こんにちは、京都市山科区で
夫と2017年生まれの娘の3人暮らし
着付け講師のきむら くみこ です
七五三のお子様を連れての神社へのお詣り
何を準備して持っていったらいいのかな
という方に向けて、七五三のお詣りの持ち物についてご紹介します

七五三のお詣りの持ち物15選
①初穂料
神社によって金額や収め方が決まっていることがほとんどなので、ご祈祷の予約の際に事前に確認して準備しましょう
②撮影機材、バッテリー
カメラやビデオなどの撮影機材もぜひ持って行きたいですよね
充電や予備バッテリーも忘れずに
出張カメラマンさんをお願いする場合は、神社の撮影許可が必要な場合もありますので、確認しておきましょう
③履き慣れた靴・靴下
慣れない草履は歩きにくく感じるお子さんも多いです
神社の境内が広くて移動が大変だったり、砂利が草履に入り込んできて痛がったりすることも
履きなれた靴と靴下を持参しましょう
写真撮影の時だけ草履を履いて、それ以外はいつもの靴でというのもありですよ
④着替え
お詣り後には、すぐに着替えたいという方も
万が一のためにも着替えもあると安心ですね
⑤体温調節できるアイテム
当日の気温によっては、体温調節できるアイテムを用意を
避暑アイテム(扇子や扇風機、汗拭きなど)や、防寒グッズ(レギンスやストール、手袋やカイロなど)のほか、当日お天気が心配な場合は大きめの傘やタオルも忘れずに
⑥おやつ
ぱくっと一口で食べられるような飴やラムネなどのお菓子が活躍します
音がしにくいもの、手や着物を汚さずに食べられるものがおすすめです
⑦飲み物
のどが渇いた時用に、飲み物も用意しておかれるといいですね
ぶどうジュースなど濃い色の物は万が一こぼしてしまった場合シミが目立つため、できれば薄い色の飲み物を
ストローもあると、こぼしにくくなって、女の子の口紅も落ちにくいのでおすすめです
⑧おもちゃや小さい絵本など
小さなお子様は、ご祈祷中や待ち時間がたいくつになってしまうかも
音の出ないおもちゃや小さい絵本などもあると安心ですね
⑨ビニール袋
おやつや飲み物のゴミを入れたり、履物などを入れたりするのにもあると便利です
⑩エコバッグや風呂敷など
神社から千歳飴などの入った記念品をいただくことも多いです
千歳飴を持った写真は、いかにも七五三!って感じで素敵ですが、撮影時以外はかさばるのも事実
大きめのエコバッグや風呂敷などを持っていると便利ですよ
⑪タオル・ハンカチ・ティッシュなど
手水で濡れた手や汗を拭いたり、お手洗いにも
⑫安全ピン
ちょっとしたトラブルに活躍する安全ピン
以前神社で、お詣り前に羽織の紐をつける部分が切れてしまって片方だけ羽織紐がブラブラぶら下がっている男の子や、肩揚げがほつれてしまって片側だけ袖が長くなってしまっている女の子に出会ったことがあります
手持ちの安全ピンで目立たない所に止めて応急処置させてもらったのですが、小さめのものをいくつか持っておかれると安心ですよ
もちろんお裁縫が得意な方は携帯用の裁縫セットでも
⑬絆創膏
もしもの時のために絆創膏も
草履の鼻緒が当たる部分にあらかじめ貼っておかれてもいいですね
女の子の場合はこちらもあると安心
⑭ヘアピン
バッチリヘアセットしてもらっても、つい触ってしまったりして、髪型が崩れてしまうことも
ヘアピンもいくつか持っておかれると安心です
⑮口紅
飲食などで、写真を撮る頃には、口紅が落ちてしまってることも
かさばらずにおすすめなのは、キャップ付きのリップブラシに1回分の口紅を含ませて持ち歩く方法
その場でさっと塗りなおしてあげることができますし、そんな様子もシャッターチャンスです
まとめ
以上、七五三のお詣りへの持ち物をご紹介しました
必須のものから、場合によっては不要なものもあるかも知れませんが、備えあれば憂いなし
不安なく楽しい七五三を過ごせますように
七五三の出張着付けのご予約はこちらから承っております
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