慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應大学木村ゼミ交換留学日記

慶應義塾大学・木村福成研究会 派遣交換留学生によるブログ :)

慶應義塾大学 木村福成研究会(きむけん)に所属する、7人の交換留学派遣生が書いてますー!
Amebaでブログを始めよう!
そう、このブログは伝説となるのである。本当にそんなブログあったのか?と留学が終わる頃には、その程度の存在価値になるのであろうという期待を裏切ることなく見事にこのブログもまた数ある大学生・留学ブログ!の墓場に転がるただ一つのブログへと成り下がったのだ。

どうも、カナダ東部のMontrealに留学しておりました木村ゼミ21期の者です。
アメーバブログってどう書くんだっけ?ID?パスワード?何のことだ・・・。時間を空けるとSuperFunadametanlBasicsも忘れてしまうものなのですね。また勉強になってしまいました。

さて、留学も終わったところでやはり振り返りと言いますか、とりあえず頭に浮かんだことを適当に書き綴っていきたいと考えておりますます。

まず初めに、前回のブログ記事を見てみました。
タイトルが「87日目!?早すぎる!!!」というタイトルのものですが、もう100日目どころか300日目に差し掛かっています。ブログの更新をしようしようと思うものの(思っていない)ついに300日目と・・・しかもブログの内容は自己紹介に近いものでまさか、自己紹介の次に総まとめが来るとは自分でも思ってはいませんでしたね。物事を継続するのは難しいです。しかも、なんでもかんでも継続させればいいというわけではなく、自分にとって継続させる価値のあるモノを継続させることが大事で継続させる価値のあるモノなのかどうかはある程度継続させてみないと分からないところがあるというパラドックスをはらんでいるのがまた厄介なところです。
ちなみにやろうやろうと思うことを先延ばしにすることをProcrastinationと英語では言います。海外で言い訳に使う言葉第一位なので皆さん覚えておきましょう。

次は、ボスキャリについて書きますかね・・・と書いて前回のブログ記事を締めているので形だけ何か有益なことを言っている風を装って流したいと思います。

1)企業を絞る
絞りましょう。実はボスキャリは1日目2日目でほとんど勝負が決する(3日目は企業がほとんどいない。ブース撤去の日。僕も用事がないので行きませんでした。)ことを考えるとやはりどの企業でインターンないし、働きたいのかと言ったことは特に絞る必要があると考えています。内定(インターン)1個、2個もらえれば御の字ぐらいのマインドセットが丁度良いです。
企業研究は特に大事です。受かるために必要なことは様々にあると考えますが、少なくとも面接官の方とfluentに話を続かせる必要があるので相手方の企業や業界を知ることはどう考えても必要です。

例えば、finance関係の業界を受けるのであれば3か月前から1日1日NewsのHeadlineをチェックすることであったり(逆質問のために、批判的に読む必要もあり)、銀行証券会社はどういう役割を担っているのかであったりといった当たり前のことは当たり前のように(ここ重要)押さえておく必要があります。
僕は昨日のMarketのHeadlineで気になることあった?という質問をされて話が続かなかったので前日までしっかりと準備は万全にしておきましょう。

2)早めの準備
ボスキャリは、普通の選考に比べれば余裕がありますが、簡単というわけではありません。留学渡航前、3か月4か月前から英語レジュメや日本語レジュメの書き方、1年前来た企業からESを出す企業の確定など早め早めの準備が必要です。
特に留学生は、ボスキャリの時期は丁度midtermの時期の直後なので直前での準備が難しいところがあります。暇な時期にちょくちょくやっておきましょう。


この2つが本当の意味で出来ていれば、かなり優位に立っております。情報戦ですのでやはりボスキャリに行って面接を受けたことのある先輩に詳しく情報を聞き出すことが重要でしょう。他にもボスキャリについて書いてあるブログはたくさんあるのでググって危機感を持ちましょう!
よ、よし。良いこと書いた。



さて、留学の総まとめと言いましたが、何を書けば良いのかよくわかりません。
というのは、小3のときに日本に戻ってきた時点でまた北米に帰って来るんだ!という気持ちは持ち続けていましたが、終わってしまうとこんなもんかと。こんなもんかと自分が思うのは、勿論1つ1つの勉強とか活動とか行動に必死さや貪欲さが足りなかったらじゃないかと考える部分もありますし、他人の留学話を聞いてそもそも俺はこの留学先で良かったのか、過ごし方で良かったのか、他に何か出来たんじゃ、もっと上があるんじゃ等々思い浮かぶこともありますが、ぱっと思い浮かぶ感情としては満足しています。思いにあったことは大体潰すことが出来たので満足です。他の留学生は、また戻ってきたい!と言っていますが、僕はもうやることはやったのでモントリオールは来なくても良いのかな笑とも思ってます。

こいつ満足しているらしいというのが何となく読者に分かったところで留学生らしく気づきみたいなものも書きたいと思います。
国際人としてバックグラウンドが異なる人とどう付き合っていくべきか?等面接でよくある質問の答えにも関係のあることです。

留学を通して、人間関係で一番重要なのは国際人だろうと日本人であろうと「小さいこと」を意識することが大事なのかなと考えています。
ここで言う小さなこととは何なのか。これもまたここからここまでがこうだという明確な答えはありません。どう捉えるかは人それぞれです。
しかしながら、留学をしていて周りの人達の日本人に対する評価は高く(嬉しい)、その理由がこういった「小さいこと」が出来ていると結論付けました。
例えば、「日本人はどうやって感謝を示せば良いかということを分かっているから好きだ」「日本人は礼儀正しい。respectを感じる。最高だ。」等々…。(日本人だからって全員が全員完璧に出来ているとは思いませんが、概して文化的により出来ている人が他国に比べて多いのかなと感じます。)


ただ感謝の気持ちを伝えること、「ありがとう」を言うとか礼儀正しく接する、相手をrespectするとか言ったものは小さいことのように感じます。意識をちょっと変えて行動に移すことで自分への印象を変えることが出来るものなのだなと。
でもみんなやりません。出来ません。だるいんです。面倒なんです。こういう思考だと相手からも同じような扱いをされます。人間は、自分が大切にされてると相手も大切にしたいと思いますが逆に、見下されたり、無関心に思われている相手には時間をかけたいと思わないので同じような思考が自分に跳ね返ってきます。

小さいことって他に何でしょうか。
他人が吹っ飛ばしたボールであろうと拾いにいく、使った椅子は元に戻す、返信はなるべく早く、無視はしない。見たら即返信ぐらいの気持ち。挨拶する。挨拶したら今日一日どうだった?ぐらいの会話は始める。相手に関心を示す。進まない話は、自分が話を進めようと行動に移す。日程確認のアンケートに答える。Organizeしてくれた人に感謝の気持ちを伝える。等々…

全部小さいことですが、こういう小さいことが自分の印象として、変な話+-のポイントとして蓄積していくのかなと。
意識的には相手へのポジティブなcommitmentを増やすといった気の持ちようで大丈夫だと考えています。

これを読んで、「で?当然じゃね?」と感じた人、素晴らしいです。きっと実践出来ているのだろうと思います。
これを自力で自分の考え、経験で気付けたことにこの気づきは意義があったのではとは感じています。と偉そうに言ってますが、きっと実践出来ないことがこの先もあります。小さいことですが、常に出来る人はそういないので。小さいことなので無意識ベースで出来てしまえば簡単ですが、まだ自分は意識していないとこういうことは出来ないので帰国後はこういったことを無意識で出来るようにするのが、自分の人間関係における目標の一つです。
人間関係はfacebookでLike!を集めることが重要じゃないんですね。口にするからには実践出来るように頑張ります。



・・・これ伝わったのかな。
まとまっていないことを相手に伝えるって難しいですね。
また思い浮かんだことがあれば、またブログに登場したいと思います。
1人でも多くの人に木村ゼミに興味を持って頂きたいので!

ありがとうございます!
ではまた。











久しぶりです!じょーです。久しぶりに書いてみようかと。

このブログも放置寸前ですね。みんなそれぞれ忙しい時期だから仕方ないのかな、そういう私もめっちゃ放置してたけど笑


今はちょうどイースター休暇の直前でエッセイやらプレゼンの課題やらに追い込まれています笑
来週から旅行なのに終わるのかどうか、いや終わらせねばですね。

来週から久しぶりのキムケンメンバーで旅行に行きます、クロアチアです、楽しみ楽しみ。

最近思ってることをまたつらつら書こうかと。

こっちの暮らしはどんどんますます刺激的で、最近はまた新しい出会いに恵まれたりしてまた一つ世界が大きくなった気がします。
出会う友達がみんなそれぞれいろんな国から来ていて、いろんなバックグラウンドを持ってて、そういう人たちと話すたびに、日本にいたときに自分が抱えていた’人生はこうであるべきだ’って言うこだわりというかプレッシャーというか、そういったものはなんだったのだろうと、どんどんそういう固定概念が壊れていきました。

なんていうか、日本ではみんながやることを当たり前のように追いかけて同じことをして安心していた気がしました。私は正しいことをやってるから大丈夫なはずだ、って。
自分の意識がそういう規範に縛られていて、人と違うことをやるのが怖かったり、躊躇したり、なかなか挑戦できずにいた気がします


でも日本でいう’当たり前’とか、そういう縛られていた規範って、海外では関係ないことなんだなって、バーミンガムに来て気づきました。
それだったら、私が今まで縛られてきた’こうあるべき’ってものに、縛られなくてもいいんじゃないかと思うようになりました。
世界に、これが主流だってものなんてないんだな、みんなそれぞれ違う人生があるんだなって。

インターンやらなきゃとか、留年しちゃいけないとか、浪人したら不利だとか、就活はたくさんエントリーしまくれとか、そういう他人が言ってる規範を、何も考えずにうなずいて受け入れるのは、たぶん、私の本当にやりたいこととかに対する気持ちを隠すことになっちゃうんじゃないかなと思うようになりました。

しかも、そういう、他人からの期待というかプレッシャーを気にしていたのは、日本のそういう規範に固執していた自分自身であって、自分の見てる世界が変われば、そういう他人が作ってる規範なんて関係なくなるんだと思いました。

まぁ、いろいろ思った末に、日本で就活するのやめると思います、たぶん。笑

帰国の時期が迫ってくる中で本当にずっとここにいたいなぁと思うようになって、海外で生活したこの一年を、自分の人生でこの時期だけの特別なものにしたくないなと思いました。
それに、人間って環境によって価値観とかも大きく変わっちゃうし、どうせなら自分のいたい環境に自分自身を置くことを選びたいなと思いました。いろんな人がいていろんな文化に出会える環境にいたいなって。

まぁ本当に思った通り道が開けてくれるのかわからないし、自分自身にとってはすごくチャレンジなことだし、不安もあるけど、time to changeって感じで、決めたことだし頑張っていきたいですね。


私にいろいろな刺激を与えてくれてる今の環境に感謝しているし、これからもこういう環境で生きていきたいなと思いました。


今回はシリアス自己語りって感じで終わっちゃいましたけど、また次書くときはもうちょい面白い話とかかければいいかな。

ではエッセイ頑張りますw
どうも、日本からこんにちは。
ゼミ代表のしゃちょーです。

今回は、直前にせまった入ゼミ等を踏まえて、
木村ゼミの紹介&一年の活動の振り返りを書こうかと。

まずは、報告ですが

三田論銀賞とりました!!

非常にうれしいです。三田論については前回書いたんですが、見返すと感慨深いです
あと、論文は経ゼミのHPで公開されていて読めるので興味あればぜひ。


さて、あとは一年間何をやっていたか、まとめ&活動紹介として書いていきます。

木村ゼミは一学年16人、全体でおよそ32人、男女比半々くらいです。
勉強内容は、貿易と開発経済。
特に貿易理論やアジア地域の経済発展あたりのテーマが中心になります。
あまり金融はやらないので、金融やりたい人は注意です。

では、一年を振り返ってみます。

3月 入ゼミ&新歓合宿
合宿最高に楽しかったです。ここでいっきに仲良くなります。今年も楽しみです。

4月~7月 教科書輪読
教科書はそこそこエグいですが、みんなで読めば怖くない。
自分はがんばって読み込んだおかげで、だいぶ知識がついたように思ってます。

あ、今年は5月のソフトボール大会では結構勝ちました。

8月前半 スタディツアー
今年は、タイ、ラオス、インドネシアを10日間ほどでまわりました。
これは最高でした。世界観広がるというか。
ちなみにどこにいくか決める段階から、アポ取りまで自分たちでやるので
どこにでもいけます。基本アジア圏内ですが。

印象深いのはラオス。

ラオスへは片道12時間のバス移動&カトゥ族の村で
青年海外協力隊の方とともにホームステイ。
現地で開催したJICAや日本企業の方との飲み会、
村で開いた協力隊の方や日本人起業家の方との飲み会

Beer Laosはうまかった!!

インドネシアでは先生も同伴のもと、先生がチーフを務めるシンクタンクいったり、
先生の家にいってワイン飲んだり。
いやー、スタツアもう一度行きたい!!(振り返ったらなんか飲んでばっか)


8月後半 留学組続々と出国 
木村ゼミは、特に今年は留学行く人が多くて、だいぶさみしかったですが、
留学から帰ってきた人と仲良くなれるのはgoodです。

9月 夏合宿
一日目に個人論文発表した後は、
フットサル、テニス、ハイキング、飲み会と遊び放題です。
このあと筋肉痛がやばかった。。

10月~1月 三田論執筆&学術論文輪読
読むものはより専門性の高い学術論文になります。
ピケティを叩きのめせそうなDollarの論文が記憶に残ってます。

三田論はたいへんですが、絶対真剣に取り組むべきだと思います。

一年間、こんな感じですね。
やっぱりスタディツアーがイチオシです。
またみんなでスタツアみたいな旅行行きたい!

先輩たちを含め、良いメンツに恵まれたなぁというのが
一年間やってきた自分の感想です。


今は新三年生と来年度のゼミで会えるのを楽しみにしてます!!

はじめまして!留学をしていない木村ゼミ生、通称「しゃちょー」です。

新歓合宿に遅刻して以来、このニックネームに甘んじております。


このブログは、留学生のブログですけど、せっかくのブログなので、

日本にいるゼミ生からもいろいろと情報を発信してしまおうと。

遂にしゃちょーが高い参入障壁を乗り越えて、ブログに参入です。



さっそく、最近の木村ゼミ@日本ではどんな活動をしているのか、紹介したいと思います


最近のゼミでの活動は、ずっと三田祭論文の執筆がメインでした。

三田祭論文、略して三田論とは、慶應の学内論文コンクールに応募するために

ゼミで執筆する論文のことです。


木村ゼミでは、3グループに分かれて、3本の論文を執筆していまして


貿易班「重力モデルを用いた中国と他国の競合・補完関係の分析

       -中国の輸出の増加は他国の脅威となるのか-」


観光班「ビジネス・投資環境が観光業に与える影響の分析」


開発班「アジア諸国における経済成長決定因子の追及

     -産業別FDI受給割合から読み解く教育水準の起因性-」


の三つを執筆しました。

コンクールに応募したのは、貿易班のものです。ええ、私が書きました(ドヤ)


論文の内容は置いといて、チームで論文を書いたことから得た教訓・困難をいくつか。

1. チーム全員で、ビジョンを共有することはくそ難しい

2. 出現しがちなフリーライダーをどうすべきか

3. 個人プレーで何とかしてしまうか、チームをつかうか


1について。。

自分のチームはたった4人だったんですが、

それでも、人によって論文の主旨を勘違いしていたり

方向性がずれていたり、やるべきことがわかっていなかったりと、

ビジョンの共有は相当に難しいものでした。いやほんとに。

なかなか誤解なく、自分の考えを伝える、相手の考えを理解するってのは

想像以上に重要かつ難しいです。

組織論で、やれコミュニケーションだマネジメントだリーダーシップだといわれている理由が

痛いほどわかりました。コミュニケーションまじ命です。


2 参加率の低い人がもしもいたなら。。

就活だったり、部活だったり、バイトだったり、やむを得ない理由も多いものですが

論文への意気込み、モチベの違いには当然ですが個人差があるもんです。

あとはやっぱ、班の人数が多くなるほど、フリーライダーは生まれがちな感じは

あります。

どうその人を扱うかに、人間の器というものが試されます。

一つ言えるのは、そういった人を無視する、あるいは冷たく当たるというのはよくないってこと。

雰囲気悪くします。やる気のないやつをやる気にさせるくらいの力を見せましょう。



3. とはいっても最終的に、「もうめんどくせえ。いっそ俺一人で書いてしまうか!」

こうなりがちです。

若干、自分はこうなったように思います。論文の大部分、結論・考察といった

根幹を含め、最後の最後にはわりと自分一人で書いていきました。

これってやっぱ良くないです。最善策ではないです。

自分一人で書いた。とか全然かっこ悪いです。


せっかくグループでやったんだから、もっとみんなで意見を出し合い、内容を深める、

こんな方法をとれたならそれがベストでした。

この辺は自分のコミュ力、実力、リーダーシップの不足。。自分のいたらなさを痛感しました。



一つ思ったのは、班を決めたら必ず、リーダーとマネージャーを決めましょう。

中心となる人物、「何をしたいのか」を明確にもつリーダーと

その補佐役、あれやれ、これやれとみんなの尻を叩き、論文の円滑な進行を助ける

マネージャーを最初に決めましょう。

これを決めないとだらけます。やっぱ立場が人をつくります。

リーダーになったら、マネージャーになったら、甘えを捨て頑張るものだと思います。



思ったより長く書いてしまいました。


最後に。。

「三田論」 これっていい経験です。

ゼミの真骨頂です。


「チームで何かを成し遂げる。」


ここから得られるものは非常に大きいです。

特に論文を0から書きあげるって作業は、プロジェクトを0から立ち上げて

チームで完成させるってことです。

ぜひ、多くの人に一生懸命、この三田論に取り組んでほしいです。


きっと人間的に成長できますよ。

あと、書き終わった時にはちょっと知識が豊富になるという副作用もありますので。



by しゃちょーー@日本

はーいこんにちは!
ごぶさたしてましたじょーです


ここ最近ネットを全く見なくなり、携帯も全然いじらなくなって、日本にいるとき命を吸い取られていたツイッターへの興味もなくなり、何をしてるかというと料理に凝ってる毎日です。

自家製サングリア、超おいしい!

クックパット、大好き!


シティーセンターにイギリス最大のドイツのクリスマスマーケットが来てるとか、いろいろと書きたいことはあるのですが、、、まあそれはまたの機会にするとして…


最近課題に追われてます。
イギリスの大学、レポートエッセイを出せば簡単に単位をくれるという甘いもんじゃなく、大体、エッセイ課題+3時間の筆記期末試験がお決まりのパターンです(どんだけ勉強しなきゃならないんだ!)


ってことで冬休みを直前にしてレポートに追われてます。


私は勉強するとき大体一曲の曲をエンドレスリピートすることが多いのですが、ここ一週間でlily allenのhard out hereとnot fairとアジカンを50回は聞いたと思うくらいエンドレスリピートしてパソコンカタカタしてます

spotifyというアプリフル起動ですね(ナイスspotify!)



今日は寮全体でクラブに行くというイベントがあるらしく外が非常に賑やかです。そんななかキンドルに向かい合ってnot fairをエンドレスで聞きながら課題に向かい合ってます。
その休憩がてらブログ更新してます


そうそう、最近10年ぶりくらいに読書欲がわいてきて、キンドルを今更ながら購入しました。



周りの環境で人間なんて簡単に変わってしまうもんですね。


日本にいたときは活字アレルギーで教科書すら読みたくないものでしたが、全く背景知識のないビジネススクールの授業を受けてるうちに読書の必要性に気づいて大慌てでキンドルを購入して入門本を読んでます。



あとは友達がよく本を読む人なのでその影響もうけてます。


あんなに読書できない人間だったのに・・・


なんというか、自分って、ほんとくるくる変わって予想不能だなぁと感じるこの頃。


人間の思い込みなんて、環境の変化ですぐ変わってしまう脆いものなんですねー。(それはそう)

自分がどういう人間で、将来どういうことをやりたい(予定)のか、どういう風に生きていくのか、なんて、また環境が変わったら、違う価値観の人にあったら、すぐ変わってしまうんだろうな。

ってことで、自分がどういう人間かについて思い込み強く21年間生きてきましたが、思いこまずにオープンにいろいろ吸収する20代にしたいとつい先週くらいに思いました(世界はやっぱり広いですね)





そうそう、読書っていう苦手なことをするにつけて思ったのは、
明確な動機と目的と自分の意思がない活動をすることは、たとえそれが必要で、「いい」ことだったとしても、すごくつまらないし、結果として自分の成長につながらず、時間と労力の無駄になるなーって。
しかも、自分のペースで焦らずやらないと、やったことが本当には自分の血肉にはならないのかなって。


でも逆に自分がやりたいと思うことであれば、それが苦手なことであっても必ず自分のためになるんだろうなって思います。


将来のためにしなければならないことに気をとられすぎてたけど、今、自分のしたいことを自分のペースでやるのが結局は一番自分の実の体験として吸収されて、10年後振り返った時に「残っている」経験になるのかな、という結論に落ち着きました(だからどうした)








ってことで、留学生活もなんだかんだ泣いても笑ってもあと半年強になってきました。

マンネリ化しないように、常に新しい刺激を求めて、ここでしか体験できない経験を全力でやって一期一会を大切に過ごしていきたいです。

ついでに言うなら、これをやってきたって持って帰れる固形(?)の活動もやっていけたらと思います



最近、この1年間の留学をどういう風にしたら褪せない記憶にできるのかってめっちゃ考えてます

なんてったって、今の生活は最高だし、出会った人たちも最高に素敵だし、私の人生の中で大きく自分を変える経験になってるし、小さいこと一つだって忘れたくないんですね



次回は冬休みのヨーロッパ旅行について書きたいです(待ってろ!ウィーン、ザルツブルク、ハルシュタット、プラハ、ドレスデン!!)