ネネさん出産物語。キム目線 不思議編 | 喫茶きむ

どもども。

 

出産物語は終わったんだけど、

色々不思議なこともあったので、

番外編を書いてみることにしました。

 

出産物語はこちら

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ネネさん出産物語。キム目線 vol1

https://ameblo.jp/kimkimkim1202/entry-12378380534.html

 

ネネさん出産物語。キム目線 vol2

https://ameblo.jp/kimkimkim1202/entry-12378469169.html

 

ネネさん出産物語。キム目線 vol3

https://ameblo.jp/kimkimkim1202/entry-12378930980.html

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思い起こしてみると、

 

ネネちゃんの出産に関して、

 

色々と不思議なことがあった。

 

 

 

 

 

 

不思議その1

 

まずは、vol.1にも書いたけど、

生まれる3日前から二人揃って掃除をし続けたこと。

 

 

生まれて数ヶ月が経った頃、

改めていろんな出産の本を読み返していた。

 

 

パラパラと読んでいたらハッとした。

 

そこには、昔々の妊婦さんたちは、

赤ちゃんが生まれる3日前ほどになると、

 

もうすぐ産まれることを感覚でキャッチし

やたらと家の中を掃除しまくっていたと書いてあった。

 

 

まさに、俺たちも予定日とは関係なく

出産の3日前から掃除をしまくっていた。。。

 

 

もしかしたら、どこか生まれてくるのをキャッチしていたのかも・・・

なんて思えて嬉しくなったのを覚えております。

 

 

 

 

不思議その2

 

 

生まれてきて、しばらくは赤ちゃんのことを

「赤ちゃん」と呼んでいた。

 

いい加減名前を決めようと里恵と相談したとき、

 

 

不思議なことに

二人の中に同時に浮かんできたものは「音」という漢字だった。

 

 

そこから赤ちゃんの名前は「音々」に。

 

 

名前を付けるという感覚はまるでなく、

もうすでに決まっている名前を拾い上げる作業のような感覚。

 

 

 

実はこの感覚は子どもたち4人とも同じで、

2人目の風太の時は、

俺と里恵二人揃って「風だね・・・」と言い、

 

 

3人目の花笑は

俺もりえも二人とも「花」という漢字が浮かび、

 

 

4人目の草志の時は二人とも「草」だった。

 

 

 

 

 

不思議 その3

 

出産の3ヶ月くらい前かな。

仲間たちとみんなでリーディングごっこをして遊んでいた。

 

その中で、仲間のマルちゃんが里恵さんをリーディングした時、

マルちゃんに浮かんできたイメージは、

 

大きな卵があって、その卵にピキピキとヒビが入って行く。

そして卵がパカッと割れて中から出てきたのは「🎵」だった。

 

というお話。

 

 

そんなことをすっかり忘れ、

僕たちは娘に音々という名前を付け、

 

 

その数ヶ月後になって、初めて当時のマルちゃんのリーディングを思い出す。

 

「あ〜!!そう言えばマルちゃん卵から音符が出て来た!って言ってた!」

 

やっぱり産まれる前から決まっていたのね🎵

 

 

 

 

 

不思議 その4

 

 

壊れたビデオカメラ。

ブログにも書いたけど、出産を記録しようと撮影していたビデオ。

出産の直前に壊れて動かなくなった。

 

出産後しばらくして壊れる前の部分だけでも見てみようと再生したら、

何故か撮影していた部分まで見えなくなっていた。

 

別に落としたりぶつけた訳ではないのに、

突如撮影出来なくなり、

おまけに撮影していた部分まで消えているという不思議な事件。

 

もしかしたら撮影し続けていたら、

この出産における数々の貴重な体験は出来なかったのかも知れない。

 

 

 

 

不思議 その5

 

これもブログに書いたけど、

出産直後のネネちゃんが里恵をじ〜〜っと見つめていたあの時間

 

本当に本当に生まれたすぐ後。

 

里恵さんの腕に抱かれた音々さんは、

 

 

目をパッチリと開いて、

まっすぐに里恵を見つめていた。

 

 

その光景は今でもハッキリと覚えているけど、

間違いなく言葉以上の挨拶をしていた。

 

 

それはそんな気がするという程度ではなく、

ハッキリとそうだとわかる感覚。

 

 

見えていたとしか思えない光景でした。

 

 

 

 

 

不思議 その6

 

 

これまた出産直後、

生まれてきた赤ちゃんをキャッチし、

里恵に手渡した瞬間、里恵さんが別人になっていた事件。

 

 

本当に飛び上がるくらいビックリした。

 

 

今まで一緒にいた人が、

ふとした瞬間に別の人になっていたらビビるでしょ??

 

 

本当に別人になってたんだよ。

 

 

見た目は一緒なのにね。。。

 

 

 

この時、里恵の中でも変化が起こっていた。

 

陣痛の激しさの中で、

里恵の中にあった想いは、

 

「世界中のお母さんが、こんなすごい体験をしていたのか!!」

「お母さんってなんてすごいんだ!!」

「あのお母さんも!あのお母さんも!!お母さんってすごい!!!」

 

そして、赤ちゃんが生まれてきたその瞬間、

母親はすごい!という思いから

 

「良く産まれてきたね〜!!!!」

「赤ちゃんはすごい!!!あなたはすごい!!!」

 

という想いに変わっていたという。

 

見た目だけでなく、

まさに里恵の内側、想いも

女性から母親に変わっていたのでした。

 

 

 

 

不思議 その7

 

 

 

そしてこの出産物語、最大の謎。

 

 

 

それはやはり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺はいつ、どのように服を脱いだのか?!

 

 

という事に尽きます(笑)

 

 

 

まあ、100歩譲って、上に来ていたTシャツを脱ぐくらいなら、

あるかも知れん。

 

 

暑かったしね。

 

 

 

それにしても、ズボンとか脱ぐ????

 

どんな理由でズボンを脱ぐ訳?????

 

 

 

まぁ1000歩譲ってズボンも許してあげよう。

 

 

 

 

それにしても、パンツまで脱ぐ?????

 

 

どう考えても脱がなくない????

 

 

 

いつ?

どんな理由で脱ぐ訳??

 

 

 

見当もつかん。。。

 

 

 

そして、何故脱いだことを覚えてない!?

 

 

さらに、何故脱いだことにずっと気がつかない!?

 

 

 

 

意味がわからん。。。

 

 

 

 

いや〜

人間というものは、とても奥が深いですな(笑)

 

 

 

 

 

余談 

 

もしかしたら子どもたちは、

お腹の中のことや、お空の記憶があるかも知れない。。。と

 

良くネネちゃんに聞いていました。

 

「お腹の中の時のこと覚えてる??」と。

 

 

 

何回聞いても、

「知らなーい」

「覚えてなーい」

 

と言っていたネネちゃん。

 

 

 

そんなある日、何の気なしにまた聞いた。

「お腹の中のこと覚えてる?」と。

 

 

 

するとネネちゃん

「覚えてるよ!お母さんのお腹の中で友だちと遊んでたんだよ!」

 

「へ〜!!何人で遊んでたの??」

 

「5人だよ!!」

 

 

 

 

それを聞いて、そっか、木村家には5人の子どもがやってくるのかもな。。。

なんて思ったのでした。

 

 

しかし、それ以来、2度とネネちゃんはお腹の中の事を

話してくれることはなかったのでした。。。

 

 

 

 

時が過ぎて2人目の風太くんが3歳か4歳頃。

 

ネネちゃんの時と同じように良く聞いていた。

 

「お腹の中のこと覚えてる??」

 

「知らな〜い」

 

 

何度聞いても知らぬ存ぜぬを通す風太氏。

 

 

それでもこちらも諦めません。

 

 

そっとカツ丼を出し

 

「お前の母ちゃんも田舎で泣いているぞ。

 さぁ吐いて楽になってしまえ。

 お腹の中の事を覚えているな??」

 

 

 

すると風太氏。観念したのか、

 

「お腹の中では5人の共犯者がいた。

 俺が覚えているのはそれだけだ。。。」

 

とついに供述。

 

 

 

 

現在、木村家の子どもは4人。

 

真相はいかに??

 

乞うご期待!!!