風邪を予防する栄養素とは?冬にビタミンDを摂った方が良い理由「ウイルス感染症予防効果」 | 胃腸良子のアンチエイジングサプリメント外来 あなたの美腸内フローラ作ります

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私が冬になると飲み始めるサプリメントは?

「ビタミンD」

です。

 

 

 

なぜかといいますと・・・

✓冬場は日照時間が短い

✓ウイルス感染症(風邪やコロナ)が蔓延する

✓食品から摂りにくい栄養素だから

 

 

 

今のところ骨密度は正常なため一年中摂る必要はないかな?

と思い冬場だけにしています。

 

 

 

え?

風邪にはビタミンCじゃないの?

 

 

 

もちろんビタミンCなどの抗酸化ビタミンも予防に効果的ですが、

こちらは年中摂取してますからね!

 

 

 

本日は、風邪予防に必要なビタミンDについてまとめてみましょう。

 

 

 

風邪を予防する栄養素とは?冬にビタミンDを摂った方が良い理由「ウイルス感染症予防効果」

皮膚が露出されないとビタミンD合成量も低下します

 

 

 

 

 

 

風邪の予防にはビタミンC?ビタミンD?

 

 

風邪にはやっぱりビタミンC!

こんな認識が広がったのは、1970年にライナス・C・ポーリング博士が「風邪予防や治療のためには、毎日数グラムのビタミンCが良い」と提唱したのがきっかけです。

 

 

その後、ビタミンCの有効性を検証する様々な研究が行われました。

 

 

ビタミンCの効果で分かっていることは、

✔️発熱やストレスで発生する活性酸素の除去

✔️免疫機能に関わる白血球やマクロファージの活性化

✔️ウィルスと戦うインターフェロンの産生促進

✔️ウィルスの不活性化

 

 

しかし、インフルエンザや風邪への有効性は否定的な意見も多く効果があるとは言い切れないようです。

それに対してビタミンDは二重盲検によってエビデンスが取られています。

 

 

208名のアフリカ系アメリカ人女性を対象に、20μg (800IU) のビタミンD3を2年間摂取した後、25μg(1,000IU) を1年間摂取した群とプラセボ群で、3年の間に風邪又はインフルエンザ症状を患った人数を比較したところ、VD3摂取群は8名、プラセボ群は26名であった(Epidemiol Infect 2009;137:1396-1404)。

 

 

ヨーロッパの方々が夏になるとこぞって日光浴をするのは、

皮膚からのビタミンD合成を高めるため。

日照時間が極端に短くなるため体が弱くなるのを経験的に感じているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

風邪の予防に大切ものは睡眠とビタミンD

 

 

風邪の予防に大切な要素は「睡眠」と「ビタミンD」。

 

 

ビタミンDはサンシャインビタミンと呼ばれるように、

日光にあたることによって体内で合成されます。

「1日に必要なビタミンDを合成するためには、冬の関東であれば20分以上の日光浴が必要となります(肌を露出した場合)」

 

 

 

 

また忘年会続きシーズンに風邪を引きやすきなるのは「睡眠不足」が原因です。

睡眠が足りなくなるとウイルスに対する防御力が低下して風邪などに感染しやすくなります。

 

 

米国の研究によると、1日に睡眠時間が7時間以上の人に比べて

5〜6時間の人は4.2倍

5時間未満の人は4.5倍

風邪に罹るリスクが上がるそうです。

 

 

 

 

冬にビタミンDを摂った方が良い理由

 

 

日光から充分なビタミンDを得ないと風邪になる

これは1980年代から唱えられているようですが、本格的な検証が始まったのはごく最近のことのようです。

 

 

栄養学の専門誌「アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリション」によると、

2010年日本の研究ではビタミンDは一般的な抗ウイルス薬よりもインフルエンザや風邪に対して予防効果が高かったと報告しています。

 

 

ビタミンDを摂取していた子どものインフルエンザや風邪の罹患率は、

摂取していない子どもに比べて最初は変わらなかったのですが、

摂取から1ヶ月後、血中濃度が上がってきたころから効果がはっきり現れ始めました。

 

 

インフルエンザの予防接種を受けた子どもはリスクが10%低下

1日あたり1200IUぼビタミンDを摂取していた子どもは50%低下

 

 

これらの結果などから研究は更にすすみ、

呼吸器感染症にはビタミンDが有効という説が定着しつつあるようです。

 

 

下矢印クレイトン大学内科学教授のロバート・ヒーニー氏のご意見です

私が常用しているサプリメントはただひとつ、ビタミンD3だけ。1日4000IUのビタミンDを摂取している。

理由は簡単だ。

たとえビタミンD3の効果を示す数々の研究結果が誤っていて、免疫系を強化したりさまざまな疾患の発症リスクを下げたりする効果がなかったとしても、年に30ドルほどの損失ですむ。

だがもしも相次ぐ膨大なエビデンスが正しければ、ビタミンD3サプリメントを摂取しないことは莫大な損失になる。

ビタミンDが健康維持に重要な役割を果たしていることは、もはや疑いの余地はないし、さまざまな疾患や症状の予防効果もきっとあるはずだ。

クレイトン大学内科学教授のロバート・ヒーニー

 

 

私もまさにそう思います。

ビタミンDのサプリメントは安価で安全です。

摂らない理由が見つかりませんよね。

 

 

 

 

 

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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

NRサプリメントアドバイザー
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