安倍首相の頭の中では、「殉職者」と「戦死者」は同じと思っているようだ。
http://31634308.at.webry.info/201505/article_16.html
http://31634308.at.webry.info/201505/article_16.html
今日も、安全保障関連法案を閣議決定した14日の記者会見での話についてである。
このとき、「戦争に絶対に巻き込まれることはない」と述べた。
これに関連して、以下の記事のように、
「今までも自衛隊は危険な任務を担ってきている。まるで今まで殉職した方がいないかのような思いを持っている人がいるかもしれないが、自衛隊発足以来、今までも1800人がさまざまな任務などで殉職している」
と述べた。
首相「殉職自衛隊員1800人いる」 「戦死者」への批判かわす狙い
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0134402.html
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0134402.html
新たな安全保障関連法案を閣議決定した14日の記者会見で、安倍晋三首相が自衛隊員のリスクについて「今までも1800人の隊員が殉職している」と述べたことに波紋が広がっている。
殉職者の大半は任務中の事故によるもので、戦闘に巻き込まれて亡くなった隊員は、過去1人もいない。
隊員に「戦死者」が出かねないとの批判をかわす狙いとみられるが、性質の違う数字を挙げる首相の論法に、専門家は「論理のすり替えだ」と批判している。
「まるで今まで殉職した隊員がいないかのように思っている方もいるかもしれないが、1800人が殉職している。私も遺族とお目にかかっており、殉職者が全く出ない状況を何とか実現したい」。
首相は14日の会見で、新たな法整備によって隊員が死亡するリスクが高まると指摘した質問に対し、こう述べた。
上記の安倍首相の殉職者についての発言は、安保法制によって隊員が死亡するリスクが高まると指摘した質問に対する回答である。
安倍首相としては、精一杯頭を回転させて答えたのだろうが、
自らこの法案が「平和法案」などではなく、
「死者」が出ても「仕方がない」法案であることを認めた、
墓穴を掘る回答であった。
周りにいた官僚はこの発言を聞いて、凍りつく思いであっただろう。
安倍氏は、安保法制で海外派兵した場合、殉職者が出る可能性があるということを自ら認めた。
自衛隊員は何時も危険な仕事をしているので、殉職者が出るのは仕方がないと言いたいのであろう。
しかし、今までの殉職者は、少なくとも消防や警察のような仕事での殉職者であり、他国の戦争に巻き込まれての殉職者は「一人」もいないのだ。
普通に考える能力をもっている政治家なら、こんな話をすれば墓穴を掘ることはわかっているだろうが、安倍氏はそれがわからず、単純に今までの「殉職者」の話をしてしまった。
普通に考える能力をもっている政治家なら、こんな話をすれば墓穴を掘ることはわかっているだろうが、安倍氏はそれがわからず、単純に今までの「殉職者」の話をしてしまった。
安倍氏の頭の中では、
戦争に巻き込まれて死ぬ「戦死者」と、
事故で亡くなられた「殉職者」とは、
「死体」の数としては同じ
と捉えているように思える。
この法案のために「戦死」する「戦死者」は浮かばれない。
安倍首相は、安保法制の国会提出を決めた後、記者会見を行った。
昨日も、得意満面の顔で話しているのを見ながら所感を書いた。
今日も、それに関連して書きたい。
安倍首相は、今回の法案が通れば、戦争になるかもしれないと心配しているが、「米国の戦争に巻き込まれる事は絶対にない」と述べた。
この話を聞いて、すぐに思い出したのが、東京オリンピック招致の演説において、「福島原発事故は完全にコントロールしている」として、福島原発から流れて出ている核汚染物質を、湾内に完全に封じ込めていると述べた。
安倍首相は、今回の法案が通れば、戦争になるかもしれないと心配しているが、「米国の戦争に巻き込まれる事は絶対にない」と述べた。
この話を聞いて、すぐに思い出したのが、東京オリンピック招致の演説において、「福島原発事故は完全にコントロールしている」として、福島原発から流れて出ている核汚染物質を、湾内に完全に封じ込めていると述べた。
しかし現実は、汚染物質は湾外にも流れだし、また湾の脇の排水路からも高濃度の汚染水が流れていた。
何よりも、原発地域の魚は事故から4年も経つというのに、未だに汚染されていて獲ることも出来ない。
この演説においても、「完全」という言葉を使った。
この演説においても、「完全」という言葉を使った。
今回は、戦争に巻き込まれることは「絶対」にないと使った。
少しでも「良心」というものがある人物なら、「完全」、「絶対」などの言葉は使わない。
安倍という人物を見ていると、「法案」を通すことが絶対使命で、そのためにはどんな嘘を言っても構わないと思っているらしい。
ある意味、「単細胞」という表現が当たっていると思っている。
ある意味、「単細胞」という表現が当たっていると思っている。
戦争に「絶対」に巻き込まれることはないという神経が理解出来ない。
戦争なんて、原発の「完全」よりもっと難しい。
なぜなら、相手がどう思っているか、どう意図しているかなど予想出来ない。
それを「絶対」にと言う政治家ほど危やうい。
安倍首相は、日本の自衛隊員が死んだ場合、どう責任をとるのか?
そのときは、また嘘の言い訳をするに決まっているが、大嘘をいとも簡単に言う政治家は信頼出来ない。
安倍晋三ファシスト首相は【専守防衛原則】を破り捨て自衛隊員と国民の命を米国支配層に売り渡した!
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/78e2eadb91ab690e126d4fe90bc867e5
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/78e2eadb91ab690e126d4fe90bc867e5
自衛隊の隊員とご家族の皆さん!
安倍晋三ファシスト&キチガイ首相とそのファシスト一味は、【専守防衛原則】を一方的に破り捨て、日本国憲法の理念をすべて破壊し、戦前の【大日本帝国】の復活を夢想し、自衛隊員と国民の命を米国支配層に売り渡したのだ。
安倍晋三ファシスト&キチガイ首相の大うそに騙されてはいけません。
安倍晋三首相の米国訪問と米議会演説の本当の意味は、ジャパンハンドラーズの司令塔アーミテージ元国務副長官がいみじくも言っているように、
安倍晋三ファシスト&キチガイ首相とそのファシスト一味は、【専守防衛原則】を一方的に破り捨て、日本国憲法の理念をすべて破壊し、戦前の【大日本帝国】の復活を夢想し、自衛隊員と国民の命を米国支配層に売り渡したのだ。
安倍晋三ファシスト&キチガイ首相の大うそに騙されてはいけません。
安倍晋三首相の米国訪問と米議会演説の本当の意味は、ジャパンハンドラーズの司令塔アーミテージ元国務副長官がいみじくも言っているように、
[安倍首相は日本周辺でアメリカ人を守るため自衛隊員も命を懸けるという宣誓]
をしに米国に来たということなのです。
すなわち、
すなわち、
安倍晋三首相の米国訪問と米議会演説そして一昨日の戦争法案の閣議決定の一連の動きは、
自衛隊を完全に米軍の指揮下に入れて、
米国の侵略戦争に米兵の身代となって
自衛隊員を前線に送り込み
殺されても構わないことを、
安倍晋三が米国支配層に直接誓った
ということなのです。
これまで【専守防衛原則】で自衛隊に入隊し過酷な訓練を重ねてきた自衛隊の隊員とご家族の皆さんは、このことをしっかりと自覚しなければならないのです!
【専守防衛原則】とは、あなた方が自衛隊に入隊した際に誓った
これまで【専守防衛原則】で自衛隊に入隊し過酷な訓練を重ねてきた自衛隊の隊員とご家族の皆さんは、このことをしっかりと自覚しなければならないのです!
【専守防衛原則】とは、あなた方が自衛隊に入隊した際に誓った
[外国軍隊や外国の武装勢力が日本国領土を侵略した際には身をもって自国を守る]
と の内容であったのが、
安倍晋三首相とそのファシスト一味によって、
自衛隊が米国の戦争に米軍の指揮下で戦うという全く異なった内容にした変更したことを、
皆さんは自覚しなければならないのです。
安倍晋三首相とそのファシスト一味は、あなた方と日本国民の命を米国に差し出したのです!
米国支配層は、自衛隊を在日米軍の支配下に置き、在日米軍と自衛隊の軍事完全一体化をオスプレイの横田基地配備で開始したのです。
米国防総省が一昨日オスプレイ10機を在日米軍横田基地に配備することを発表しましたが、この目的は在日米軍と自衛隊との軍事完全一体をオスプレ イを軸にして具体化するためなのです!
在日米軍と自衛隊の司令部機能の統合・一体化はほぼ完成しています。
2012年3月航空自衛隊航空総司令部が米軍横田基地に移転しています。
米陸軍第1軍団司令部が神奈川県座間市にある陸軍キャンプ座間への移転が予定されており、移転の準備の一環として米陸軍の前方展開司令部が座間に 設置されているのです。
そして米軍座間キャンプには、陸上自衛隊の専門部隊を一元的に運用し緊急即応部隊の指揮をとる中央即応集団司令部が既に置かれているのです。
米軍と自衛隊の司令部機能の一体化に引き続いてやることは、在日米軍と自衛隊の戦闘部隊の一体化であり、今回のオスプレイの横田基地配備はこのこ とをにらんだ決定なのだです。
安倍晋三首相とそのファシスト一味は、あなた方と日本国民の命を米国に差し出したのです!
米国支配層は、自衛隊を在日米軍の支配下に置き、在日米軍と自衛隊の軍事完全一体化をオスプレイの横田基地配備で開始したのです。
米国防総省が一昨日オスプレイ10機を在日米軍横田基地に配備することを発表しましたが、この目的は在日米軍と自衛隊との軍事完全一体をオスプレ イを軸にして具体化するためなのです!
在日米軍と自衛隊の司令部機能の統合・一体化はほぼ完成しています。
2012年3月航空自衛隊航空総司令部が米軍横田基地に移転しています。
米陸軍第1軍団司令部が神奈川県座間市にある陸軍キャンプ座間への移転が予定されており、移転の準備の一環として米陸軍の前方展開司令部が座間に 設置されているのです。
そして米軍座間キャンプには、陸上自衛隊の専門部隊を一元的に運用し緊急即応部隊の指揮をとる中央即応集団司令部が既に置かれているのです。
米軍と自衛隊の司令部機能の一体化に引き続いてやることは、在日米軍と自衛隊の戦闘部隊の一体化であり、今回のオスプレイの横田基地配備はこのこ とをにらんだ決定なのだです。