同一労働同一賃金で正社員の手当廃止 | きなこのブログ

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日本郵政が正社員の住居手当を廃止、「同一労働同一賃金」非正規雇用者に合わせて
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=158425
 
とても安倍政権にふさわしいニュースです。
 
日本郵政グループが、正社員と非正社員の待遇格差を是正するために、なんと、正社員の住居手当を廃止することにしました。
 
今年の春闘で組合側が「同一労働同一賃金」を求めたところ、会社側はそれに答えて、正社員の手当の方を廃止したということです。
 
普通に考えれば、正社員に合わせて非正社員の待遇を引き上げることを想定しますが、「同一労働同一賃金」は安倍政権の働き方改革関連法案の柱でもあり、案外、日本郵政グループは本質に沿った運用をしたのかもしれません。
 
どこかで聞いた様な話だと思ったのは、昨年末に決定した生活保護基準の引き下げでした。
 
生活保護を受けていない低所得者層の消費実態に合わせて、生活保護費も引き下げるという人殺し政策に、山本太郎議員が厳しい追求をしました。
 
さて民営化して以降の日本郵政グループですが、良くなったどころかロクな話を聞きません。
 
郵便局のサービスの低下や料金の値上げ、社員にとっても労働環境が悪化し、2016年にはブラック企業大賞2冠獲得まで果たしています。
 
あべぴょん退場の暁には、あわせて新自由主義もお払い箱にしたいものです。
 
(以下は元ネタで)

 

 

騙すより騙される方が悪い日本政治 2

 

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奴隷は奴隷のままで 3 「裁量労働制」

 

郵政3社上場で売国政策のトドメ

 

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