本日は、着物ネタではないですが、皆さまに注意喚起のために書いています。

 

昨日、私の携帯電話に、「警視庁捜査二課のタカハシ」と名乗る方から突然電話がかかってきました。「今から身分証明書を持って徳島県警に来て下さい」と。

 

犯罪捜査の過程で、私の銀行口座の存在が浮上したらしい。

 

色々きいても、身に覚えはなく、これは詐欺だなと勘づいて、出頭できないというと、「今から自宅に行かせてもらう」と捨てぜりふを吐いて電話は一方的に切れました。その後、何も音沙汰もなく、特殊詐欺の電話だった可能性が高いと思います。

 

なにかの助けになるかもしれないので、以下に詳しく情報を。

 

「警視庁捜査2課のタカハシです。佐藤さんでしょうか?」と、+883から始まる見たことのない電話番号から、かかってきて、仕事の電話かもしれないので、応答しました。

 

・ポイント1

+88は国際電話か、インターネット電話に割り当てられる番号なので、警察からこの番号でかかってくるはずない!

 

「警視庁」と名乗られると、やはり、ビクッとしましたが、身に覚えのないことなので、内容を聞いてみることに。

 

内容はより具体的になっていく。

「徳島県警の捜査で、佐藤さんの銀行口座が、ある事件で使われていることが分かりました」当然だが、何らかの犯罪に加担した記憶はない。その旨を伝えると「確認したいことがありますので、これから周りに誰もいない場所に移ってください」と。これは、特殊詐欺につかわれる手口らしい。

 

・ポイント2

「確認したいことがありますので、これから周りに誰もいない場所に移ってください」これは詐欺の常套手段

 

怪しいと思いつつ、もう少し話を聞いてみることに。「〇〇〇〇という男の名前におぼえがありませんか?」この男が特殊詐欺で捕まって、私の楽天銀行の口座のキャッシュカードがお金のやり取りに使われていた、と。

でも、わたし、楽天銀行に口座持ってないし、いよいよ怪しい。

 

「でも、私、関西に住んでるんで、今から徳島にはいけません」というと、「こちらは、あなたの住所は把握しています。こちらに来れないなら、今から近くの県警から向かいます」と、脅してきた。

 

・ポイント3

口調が脅し口調。身に覚えのない人間にとって、この脅し口調はとても違和感がある。

 

でも、こっちも、もう、詐欺だと確信を持っていたので、逆に、あっちの嫌がることをやってやろうと思い、「では、その、近くの県警から来られる方の携帯電話番号を教えて下さい。こちらから、その方に電話しますので」というと、「今からそちらに向かいますんで」と捨て台詞をいって、電話は切れた。

 

その後、なんの音沙汰もありません。それから、色々ネットで調べてみましたが、最近はやっているようです、この、「警視庁」を名乗る詐欺が。

 

+88からかかってきた電話には、でないようにしましょうね!

 

私に来たくらいなので、皆さまにも来る可能性あります。本当に、気をつけてくださいませ

 

 

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