戦後政治の中で最も碌でもない政治は、自ずと淘汰される。
http://31634308.at.webry.info/201507/article_20.html
安倍首相が今日民放の番組で、安保法案について、参院では丁寧に説明していくと述べた。
必ず丁寧に説明すると言うが、この言葉を言えば分かってもらえると思っているらしい。
本当に低能としか思えない。
安倍首相を見ていると、方便でいろいろと言い訳をしていると思いたいが、本気で訳の分からぬ言い訳をしているのなら、低能としか思えない。
瀬戸内寂聴さんが、安倍首相を
「安倍さんがいかに悪い政治家だったかも歴史に残る」
と言っている。
岸元首相も、東大女子学生が亡くなった60年安保で有名になったが、15年安保で爺さんと同じ運命を辿ると予感している。
参議院でも採決を強行し、60日ルールで法案を通す気であるが、それと引き換えに支持率は20%台に落ちて退陣となるだろう。
瀬戸内寂聴さん:安倍首相批判「悪い政治家だったかも歴史に残る」
http://www.kendenkyo.or.jp/pdf/technology/143_basic.pdf
自身の戦争体験にも触れ、
「戦争は“集団人殺し”。世のため人のための戦争など存在しない」
と指摘。
与党による採決強行という手法と安倍首相も痛切に批判し、
「これだけ多くの人が反対したことは歴史に残る。安倍さんがいかに悪い政治家だったかも歴史に残る」
と強調した。
安倍政権は、消費税増税で社会保障の基本を変えるとして民主党政権から変わったが、社会保障などは議論にも出て来ない。
まずやったことは、
秘密保護法、
原発再稼働、
そして今や戦争法案の成立が最も重要な仕事になってしまった。
こんな「ならず者」の政府よりは、もう一度野党の政府の方がマシということになり、反自公の政府を作った方がいい。
何事も、一党独裁の政治は良くない。
昔の自民党は党内野党が居てお互いに牽制し、
独善的な政治は出来なかったが、
今の自民党は戦後最悪の政治を行っている。
今民主党が、法案の違憲審査を最高裁判所に要請出来る法案を検討し、法案提出を検討しているという。
自民党の高村氏が、学者たちがいくら違憲と言っても、決めるのは最高裁であると言っているからだ。
この考えは理にかなっている。
是非そうしてもらいたいものだ。
安保法案に自信があれば、民主党の法案に賛成するだろうが、都合が悪いので反対するだろう。
その程度の法案である。
「安保」契機に民主が新制度検討 法案の違憲審査 最高裁に要請を
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015072002000115.html
民主党は政府や国会議員が提出する法案が憲法に合致しているかどうか、最高裁にチェックを求められるようにする新制度を検討している。
政権を取り戻す事が出来ない民主党の悪い冗談
http://new-party-9.net/archives/2238
きょう7月20日の東京新聞が一面で大きく書いている。
民主党が最高裁に違憲立法を審査する事を可能にする新制度を検討していると。
笑い冗談だ。
政権を取りもしないうちから何が新制度の検討だ。
そんな暇があれば安倍政権を打倒する事を真っ先に考えるべきだ。
政権を取り返すことだ。
それができるか。
いまの民主党が国民の信頼を回復する事は百パーセント無理だ。
あれほど国民に期待されて政権を取り、それを見事に裏切った。
それにもかかわらず、何の反省もなく、当時の責任者がそのまま居座って安倍打倒を叫ぶ。
おまけに枝野に至っては19日のNHKの番組でこう語ったという。
国会内の戦いだけでは勝ち目がないと。
あたかも世論を味方にして安倍政権を打倒するといわんばかりだ。
どこまで厚かましいのか。
どこまで民意が読めないのか。
いまの政治の絶望を招いた最大の責任は民主党にある。
政権を投げ出した安倍首相を再び返り咲かせたことも、そしてそんな安倍首相をここまで増長させたことも、みな民主党の責任だ。
そんな民主党が最高裁に違憲審査をさせる制度を検討中だとは笑わせる。
そんな戯れ言を一面で大きく取り上げた東京新聞もまたどうかしている
(了)
[リテラ 他]安倍首相が「国のために死ねるか」の質問に「△」と答えた事が判明! ~強行採決で悪事に加担した者たちの人相がおかしい理由~
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=94390
正々堂々という言葉がとことん似合わない、安倍首相。
すがすがしさとは無縁の、菅官房長官。
もはや恍惚の人と思える、高村副総裁。
多くの人が、彼らの人相がおかしいことに気付いていると思います。
安倍首相が「国のために死ねるか」の質問に「△」と答えた事が判明! それで国民には命を捨てさせるのか
転載元より抜粋) livedoornews 15/720/
http://news.livedoor.com/article/detail/10368917/
安倍晋三首相の安保法制強行採決に、国民の怒りは増し続けている。
それも当然の話だ。
6月26日の衆議院本会議では
「リスクは残るが、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために自衛隊員に負ってもらうものだ」
と答弁で語っている。
しかし、驚くのは、そうやって他人には命をかけて国を守れと言うくせに、本人はなんの覚悟もないことだ。
じつは安倍首相は、あるテレビ番組で、
「私はお国のためなら死ねる」
という質問に、
なんと
「◯」
ではなく
「△」
の札をあげていたのである。
このテレビ番組とは、昨年4月20日に放送された『たかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)。
嫌韓反中を煽り、到底電波にのせるような内容とは思えない
"テレビ界の「在特会」"
のような番組なのだが、安倍首相は嬉々として出演。
だが、そんななかでも空気が変わったのは、前述した
「私はお国のためなら死ねる」
という質問だった。
安倍首相は微妙な顔つきで、
「これは......そんなことは軽々しく言うべきでないと思ってますが」
と口ごもった。
期待外れの回答に業を煮やしたのは、番組パネラーの津川雅彦だ。
「総理になった途端に死ぬ覚悟はできているわけでしょ?」
と畳みかけたのだが、しかし、安倍首相は
「これはあの、あの、死ぬ覚悟はできてると、いま私が言ってもですね、嘘っぽく聞こえてしまうんだなと思うんですが、あの~」
と、またしても父親の話でお茶を濁したのだ。
政治家として命を削ることもできず、さらには御託を並べ質問をうやむやにする。
いわば安倍首相は
「日本のために死ぬ覚悟はない」
と言っているのだ。
自衛隊には平気で死ぬ覚悟を要求しておいて、である。
ヘイト雑誌「ジャパニズム」(青林堂)12年5月号で行われた日本会議の第4代会長・田久保忠衛との対談では
「わが国の領土と領海は私たち自身が血を流してでも護り抜くという決意を示さなければなりません。
(中略)
まず日本人が命をかけなければ、若い米軍の兵士の命もかけてくれません」
アメリカとパートナーシップを築くためには、日本も血を流すべきだ。
──安倍首相の根本にある考えは、まさしくこれだ。
しかし、
自分は死ぬ気などさらさらない
のである。
他人の生死を軽視し、人が死ぬということの想像力をもたないこのような人物が首相をつとめているという恐怖。
一刻も早く、その座から引きずり落とす必要があるだろう。
(水井多賀子)