今年の夏は、お祭りや花火大会など
楽しみなイベントもいっぱいですよね
奈良市の着付け教室「きものABC」
着付け講師の 新谷さきこ です。
最近では、浴衣を着るお子さんも増えてきましたね。
うちの近所の小学校での夏祭りでも、友達同士で浴衣を着てお祭りを楽しむ子どもたちがたくさん。
小さい子の浴衣姿って、なんであんなに 可愛いらしいんでしょうね。
そう、小さい子どもの浴衣は、着せるのも簡単なのです。
だから 夏祭りでも、小さい子どもの浴衣姿はいっぱい。
ところが……！
娘が、中学生になり……
「お友だちとお祭りに行きたいから、浴衣を着せてー」と頼まれたら……
さあ、たいへん！
小さい子どもの浴衣は、あらかじめ身長に合わせて縫い上げてあるので、おはしょりなども難しいことは必要ありません。
帯も、やわらかい帯や、作り帯が浴衣にセットになっている場合が多いので、まだ簡単です。
でも、中学生ともなれば 体格は大人とほぼ同じ。
着せ方も 大人の浴衣と同じになります。
中学生の娘さんをお持ちの方から
「自分が、浴衣を着られないのに……
娘に浴衣を着せてとたのまれた。
どうしたらいいでしょう」
というご相談をいただくことがあります。
そんな時の私の答え……
「中学生くらいだと、自分で浴衣も着られますよ。
もしよかったら、親子(母娘)で一緒にレッスンを受けてみられませんか」
この写真、中学生のお嬢さんに浴衣レッスンを受けていただいた時のものです。
中学生さんでも、とってもキレイに浴衣を着ていただけましたよ。
帯結びも、蝶々結びさえ出来れば 誰にだって簡単に仕上がりますよ。
ムダを省いたシンプルな手順で、身体の骨格に合わせた着付けを理論的にお伝えするので、理解しやすい。
中学生さんでも、確実に浴衣が着られるようになるのです！
着崩れたときの対処法なんかも、もちろん説明させてもらいますね。
もちろん、お母さんだけが浴衣レッスンをうけていただいても、浴衣の着せ方のコツや ポイントはお伝えさせていただきます。
でもね、できれば母娘で受けていただきたい、というのが私の気持ち。
お子さんが小さい時に、習い事の送り迎えってしたと思うの。
でも、親子で一緒にできる習い事ってありましたか。
「親子で一緒に、浴衣レッスン」
ぜひ！ オススメです。
そして、なんといっても、若いお嬢さんの方が覚えが早い！
そして、親子で一緒にレッスンを受けてもらうメリットはこれ👇
自分では見えない背中のシワが、キチンと取れているのか、お互いにチェックしあえたり、
帯のゆがみを直してもらえたりするのです。
親子で一緒に浴衣を楽しむ♪
素敵じゃないですか(*^^*)
親子でレッスンを受けていただいたときの記事は、コチラ。
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