ヒサシさんの自宅にかかる注文電話

どうも、きむです。

皆さんは電話をしたことがありますか？

私はあります。

電話は仕事でもプライベートでも活躍してくれる便利さを持っている。

時には間違い電話や迷惑電話がかかってくることもあるが、それでも今の世の中では必要とされている。

今から約10年前。

工場で働いている時、私が新入社員として工場に入社したと同時に中途採用で入社した人がいる。

その人の名前は「ヒサシさん」。

私より一回り年上であるヒサシさんですが、お互いタメ口で喋る仲でもあった。

ヒサシさんと一緒に仕事をする機会も多くなり、休憩中に雑談をするようにもなった。

ある日、ヒサシさんは自宅にかかってきた電話の話をしてくれた・・。

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大トロと炙りサーモンよろしく！！！！（笑

まさかのヒサシという名前を漢字で書くと「寿司」。

新居を建てた際に、自宅の電話番号をタウンページに掲載したみたいで、寿司屋と勘違いされて電話がかかってきたみたいです。

近所の人からも、

「寿司屋なんですか？」

と聞かれたみたいです（笑

寿司屋の看板があるわけでもなく、玄関にのれんがかかているわけでもない。

表札に名字と「寿司」というパワーワード1つで近所の人を寿司屋と勘違いさせたのだ。

「注文お願いしたいんですけど」

という内容の電話が1日に何件もかかってきたみたいで、いっそのこと寿司屋にでもなろうかなとヒサシさんは思ったみたいです（笑

数ヶ月経つと間違い電話はかからなくなったらしい。

そんなヒサシさんから

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「寿司が好き」という一言を聞いたことがない・・・（笑

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