北のICBMは、米国のペンタゴンによる攻撃を正当化してしまうだろう
今、北朝鮮の非核化の実現こそが、極東の安定につながると、世界中のメディアがプロパガンダを展開しているが、まったく間違いである。
「ディープ・ステートに国境がない」ということを真の意味で理解できれば、北朝鮮の近未来も大方、予想できる。
北朝鮮の国旗を見てほしい。
中国の国旗を見てほしい。
アメリカの国旗を見てほしい。
ちなみに、ソ連の国旗はこれだ。
何が言いたいのかというと、北朝鮮、中国、アメリカ、そして旧ソ連は、「人類 みな兄弟」なのだ。
では、ロシアの国旗はどうか。
韓国の国旗にも星形はない。
ロシア、韓国以外の国旗には、すべてペンタゴンが描かれている。
これは偶然ではなく、世界最大の秘密結社が建国したものだからだ。
彼らの国境なき秘密のネットワークは、最終的には世界共産主義革命を目指しており、そのために、それぞれこうした国々を世界中に創ってきたのである。
それは、世界統一主義と言い換えると分かりやすい。
グローバリズムとは、そこに至る道程で道具として使われる口当たりの良いイデオロギーのことである。
近代国家の形成云々について言っているのではない。
人工国家のルーツのことを言っているのである。
さて、北朝鮮の未来を予見してみよう。
5月中に米朝首脳会談が行われる見通しだという。
北の将軍様をトランプ大魔王に引き合わせようと動いたのは、韓国の大統領、文在寅だ。
米国の大魔王は、文在寅からのオファーに即断即決で、「イエッス!」と言った。
北の将軍様は、まさかトランプ大魔王が、簡単に首を縦に振るとは考えてもいなかった。
マスコミは、核戦争の心配がなくなって、北朝鮮が核を廃棄するだろうと考えているようだ。
まったく馬鹿げている。
北の将軍様は、トランプに会うなどとは言っていない。
欧米メディアが勝手に先行して、そうしたムードを創り上げている。
彼らは、いったい何を企んでいるのだろうか。
市場のボラティリティーが欲しいのだ。
今の北朝鮮を一言で言うと、断崖の上の宴で罠を仕掛けられた東尋坊という坊さんのようだ。
レックス・ティラーソンが、突然、国務長官を解任されて、後釜に、元CIA長官だったマイク・ポンペオが就いた。
そして、同じ時期に、マクマスターが大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を解任され、後任に、がっつりネオコンのジョン・ボルトンが就任した。
欧米メディアは、ティラーソンとトランプの仲がしっくりこないかのように喧伝してきたが、実は、ティラーソンの解任とマクマスターの解任は、ずっと前から決まっていたことだ。
トランプ政権にぐらつきは、まったくない。
というか、トランプを、とうとう人形のように操ることに成功したペンタゴンとCIAが、北朝鮮の核問題に関しては珍しく「一致した」のだ。
彼らは、すべて先制攻撃派である。
北朝鮮は、すでに米国本土に着弾する能力を持ったICBMを完成している。
それが、北の将軍様の見せかけの張子の虎であっても、米国に先制攻撃の口実を与えるに十分なのだ。
イラクの「生物化学兵器の存在」のでっち上げとよく似ている。
すでに、水面下では、CIAチャンネルによる直接交渉が始まっているという。
https://jp.sputniknews.com/politics/201804074755096/
https://jp.sputniknews.com/politics/201804074755096/
ソースがフェイクニュースのCNNとはいえ、スプートニクが、これを取り上げている。
この秘密裏の直接交渉は、先月、新しい国務長官に任命されたマイク・ポンペオ元CIA長官の主導になるものであると報じられている。
北朝鮮とのCIAチャンネルを通じての事前交渉が失敗すれば・・・いや、ペンタゴンは失敗するように期待しているはずだ。
北朝鮮のオプションは、二つに一つだ。
諸手を挙げて、無条件に核廃棄宣言をするか、お隣り、韓国と在韓米軍基地、そして、日本の在日米軍基地にミサイルを撃ち込んで北朝鮮の地図を、今後こそ完全に消し去るかだ。
なにしろ、北の将軍様の事前交渉の相手はCIAなのだ。
なぜオスプレイが配備され、米軍の巨大病院船がやってくるのだろう・・・それは東京だ
さてさて、前々から決まっていたとはいえ、なぜ、メディアはこの時期にオスプレイ5機の横田基地への配備を伝えるのか。
https://www.sankei.com/politics/news/180405/plt1804050019-n1.html
https://www.sankei.com/politics/news/180405/plt1804050019-n1.html
一部のメディア関係者だけには知らされていたはずなのだ。
六本木のスターズ・アンド・ストライプスが計画的にリリースしたにきまっているではないか。
小野寺五典防衛相は、遺憾の意を表明したものの、まるで米軍に口止めされていたかのような言い回しだ。
この時期に、なぜ、米軍の巨大病院船(MERCY)が東京港にやってくるのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=LPutB0ZLfyA
https://www.youtube.com/watch?v=LPutB0ZLfyA
米軍の病院船がやってくるのは初めてのことだ。
マーシー(MERCY)は、全長272.6メートル、全幅32.2メートル、排水量6万9360トンの巨大船で、重篤患者用ベッド80床を含む1000床のベッドがある。
文字どおり、海に浮かぶ巨大病院である。
在韓米軍基地が北朝鮮のミサイルで攻撃を受けた場合、韓国内では手当てをすることができない。
なぜなら、韓国軍側にも多数の死傷者が出てしまうので、それどころではなくなってしまうからだ。
米軍の負傷者は自前で手当てしなければならなくなる。
オスプレイは緊急搬送に必要なのだ。
もちろん、航続距離が短いので、空母に搭載されて朝鮮半島沖で待機することになるだろう。
空母を韓国と日本本土との中継ポイントに使うのだ。
日本国内について言えば、人口密集地での炭疽菌テロや天然痘ウィルステロ、サリンガス・テロも警戒しなければならない。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-2016.html
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北朝鮮は、オウムで実験済みだろうに。
東京全体がパニックになったことをお忘れか。
皇室が皇居から、密かに移動するかも知れない。
オウム死刑囚が、東京拘置所から別の5ヵ所の拘置所へ移送されたことも関係している。
国内のオウム残党にも警戒を要する。
朝鮮総連周辺はざわつくだろう。
なぜ、河野外相は「北朝鮮が核実験の準備をしている」と、天然ボケをかましたのだろう。
いやいや、そうではない。
小野寺も河野も、おそらく口を滑らせてしまっただけなのだろう。
彼らの、せいいっぱいの国民に向けてのシグナルに違いない。
バカは、こそこそ逃げ回っている病的な小心者の安倍晋三ただ一人だ。
晋三は、支持率回復のために5月に訪米してトランプとゴルフ会談をやるという。
晋三とトランプの、マスコミ向け「和気あいあいムード演出のための」ゴルフ会談の本当の意味を知っているのだろうか。
「お前なんぞに、かまけている時間はないが、ゴルフぐらいなら付き合ってやってもいい。その代わり、米国製の兵器を大量購入するという手みやげを忘れるなよ」ということだ。
安倍晋三は、CIAポダム新聞・読売と連動して、半島有事を最大限に利用するだろう。
止まらない防衛省からの公文書のリークは、防衛官僚のせめてもの抵抗の意思表示だ。
シビリアン・コントロールは効かなくなる。
これは危ない。
トランプの背後のペンタゴンは、先制攻撃を正当化するための口実を創作し、その準備を着々とととのえている。
それでも、トランプ政権の本質は、可能な限り軍事を使わない軍事政権であることは変わりがない。
長期戦になると米国一国では続かない。
だが、犠牲者を出さないということではない。
彼らにとっては最少限の犠牲であっても、世間一般の尺度で見れば大惨事に相当するかも知れない。
大統領が変わっても、この方針には寸分の変更もない。
http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1986.html
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私は、誰が正義の味方で、誰が悪漢だというつもりはない。
いよいよ、最終章に差し掛かって来た世界で、人々が何かを知ろうと、能動的に努力を始めるかどうかが知りたいのだ。
「おそらく10年後には100人に1人ぐらいしかサバイバルできないだろう」書いたことがあるが、決して大げさではなく、今こそ、世界の、そここで見られる前兆に気が付いてほしいと願っている。
しかし、こんなものは序の口なのだ。
材料出尽くしのトランプと、北朝鮮の背後で暗躍するロシアのプーチンの本当の役割について知るべきときが来たのかもしれない。
それが必要になってきたからだ。
だからといって、トランプとプーチンを応援している人たちは失望する必要はない。
それが現実だ。
こうなると、この北朝鮮の核問題がもたらす惨劇を避けながら、なんとか穏便に着地させようとしている中国の本当の支配層、客家(はっか)ネットワークの人道的な人々に期待するしかなくなった。
ジェットコースターのグリップを強く握って!
トランプTwitter 「アメリカ政治の真実と激しい闘いの様子」