ!!

しかも、北朝鮮メディアは、核施設の廃棄の模様を海外メディアに公開した中で、
https://yuruneto.com/kakujikkenjou/
 
日本のマスコミのみを意図的に排除したことを明らかにした上で、「“政治的ジェスチャー”と無駄口をたたく者を呼ぶ必要を感じなかったからだ」と徹底的に切り捨てるコメントを発表した。
 
何というか、北朝鮮メディアも意外とよく見ているというか、日本のマスメディアが安倍政権の権力にひたすらくっつき、一緒になって最大限の圧力と北朝鮮の悪評を振りまいてきた経緯を見透かしており、今や、安倍政権ともども日本マスコミが蚊帳の外に置かれているような状況だ。

安倍政権にひれ伏して、ひたすら忖度しまくっている日本のマスメディアもかつてないまでに腐りきってる状況だってことね!!
 
確かに、日大のタックル問題ばかりでお茶の間を埋め尽くして、
https://yuruneto.com/utida-boukou/
 
安倍政権による未曾有の国会破壊もほとんど報じないし、
https://yuruneto.com/asou-siro-kuro/
 
こんな体たらくのマスコミともども安倍政権の日本がますます世界の信頼と影響力を失って、ひたすら凋落していくだけの事態じゃないのよ!

人間社会の一般的なモラルや道理に立った上で、おかしなことをしっかり「おかしい」と論じればいいだけなのに、どうしてこんな簡単なことが出来ないのかな。

安倍政権に都合が悪いことはひたすら忖度し、安倍政権や軍産資本の利益誘導のために、北朝鮮交渉を妨害・破壊させるような世論誘導を行なっていれば、いよいよ現在の世界の潮流から完全に仲間外れにされてしまうだろうし、いい加減に現実を見て、安倍総理やこれに追従する記者クラブマスコミが、いかに世界の首脳や識者から心底見下されているのかを理解した方が良さそうだ。

まったく情けなさ過ぎて言葉も出ないけど…とにかく、世界における北朝鮮交渉そのものは上手くいっているように見えるから、そのまま無事に12日に会談が行なわれることを期待したいわね。

そこまで報じられていないけど、北朝鮮の高官が金委員長の書簡を持ってホワイトハウスにやって来ただけでも、歴史的に相当すごいことだからね。

見た感じ、トランプも金正恩委員長も、うまく利害の一致と擦り合わせが出来つつあるみたいだし、安倍政権(とその背後にいるネオコン軍産)がこの動きを邪魔することがないことを祈るのみだ。

 

米国の支配層が平和を望んでいるとは思わない方が安全
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201805310000/

 

 

 

カンヌ最高賞受賞の是枝裕和監督を”全力無視”する安倍政権を、仏紙が痛烈批判!「記者からの質問でようやく称賛を述べた菅長官の口元は醜い虫歯が巣くっていた」
https://yuruneto.com/koreedahirokazu/
 
利用できるものは秋田犬すら利用する一方で、安倍政権への警鐘を鳴らしてきた是枝裕和監督を全力で無視する安倍官邸の姑息で歪んだ精神を、仏メディアが痛烈に批判!

 

福田康夫元総理が「森友不起訴」の日本の検察・行政の腐敗に怒り!「あの事件で、自ら命を絶った人のことは一体どうなるのか?」
https://yuruneto.com/hukuda-ikari/

 
福田元総理が安倍政権による検察・財務省・政界全体の未曾有の腐敗に怒りと嘆き!「人の良心まで問わなければいけないのは、寂しい話」

 

 

公的情報を隠し、国民の富を略奪する仕組みを守るのが検察の役割との声
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201806010000/

公文書の改竄や国有地の不適切な価格での売却は起訴に当たらないと大阪地検特捜部は決めたそうだ。
 
公的な情報を公開せず、国民の富を略奪する新自由主義に浸食された日本では当然の結論だという声があがっている。
 
庶民から高等教育を受ける権利を奪い、公的な年金や健康保険も廃止の方向へ動いている。
 
そうした政策を具現化したのがISDS条項を軸とするTPP(環太平洋連携協定)、TTIP(環大西洋貿易投資協定)、TiSA(新サービス貿易協定)にほかならない。
 
つまり、この協定を西側の支配層は放棄しないだろう。
 
新自由主義で破壊された国は少なくないが、その典型例がボリス・エリツィン時代のロシア。
 
本ブログではすでに書いたことだが、ソ連時代のどこかの時点でKGBの中枢は西側支配層と手を組み、ソ連を解体してエリツィン体制を樹立させた。
 
1970年代からKGBの実質的なトップで、「KGBの頭脳」とも呼ばれたフィリップ・ボブコフも西側と組んだKGBグループに含まれていた。
 
組んだ目的は、言うまでもなく、私利私欲。
 
日本の場合、そうした浸食の歴史は少なくとも明治維新から始まる。
 
ロシアより事態は深刻。
 
今回、大阪地検は屁理屈をこねて不起訴を決めたが、鳩山由紀夫首相や小沢一郎を失脚させるため、屁理屈をこねて小沢を起訴する方向へ引っ張った可能性が高い。
 
さすがに検察自体が起訴すると自分たちに傷がつくような話だったので検察審査会を使ったと見る人はすくなくない。
 
審査会に疑惑の目が向けられていた。
 
その後、審理が進む中で虚偽の調書や捜査報告書が作成されていたことが判明する。
 
通常は作成しないらしい捜査報告書をわざわざ作ったこと自体不自然なのだが、その報告書も事実に反する内容。
 
検察審査会を騙して小沢議員を起訴、つまり裁判で縛り付けるために検察官が仕組んだと思われても仕方がない。
 
検察官の個人的な判断だったのか、あるいは組織の意向が反映されているのかは不明。
 
そこまでメスは入れられなかった。
 
財務省の問題も検察が安倍晋三政権の意向を忖度したわけではないだろう。
 
政権にそれだけの力がないことは鳩山政権で何が起こったかを考えればわかる。
 
かつて、日本には田中角栄という絶大な力を持つ政治家がいた。
 
その田中に関するスキャンダル攻勢が1974年から激しくなる。
 
その幕開けは「文藝春秋」誌の同年11月号に掲載された立花隆の「田中角栄研究」と児玉隆也の「淋しき越山会の女王」。
 
その2年後、アメリカ上院の多国籍企業小委員会で明るみ出たロッキード社による国際的な買収事件で田中の名前が浮上し、その年の7月には受託収賄などの疑いで逮捕された。
 
事件が発覚する切っ掛けは小委員会へ送られてきた資料だった。
 
委員会が仕掛けたのではなく、資料を送った人物、あるいは組織が仕掛けたのだ。
 
田中が逮捕される何カ月か前、アメリカで発行されていた高額のニュースレターに田中の逮捕が決まったとする記事が載ったと言われている。
 
それを某財界人から知らされた人物が目白の田中邸を訪れて取材したところ、田中は検察も警察も押されているから大丈夫だと楽観していたという。
 
が、実際は逮捕された。
 
ロッキードによる賄賂工作の暴露はジョン・マックロイの調査から始まっている。
 
アンゴラで革命が起こった後、アメリカ支配層は「制裁」に出るのだが、それを無視する形でガルフ石油はビジネスを継続しようとし、それに怒った支配層の意向でマックロイは動いたと言われている。
 
その延長線上にロッキード事件もあるというのだ。
 
このマックロイはウォール街の大物で、第2次世界大戦後、世界銀行の総裁を経てドイツの高等弁務官を務め、高等弁務官時代にはナチスの大物を守ったことでも知られている。
 
ただ、起訴だけでは田中を完全に潰すことができず、中曽根康弘が首相になったときにマスコミは「田中曽根」と揶揄していた。
 
こう呼ばれた最大の理由は中曽根政権に官房長官として田中の懐刀と言われた後藤田正晴が入ったからだが、これはスキャンダルで後藤田を失脚させることに失敗したからだった可能性が高い。
 
その年、警察を揺るがすスキャンダルが発覚していた。
 
政界の事情に詳しかった某氏によると、中曽根政権の実態は「岸影」。
 
そこに田中の懐刀が監視役として入ったのだという。
 
いずれにしろ、検察に何か「社会正義」的なことを期待するのは間違っている。

 

 

 

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悪は勝つ 【森友・加計】